チェンソーマン ポチタの正体ネタバレ！何の悪魔なの？についての内容です。
『チェンソーマン』は、藤本タツキ先生による漫画原作のアニメ。
『週刊少年ジャンプ』(集英社)にて第1部｢公安編｣が2019年1号から2021年
2号まで連載され、第2部｢学園編｣は『少年ジャンプ+』(同社)にて2022年7月13日
より現在も連載中です。
2022年10月時点でコミックス計12巻の累計部数は1800万部を突破しています。
ポチタは『チェンソーマン』に登場する可愛いマスコット悪魔です。
主人公･デンジの心臓となったポチタにはどんな秘密が隠されていたのか、
そして、ポチタにはどんな目的があるのでしょうか。
そこで今回は、チェンソーマン ポチタについてのネタバレや原作で明記されて
いない部分の考察なども交えながら、紹介したいと思います。
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目次
チェンソーマン ポチタ正体ネタバレ！本当はチェンソーの悪魔じゃない？
ジャンプ作品の中では異質なグロテスクな描写や作り込まれた世界観が話題の
作品でアニメ化もされています。
(引用元:https://twitter.com/CHAINSAWMAN_PR/status/1593263281959239680/photo/2)
【キャラ解説】ポチタのプロフィール
(引用元:https://twitter.com/CHAINSAWMAN_PR/status/1464172079448662018/photo/1)
分類／チェンソーの悪魔
能力／弱体化中の為不明
好きなモノ／デンジ
願い／デンジが幸せになること
ポチタは犬のような見た目のチェンソーの悪魔。
デンジはポチタを武器(チェンソー)として使い、悪魔狩りを行っていました。
デンジとの関係
デンジが借金返済のため非正規デビルハンターをしていた時の相棒がポチタです。
ゾンビになったヤクザに殺されたデンジを助けるため、自らデンジの心臓と
なってくれました。
“デンジの夢を私にも見せてくれ“とデンジの心臓となった後も、デンジの心を
守ろうと影から支えてくれています。
出会いまでのあらすじ
悪魔との戦いで瀕死の重傷を負っていたポチタ。
たどり着いた先で出会ったのは、まだ10歳くらいのデンジでした。
当時10歳くらいだったデンジは、父親がヤクザに借金したまま死んだため、
ヤクザから、明日までに70万用意しないと、お前の死体をバラして売る、と
言われた直後だったのです。
ポチタを見たデンジは、どうせ死ぬなら悪魔に殺されたって同じと自暴自棄に
なります。
しかし、よく見るとその悪魔は怪我をして瀕死の状態でした。
そこに活路を見出だしたデンジは、｢俺の血をやる。お前を助けてやるから、
俺を助けろ。…やっぱ俺も死にたくねぇ。｣と、ポチタに契約を提案します。
チェンソーの悪魔と契約することでデンジはデビルハンターとしての価値を
ヤクザに示し生き延び、ポチタはデンジの血を貰い傷を治しました。
こうしてポチタはデンジと契約を結び、身を寄せ合って生きていくのでした。
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チェンソーマン ポチタについての解説&考察
ポチタの正体･強さの秘密
様々な悪魔から心臓を狙われたり、｢チェンソー様｣と崇拝されたり…。
強い悪魔や、特殊な悪魔など、チェンソー以外にもたくさんいそうですが、
ポチタことチェンソーの悪魔がここまで特別扱いをされるのは一体なぜでしょうか。
最強の悪魔で地獄のヒーロー、それがチェンソーマン！
ポチタの正体は、過去に地獄で大暴れし、悪魔を大虐殺した存在『チェンソー
マン』でした。
(引用元:https://twitter.com/CHAINSAWMAN_PR/status/1584930283458990080/photo/1)
分類／チェンソーマン(チェンソーの悪魔)
能力／圧倒的パワー、素早い斬撃、高い不死性、悪魔の完全抹消、とにかく強い
好きなモノ／デンジ
願い／デンジが幸せになること、誰かに抱きしめてもらうこと
●悪魔達からの恐怖がブーストになっている
マキマは、｢悪魔たちの恐怖が貴方に力を与えました。｣や、｢今それを人間たち
に食べてもらっています。｣、｢悪魔は恐怖から生まれる｣などと述べています。
この”恐怖“と言うのは、おそらく人間に限定したものではありません。
つまり、チェンソーマンというのは『チェンソーの悪魔』が地獄で大暴れし、
悪魔がその存在を恐怖したことが増大したため『チェンソーマン』となって
いるのです。
チェンソーマンを最強にしている根源は、人間と悪魔2つの種族から引き
出された”恐怖でした。
人間｢チェンソー怖い｣+悪魔｢チェンソーの悪魔怖い｣=最強チェンソーマン誕生
となったわけです。
悪魔を｢食べる｣ことで存在を完全抹消出来る能力
チェンソーマンの特筆すべき能力は、彼に食べられた悪魔はその存在ごと抹消
される、というものです。
マキマは作中で、｢ナチス｣、｢アーノロン症候群｣、｢第2次世界大戦｣、｢祖阿｣、
｢エイズ｣、｢核兵器｣、｢比尾山大噴火｣の名前が付いた悪魔はチェンソーマンに
食べられ、人の記憶からも消されたと話していました。
●〈恐怖〉がある限り蘇る悪魔
さらに、マキマは｢チェンソーマンが食べた悪魔は、その名前の存在がこの世
から消えてしまう｣や、｢食べられた名前の存在は、過去現在そして個人の記憶
からも消えてしまう｣と言っていました。
悪魔は”恐怖”から生まれる、故に、根源である”恐怖”が存在しているため、
悪魔という存在は何度でも地獄で蘇り、現世へと舞い戻って来るのです。
そんな悪魔の生態を根本から破壊するのが、チェンソーマンの存在。
チェンソーマンに食べられた悪魔は、人々からその”概念”を忘れ去られ、
生まれるために必要な”恐怖”を根本から断たれてしまうというわけです。
例えば、ゴキブリの悪魔が存在する→チェンソーマンがゴキブリの悪魔食べる→
ゴキブリという存在が消える→人はゴキブリに怯えない→ゴキブリの悪魔は
生まれない
となるのです。
マキマとの関係
(引用元:https://twitter.com/CHAINSAWMAN_GPS/status/1585103936662421513/photo/1)
マキマはチェンソーマンを狙っていました。
デンジと出会った時にポチタが瀕死の重傷だったのは、マキマと戦っていた
ためでした。
マキマの目的は、”チェンソーマンの能力を使ってより良い世界を作る“こと。
マキマはそのために、弱体化してしまい姿を消したチェンソーマンを探し、
デンジを発見しました。マキマについての詳しい解説はこちらの記事から⇓⇓
チェンソーマン マキマの最後!正体支配の悪魔!復活理由はデンジ食べるが
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ポチタの目的･夢
地獄で悪魔を虐殺したチェンソーマンと、デンジの夢を自分が心臓になって
まで応援したポチタ。
まるで真逆の行動を取っているように見えますが、彼の本当の望みは何だった
のでしょうか。
ポチタの夢
ポチタの夢は、”誰かに抱きしめてもらうこと“でした。
それは簡単なことだと思いますが、強すぎる故に、それはとても難しいこと
だったのです。
誰かに抱きしめてもらいたかった『チェンソーマン』。
対等な関係を欲した『支配の悪魔』。
初めての友情を何よりも大切に思った『血の魔人』。
ポチタだけでなく、悪魔は皆、心のどこかで無意識に孤独を抱えているのかも
しれません。
チェンソーマンが地獄で悪魔を虐殺し始めたのも、誰かに感謝されたかったから
だったのでしょう。
●なんで助けを求めた悪魔も殺す？
チェンソーマンは助けを叫ぶとやって来ますが、叫ばれた悪魔は、チェンソーで
殺され、助けを求めた悪魔もバラバラに殺されてしまうとマキマは言いました。
“誰かに抱きしめて欲しい“と言ったポチタの〈誰か〉というのは、悪魔ではなく
人間を求めてのことだったのでしょう。
恐怖の化身である悪魔を殺せば人は喜んでくれるかもしれない、人と仲良く
なれるかもしれない。
助けを求める奴の力になれば、ヒーローになれるかもしれない。
｢人と仲良くなりたい｣という純粋な願いから行われたのが悪魔の虐殺だとする
なら、チェンソーマンが助けを求めた悪魔も殺し、徹底して悪魔の敵だった
ことにも納得がいきます。
実際、助けを求めた人間の東山コベニはチェンソーマンに殺されませんでしたし、
マキマの側にいた岸辺も相手にされませんでした。
謎の｢扉｣とデンジの精神を守ろうとしたポチタ
作中で何度もデンジの夢の中に現れていた｢扉｣は、デンジの忘れたい記憶でした。
それは、デンジの父は自殺したのではなく、デンジが殺したという記憶でした。
マキマにより作中でそれは明かされています。
デンジは一時期、心まで悪魔になってしまったのかと心配する様子がありました
が、そんなことは無く、大丈夫なフリをして自分を守るしかなかった、ごく
普通の人間だったのです。
そんなデンジの弱く柔らかい部分を、ポチタは守ろうとして、何度も扉を
開けてはいけないとデンジに声をかけていました。
悪魔と融合したことで心も悪魔になっていることなど全く無く、デンジはポチタ
と融合したことにより、人としての心を守ってもらっていたのです。
●デンジの望みを叶えようとするチェンソーマン
デンジとポチタの間で結ばれた契約は”デンジの夢をポチタにも見せること”
つまり、デンジが人並みの幸せを感じなければいけませんでした。
しかし、マキマの策略によりデンジは｢扉｣を開けてしまい、自分の人生に
絶望し、無意識に結んだポチタとの契約を破ってしまいます。
その結果、デンジを悪魔人間にしていた契約が切れてしまい、チェンソーマンが
表に現れました。
チェンソーマンはその後、マキマと戦い、マキマを細切れにした後、その場を
去ります。
デンジの幸せを願っていたチェンソーマンは、デンジと過ごした日々を思い出し
ながら、デンジがやってみたいと呟いた小さな願いを叶えようとします。
それは、1回で良いから腐ってないハンバーガーを食べてみたいというものや、
女とデートしてみたいというものでした。
マキマによって絶望してしまったデンジに、少しでも希望を持って欲しかった
からなのか、デンジに戻ってきて、幸せに生きて欲しいと思ったからなのか、
多くは語られていないので真意は定かではありません。
しかし、姿はチェンソーマンとなり、見た目がごつくなっても、中身はデンジと
寄り添って暮らしていたポチタのままだと、感じずにはいられないシーンでした。
●ポチタはデンジが好き、デンジは2人が好き、マキマはポチタが好き
マキマはチェンソーマンに会うために、デンジには絶望してもらいたい
ポチタは自分の夢を叶えてくれたデンジに幸せになって欲しい
デンジは、ポチタは大事な友達でマキマは初めて優しくしてくれた女だから
大好き！と思っている
『チェンソーマン』で起こったことをざっとまとめるとこんな感じの絶対に
交わらない3角関係です。
マキマはチェンソーマンの大ファンでしたが、デンジとポチタが思いあっている
ため、その間には割り込めず、食べられてしまう結果となりました。
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ポチタの最後ネタバレ
ポチタは死んでいません。
1巻でマキマがデンジに言ったように、ポチタは第1部終了後もデンジの心臓と
して生き続けています。
●どうしてデンジに戻れたの？
マキマの策略で絶望し、チェンソーマンに身体の主導権を取られてしまったデンジ。
しかし、マキマとの戦闘によって、今度はチェンソーマンが弱体化し、デンジに
身体の主導権が戻って来たのです。
これは、チェンソーマンが人々にヒーローとして認識されたため、悪魔としての
力が弱まったことが理由でしょう。
クァンシやレゼなど、チェンソーマンに食べられた悪魔を身に宿す悪魔人間達も、
人間が肉体の主導権を握っているようだったため、強い方が肉体の主導権を
得る、というのは間違いではない気がします。
どうしてデンジは魔人にならなかったの？
作中では、”死体を乗っ取った悪魔の事を魔人と呼ぶ“とありましたが、バラバラ
死体だったデンジに入り込んだポチタが魔人にならなかったのはどうしてでしょうか。
●契約＞魔人になる
悪魔の生態の中で『契約』という重要な要素があります。
これは悪魔にとっても人間にとっても絶対的なもので、契約を結ぶとそれは
“実行しなければいけない“という強制力があるのです。
この契約の強制力が、｢悪魔が死体を乗っ取ると魔人になる｣という生態を
塗り替えていました。
●デンジとポチタの契約内容
デンジとポチタの契約内容は、”デンジの夢を私にも見せてくれ“というものでした。
つまり、デンジが生きて、その幸せをポチタに見せて欲しい、という献身的な
内容だったのです。
デンジの夢を見るためには、デンジが生きなければいけません。
この契約があったからこそ、デンジは魔人にならずに、デンジの自我を保った
まま悪魔の力を使う悪魔人間になったというわけでした。
●ボムやサムライソードは？
デンジ以外にも悪魔人間と思われる人物は作中に登場しています。
デンジは契約によって悪魔人間になりましたが、他の悪魔人間はどうだったのか
気になりますよね。
これは推察になりますが、デンジ以外の悪魔人間は全て”武器の悪魔”でした。
この武器の悪魔達は、マキマが作中で、チェンソーマンに食べられてもなお
消えなかった、悪魔でも人でもない者達=悪魔とはまた違う存在、と語っています。
悪魔では無く、ただの”武器“という概念になったボムやソード(刀)だったため、
彼らは悪魔人間になれたのではないでしょうか。
そこに悪魔と言う自我が無いから、乗っ取られるということも無かったのかも
しれません。
もしくは、生きた人間に悪魔が融合するとまた違う結果になるということも
あるのでしょうか。
まだまだわからないことだらけですね。最終回までのﾈﾀﾊﾞﾚまとめはこちらから⇓⇓
チェンソーマン ネタバレ最終回!ラスボスの死!漫画完結ﾖﾘ衝撃ラスト
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どうしてデンジは悪魔から心臓を狙われていたの？
マキマがチェンソーマンを狙う理由は上述しました。
ではそれ以外の悪魔である｢永遠の悪魔｣や｢ボム｣、｢闇の悪魔｣がデンジの心臓を
狙っていたのはどうしてでしょうか。
●食べることでパワーアップ
パワーの血でパワーの能力を使えるようになったデンジや銃の悪魔の肉片を
食べたことで強くなった悪魔達。
悪魔は他の悪魔の身体を取り込むことにより、能力強化や食った悪魔の能力を
手に入れることが出来るようです。
つまり悪魔たちは｢最強の悪魔｣であるチェンソーマンを喰らうことで、自身を
パワーアップしようとしたのでしょう。
しかし、作中では明記されていないため、憶測に過ぎませんが、永遠の悪魔は
裏でマキマが手を引いていた可能性もあります。
●どうしてチェンソーマンは能力キメラにならないの？
上述した法則だったら、チェンソーマンの中には食べた悪魔の全能力が引き
継がれているはずなのですが、作中ではチェンソー以外の能力を使うシーンは
ありません。
その理由は、デンジの｢パワーの血全部使っちまった｣というセリフから、
血肉を取り込むことで一時的に強化することは出来ますが、これに永続効果は
無いと推測出来ます。
それでは、なぜ永続効果が無いにも関わらず、他の悪魔達はチェンソーマンの
心臓を狙うのでしょうか。
それは、チェンソーマンを喰ったということが目的で、取り込んで一時的な力を
得るということは、あまり重視していないのかもしれません。
つまり、本人の思い込みと、周りの認識が、悪魔の強化に関係している可能性が
あるのかなと予想しています。
チェンソーマンが最強の悪魔となったのは、他の悪魔達や人間の”恐怖”からでした。
そのため、そんな最強のチェンソーマンを食べたという認識が広まれば、その
悪魔が強くなるのでしょう。
関連記事⇓⇓
チェンソーマン打ち切り理由ネタバレ!2部はなぜ?意味不明でどこが面白い?
85話でチェンソーマンが岸辺を見逃した理由は？
チェンソーマンはおそらく”人と仲良くなりたい“と思っていたと推測しました。
『助けを呼ぶ声で現れ、悪魔を殺し、助けを求めた悪魔も殺す』
これが地獄でのチェンソーマンの行動でした。
しかし、現世では人間である東山コベニの助けを求める声にチェンソーマンは
現れましたが、東山コベニを殺すことはありませんでした。
ここから推測できることは、チェンソーマンは｢悪魔の敵｣となり｢人間との共存｣
を望んでいたのではないかということ。
｢誰かに抱きしめてもらいたかった｣と、自身のかつての願いをデンジに言う
ポチタ。
この“誰か”というのは、悪魔ではなく、人間であり、ポチタも人と仲良くなり、
人と共に暮らしたいと願っていました。
助けを呼ぶ声に応えながらも、それが悪魔であれば、容赦なく全てを殺した
チェンソーマンの行動は、”人間と仲良くなりたい”という純粋な想いから来て
いたのではないでしょうか。
人間の敵である悪魔の敵になれば、人間に感謝してもらえ、ヒーローになって、
仲良くしてもらえるかもしれないと思っていたのかもしれません。
徹底的に悪魔の敵を貫いていたのなら、自分に銃を向けていた岸辺を無視した
ことについても、理解できると思いました。
あくまでも私の個人的な推測なので、真相はどうなのかはわかりませんが、
物語のキーになるかもしれませんね。
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チェンソーマン漫画全話全巻無料でみれるというのは本当?
先に結論からいうと、全話というのは原作漫画全巻みれるということではなく、複数の漫画・動画配信サイトで無料期間内であればタダで数巻読めるということで、1巻から最新刊まで全巻みれるというわけではないのでご注意を。
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ここまでが、チェンソーマン ポチタについてのネタバレでした。
ポチタがチェンソーマンだったとは、愛らしいポチタからは想像出来ませんでしたね。
ただ、ポチタの顔にはチェンソーがあるので、言われてみればそうだったのかと
納得出来ます。
ポチタことチェンソーマンは、どうして同じ仲間である悪魔ではなく、人間の
味方の様な行動を取るのでしょうか。
その真相はまだ明かされていません。
チェンソーマンの過去にはどんなことが隠されているのか、気になりますね。
今後の展開からも目が離せません。
チェンソーマン ネタバレ最終回!ラスボスの死!漫画完結ﾖﾘ衝撃ラスト
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