カムカムエブリバディ73話あらすじ【コンテストに参加するひなた

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今回は『カムカムエブリバディ』の73話(第16週)2月14日月曜放送後の詳細あらすじネタバレについて紹介します。

 

【コンテストに参加するひなた】と題して16週73話をお送りします。

 

最初は母親から反対されたひなたでしたが、コンテストに応募して無事に書類審査を通過します。

 

反対していたるいは、錠一郎から昔の自分たちのことを持ちだされて気が変ります。

 

いまだに錠一郎の心に響く言葉は健在ですね。

 

<カムカムエブリバディ73話のあらすじネタバレ>

 

ひなたは『条映太秦映画村』で偶然見つけたコンテストのチラシを大月家にもち帰ってるいと錠一郎と桃太郎にみせます。

 

『条映城のお姫様を探せ!ミス条映コンテスト』のことを知って、これこそが今の自分が目指すべきものだと思い込んでいたのでした。

 

コンテストに応募するとやる気になったひなたを父親と弟は応援してくれますが、現実的な母親のるいだけは

夢みたいなことを言って暇があったら、回転焼きの焼き方でも覚えた方が良いと一笑したのです。

 

高校三年生なんだから浮かれている場合じゃないと厳しい言葉をかけたるいはひなたのことを思ってのことだとも告げたのでした。

 

母親からきつく言われて自分の部屋に戻ったひなたは、どうして母親がわかってくれないのかと落ち込みます。

 

それでも、呪文のようにいつもの言葉を心の中で唱えたのでした。

 

侍のように凛として弱音を吐かず、こうと決めたことは命懸けでやり遂げる、、、

 

ひなたが居なくなった今では、錠一郎が反対していたるいを説得しようとしていました。

 

20年前に自分がコンテストにでるときにるいが応援してくれたことを持ちだした錠一郎は、何かに挑戦するということはワクワクするものだと口にした錠一郎。

 

錠一郎から昔の話を持ちだされてるいが何も言えなくなっているところに、ひなたが自分の部屋から戻ってきます。

 

ひなたは、るいの言葉尻をとらえたかのように、回転焼きが上手く焼けるようになったらコンテストに参加することを認めて欲しいと頭を下げて頼み込んできたのです。

 

そして、ひなたがさっそく回転焼きの生地づくりを始めようとすると、るいがそれを制止して語りかけます。

 

るいは、ひなたがその日の昼間につくった回転焼きの中から生地がはみ出してしまった失敗作を取り出したのです。

 

回転焼きをつくるのにも、その人となりがあらわれるものだと言うるいは、この生地がはみ出してしまうのがひなたなんだろうとしみじみと呟いたのでした。

 

そして、やるんだったら本気で優勝を目指せとひなたに告げたるいは、手を抜いたりしたら許さないと厳しい言葉で激励したのです。

 

母親からの許しを得て大喜びしたひなたは、すぐに応募して無事に書類審査を通過しました。

 

本選に進むことになったひなたは、送られてきた『第1次審査合格の知らせ』を眺めながら自分が優勝したときの姿を思い浮かべます。

 

しかも、優勝したときに喋るスピーチの内容まで考えたのです。

 

一流の女優になれるよう頑張ります、、、

 

妙に自信に溢れているひなたは、家族だけでなく友人や知り合いからの応援を受けながら本選に備えるのでした。

 

そうして、いよいよ本選が執り行われる当日がやってきます。

 

会場ではひなたの順番になるのを錠一郎と桃太郎だけでなく親友の一恵や小夜子も待っていました。

 

本選に進んだのは13人で、10番目の登場になっていたひなた。

 

一方、大月家に残った母親は時間を見計らって仕事の手を休めて神棚に手を合せていました。

 

やがて、ひなたの順番がやってきてステージ中央に置いてあるマイクの前に姿をあらわします。

 

そして、ひなたは声を上ずらせながら自己アピールを始めたのでした。

 

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