今回は『ブギウギ 』の100話(第21週)2月22日 木曜日放送後の詳細あらすじネタバレについて紹介します。
【仲直りできたスズ子とりつ子】と題して第21週100話をお送りします。
口車に乗ってしまったことを後悔していたりつ子は、ふたたび姿を見せた鮫島をきっぱり突き放します。
そしてスズ子の家を訪ねて、謝罪を申し入れたりつ子。
するとスズ子も口車に乗せられた自分が恥ずかしいといって、仲直りしたのでした。
<ブギウギ 第21週100話のあらすじ>
りつ子との対談時のことがあってスズ子はブギで勝負したいと羽鳥に頼み込みます。
そしてりつ子が”ブギは終わり”と口にしたことを知って、指を鳴らしてスズ子の新曲を最優先にすると約束する羽鳥。
“そのケンカ、買おうじゃないか!”
そのころ、りつ子の歌の稽古場に鮫島が姿をあらわしていました。
先日のスズ子との対談記事で雑誌の売れ行きが良かったと告げた鮫島。
しかし、その時りつ子は羽鳥がスズ子のための新曲に取り掛かっていることを知っていて、自分が鮫島の口車に乗せられてしまったことを後悔していたのです。
“何が歌を捨てるよ。哀れね、目障りよ。消えなさい。”
唐突にりつ子から言い放たれた鮫島は、それまでの態度を急変させます。
そして、自分たちが記事にするからスターでいられると噛みついてきた鮫島。
ところが、鮫島のそんな言葉にも引くことなくりつ子は言い返します。
“人気が欲しくて歌ってるわけじゃない!”
そして自分の歌に対する想いである”たとえ客が1人でも一生忘れられない歌を聞かせる”と言い放ったりつ子。
するとさすがの鮫島もたじろいてしまったのでした。
その日の夜のこと、三鷹の家に突然りつ子が訪ねてきてスズ子を驚かせます。
“この度は・・・ごめんなさい”
開口一番で対談での態度を謝罪したりつ子。
そして最近は気分が晴れずに観客に歌が届けられていなかったことを明かします。
“歌で勝負しなきゃって焦ってるところに、アンタが映画に乗り換えるって聞いてカッとなっちゃったのね”
そして、りつ子が鮫島の口車に乗せられてしまったことが恥ずかしいと口にすると、スズ子も自分も同じだと言って苦笑いします。
こうして二人は元通りに仲の言い間柄に戻ったのでした。
そのあとで、仕事と子育てに奮闘するスズ子を心配したりつ子は誰か助けてくれる人がいないのかと訊きます。
すると、誰かいてくれたら助かると言いながらも、スズ子は自分で頑張ると言うのでした。
そのころスズ子のための新曲である『ヘイヘイブギー』を完成させていた羽鳥。
そしてスズ子がやってくると楽しそうに曲の説明をしながら出来上がったばかりの楽譜を見せてくれます。
“今度は陽気な恋の歌さ!”
それを聞いたスズ子のワクワクが止まりません。
そして三鷹の家に戻ってあらためてじっくり楽譜をみたスズ子は、愛子に話しかけたのです。
“センセは恋の歌やって言ってたけど、これはワテとアンタの歌やで!”
そんなある日のこと、三鷹の家に大野晶子という女性が突然やってきてスズ子を驚かせます。
“家政婦として働かせていただくことになりました”
大野はそう言って紹介状を差し出したのです。
それはりつ子が書いたもので、”今のあなたに必要な人を紹介します”と書かれていました。
何がどうなっているのか理解できなかったため、とりあえず辞退しようとしたスズ子。
ところが大野は引き下がらず食らいついてきたのです。
“茨田さんからの頼みだ!いい返事もらえるまで帰れねぇ!”
さすがのスズ子も大野には根負けしてしまい、翌日から働いてもらうことにしたのでした。
ブギウギ ネタバレ21週101話家政婦の大野晶子が愛子を初めて留守番
<ブギウギ 第21週100話の感想>
味をしめた鮫島はさらなるネタを求めて姿をあらわしましたが、毅然としたりつ子に見事に跳ね返されましたね。
朝からちょっとすっきりした気分になれました。
そして誤解も晴れてスズ子とりつ子が仲直り出来てホント良かったです。
それにしてもりつ子が紹介してきた大野晶子は押しの強い女性ですよね。
おそらくスズ子を知っての人選だったと思われますが、いきなり鍵を渡してしまって大丈夫なのかが心配です。
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