ブギウギ 92話あらすじ感想【達彦の母親はタイ子】

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今回は『ブギウギ 』の92話(第20週)2月12日 月曜日放送後の詳細あらすじネタバレについて紹介します。

 

【達彦の母親はタイ子】と題して第20週92話をお送りします。

 

『東京ブギウギ』は日本中が湧き上がる大ヒットとなります。

 

一方で靴磨き少年の達彦と顔見知りになっていたスズ子。

 

病気のっ母親を支えていた達彦は相変わらずインチキを繰り返し、山下からも諫められますが聞く耳を持ちません。

 

しかも、達彦の母親は何とスズ子の幼馴染のタイ子だったのでした。

 

<ブギウギ 第20週92話のあらすじ>

 

昭和23年にリリースされた『東京ブギウギ』は瞬く間に日本中を席巻してしまいます。

 

それは明るいブギのリズムが先行きの見えない多くの人たちに生きる勇気と希望を与えたからでした。

 

ところが山下はすぐさま次の手を打つことを考えていたのです。

 

“ブギの女王の次の一手は大注目や!生きのよい新曲を投入してまだまだ勢いづいていかな!”

 

ところが、そんな山下やスズ子が次の新曲を期待する羽鳥は、『東京ブギウギ』の大ヒットでレコードや舞台・映画音楽などの仕事が舞い込んできていて超多忙になってしまっていたのでした。

 

なかなかスズ子の新曲作成に取り掛かれない羽鳥にそれとなく督促する山下。

 

しかし、羽鳥は苦しそうな笑みで返すしかなかったのです。

 

“信じて・・・!お待ちください”

 

そんなある日のこと、スズ子は芸能雑誌『真相婦人』の記者である鮫島の取材を受けます。

 

幼い子供を抱えて頑張るスズ子を日本中が沸いていると話す鮫島は、世間から新しい女性の生き方だと言われていると持ち上げます。

 

ところが鮫島には、別の意図があってスズ子の話を訊きたかったのです。

 

それは戦争に負けたことで悪くなった治安問題で、とりわけ『パンパンガール』についてスズ子がどう思うかを聞き出したかった鮫島。

 

しかし、彼女たちについての意見を求められても困惑するばかりのスズ子は、曖昧にしか話すことしかできません。

 

すると鮫島は、愛子がそんな道に入っても平気なのかと執拗に追い込みます。

 

それに対してスズ子は自分の想いを告げたのでした。

 

“ワテの願いは一つです。この子には胸を張って生きていってほしい。戦争を生き抜いたからこそ思いますねん。生きてなんぼやて!”

 

そしてあらためて娼婦たちについても話したスズ子。

 

“生きるためにしてることを他人がとやかく言えまへん!”

 

それを聞いて鮫島は物足りなさそうにしますが、引き下がったのでした。

 

そのころになると、スズ子は靴磨き少年の達彦と顔見知りになっていましたが、相変わらずインチキしながら商売をしていたのです。

 

それを山下が諫めようとすると、説教は聞きたくないと言って不機嫌になる達彦。

 

なんと達彦は病気の母親を靴磨きで支えていたのです。

 

しかも、達彦の母親はスズ子の幼馴染であるタイ子だったのでした。

 

しばらくしたある日、楽屋にいたスズ子のもとに、雑誌を持った女性が怒鳴り込んできます。

 

彼女は有楽町界隈の街娼を取り仕切っていて、”ラクチョウのおミネ”と呼ばれていた女性でした。

 

そして何事かと慌てるスズ子は、おミネから威勢よく言い放たれてしまったのでした。

 

“バカにしやがって!アタイらを甘く見たら承知しないよ!”

 

ブギウギ ネタバレ20週93話【ラクチョウのおミネが乗り込んでくる

 

<ブギウギ 第20週92話の感想>

 

『東京ブギウギ』が大ヒットしたら、次に続けたいところですが、肝心の羽鳥が大忙しになってしまい困ったものです。

 

やはりスズ子のことをよく知っている羽鳥がつくる曲じゃないと駄目なんですよね。

 

それにしても週刊誌がインタビュー内容を捻じ曲げて記事にするのは、その当時も同じだったようです。

 

いったいどんな記事内容になっていたのか気になりますね。


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