今回は『カムカムエブリバディ』の99話(第21週)3月22日火曜放送後の詳細あらすじネタバレについて紹介します。
【まるで早送りのように】と題して21週99話をお送りします。
ひなたが英語に真剣に取り組んでいる間に、周囲はどんどん変わっていきます。
親友の小夜子には子供ができ、岡山の大学に通うようになった桃太郎。
そして何と錠一郎はピアニストとしてデビューしたのです。
まるで早送りの画像を見ているようですね。
<カムカムエブリバディ99話のあらすじネタバレ>
岡山から京都に戻ってきたひなたは次の朝からラジオ講座を聴くことを決めます。
ひなたが早起きするとすでに母親のるいは回転焼き用の小豆を仕込んでいました。
おいしゅうらなれというおまじないに誘われて調理場に顔を出したひなたは、そのおまじないは母親の安子から教わったことを聞きます。
すると安子は誰から教えてもらったのかが気になり始めたひなた。
そうして、ひなたは毎朝のラジオ講座が終ったあとで小豆を仕込んでいるるいから家族のことを話してもらうことにしたのでした。
そして数日後、錠一郎と桃太郎が岡山から帰ってきました。
しかも、錠一郎は客人をひとり連れていたのです。
するとひなたと桃太郎は有名なミュージシャンが自分たちの両親の友だちであったことに驚きを隠せません。
そんな中で錠一郎が急にあらたまって話し始めます。
音楽活動を再開することを明かした錠一郎はおもちゃのピアノを弾いてるいを感激させたのでした。
しかも、時間はかかるかも知れないが自分がるいをアメリカに連れていくと宣言したのです。
錠一郎の傍らにいたトミーも妻の奈々が既にピアノ講師を手配していることを明かすと、涙が止まらなくなったるい。
そして錠一郎の治療のために少しずつ積み立てていた貯金をレッスン費用に充てて欲しいとトミーに差し出したのです。
30年たっても共鳴しあっていると目を細めるトミーの傍らでは、父親を全力で応援しようとする母に感激したひなた。
それからもひなたのラジオ講座とるいからの家族の話は間位置に続きます。
そして次第にどんな困難にも挫けない安子にひなたが感心していると、るいももしかしたら最先端だったからアメリカに行ったのかもと微笑んだのでした。
ひなたも錠一郎が言っていたるいをアメリカに連れて行きたい理由が分かってきていたのです。
今回のひなたは今までと違っていました。
ラジオ放送を録音して繰り返して聴くようになったひなたは、仕事の合間を見つけては英語を勉強し続けたのです。
ひなたが英語を頑張り続けている内に周囲もどんどん変わっていきます。
之丞と結婚した小夜子には子供が生まれ、高校を卒業した桃太郎は雉真家を頼って岡山の大学に進学しました。
そして錠一郎がピアニストとしてデビューを果たし、るいがマネージャーとして付き添って出回るようになっていたのです。
やがて平成7年の冬がやってきていました。
ひなたの英語の勉強は1年数か月目に入っていて、その日もるいからもらった雉真稔の名前が入った辞書をめくります。
すべてを急がずに無理をしないで自然に覚えられるだけ
一日一日と新しいことを覚えていけばそれで十分
ひなたは岡山での終戦の日に幻の平川講師から教えてもらった言葉をつぶやくのでした。
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