朝ドラ『ブギウギ 』3週13話ネタバレあらすじです。放送後に詳細あらすじネタバレ、感想もアップします。3週タイトルは「桃色争議や」 2023年10月18日(水曜)放送予定。
朝ドラ『ブギウギ』は、戦後ブームになった歌“東京ブギウギ”の歌い手として爆発的な人気を得た〈ブギの女王〉こと笠置シヅ子さんをモデルにしてます。⇒ブギウギ花田鈴子モデル笠置シヅ子の生涯!養子や結婚相手の死!
前話では、
秋山の厳しい指導を受けた新人たち全員が、やめたいと言いだす。スズ子はなんとか劇団をまとめようとするのだが…。
目次
ブギウギ13話3週ネタバレあらすじ【桜庭和希/片山友希が辞めると言いだして
大和礼子(蒼井優)は演出との目玉として「ラインダンス」を考案する。劇団員が一糸乱れぬ踊りをすることで、一致団結する象徴として絶対にやりたいと稽古を始める。
しかし、桜庭和希(片山友希)は相変わらず稽古を休んだままだった。
何とかしたいスズ子(趣里)は、ツヤ(水川あさみ)と梅吉(柳葉敏郎)、そしてはな湯の常連客に相談するのだが、なかなか答えが見つからない。
そんなある日、和希が劇団をやめると言いだす。
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『ブギウギ』の13話(第3週)10月18日 水曜日放送後の詳細あらすじネタバレ
について紹介します。
【遂に退団を口にした桜庭和希】と題して第3週13話をお送りします。
同期入団の桜庭和希が姿を見せなくなってから、1週間がすぎてました。
そんなある日、やっと姿を見せた和希にスズ子が喜んだのも束の間、何と家庭の事情を理由にUSKを退団すると告げられてしまったのです。
<ブギウギ 第3週13話のあらすじ>
USKで演出を手がけることになった娘役でトップの位置にいた大和礼子の構想は他の団員を困惑させます。
それは身体的にも技術的にも負担が大きいと思われる団員総出での”ラインダンス”だったのです。
USKがまとまっていることの象徴になると考えた礼子でしたが、それに賛同してくれる団員は誰もいませんでした。
そんなころに顔を見せなくなってから1週間もたっていた桜庭和希が久々に姿をあらわしたのです。
しかし、スズ子が喜んだのは一瞬だけで、すぐに絶望の淵に突き落とされてしまいます。
挨拶もそこそこに家庭の事情を理由にUSKを退団することをスズ子に明かした和希。
そして逃げ去るように和希は、その場からいなくなってしまったのです。
和希を何とかしたいと考え続けていたスズ子は、翌朝になっても答えを見出すことが出来ませんでした。
そして稽古場にきたスズ子は、世の中にはどうにもならないこともあるとのショックを憂さを晴らすように、『大阪音頭』を大声で歌い始めたのです。
するとスズ子の歌声を聞いて感心した礼子が声をかけてくれます。
礼子はスズ子の歌がいつか自分の武器になるかもしれないと言ってくれたのです。
しかし、和希が退団することを聞かされた礼子は厳しい顔つきになってしまいスズ子の考えを訊き返されます。
そんな礼子に小声で”仕方ない”8しか言えなかったスズ子。
そんなときに、今にも泣きそうな顔をした和希がふたたび姿をあらわして、スズ子に向かって才能がないと分かっていても続けられるわけを尋ねてきたのです。
そんな和希に歌って踊ることが好きでしょうがないから、どんなに下手でも好きだから続けられると告げたスズ子。
好きだからつらくても悔しくても頑張れる明かしたスズ子の言葉は和希の胸に響きます。
そして、和希は退団を取り消して続けることにしたのでした。
すると周りに集まってきていた他の団員達も、抱き合って泣くスズ子と和希を優しく取り囲みます。
そんなようすを見ていて、演出のことばかりを考えていた自分に気づいてみんなに謝罪しはじめた礼子。
そして、誰も辞めさせたくないと口にした礼子は、劇団を楽しい場所にして、みんなで楽しみたいから続けて欲しいと自分の熱い想いを伝えたのです。
すると他の団員たちは礼子の言葉に感銘して、それまで否定的だったラインダンスの練習にも打ち込み始めてくれたのでした。
しかし、せっかくまとまり始めたUSKに、あらたな試練が降りかかろうとしていたのです。
同じころ、梅丸の事務所で『梅丸』の大熊社長からの重大な決断を告げられていた林部長。
何と林部長は社長から賃金削減と人員削減を言い渡されていたのでした。
<ブギウギ 第3週13話の感想>
雨降って地固まる的な展開が繰り広げられましたね。
演出を成功させようと突っ走る大和礼子に、他の団員たちとの間に溝ができそうな雰囲気が漂い始めます。
方や、自信喪失の桜庭和希は家庭事情を理由に退団することを決心します。
そんな崩壊の訪れを思わせる事態が、スズ子の”好きだから続けられる”という想いが発端となって、見事に劇団のまとまりに繋がっていきました。
負の連鎖を断ち切れば、正の連鎖が生まれるんですね。
それにして林部長が大熊社長から言われた話のなりゆきが気になりすぎます。
単独公演するようになっていたUSKの運営は芳しくなかったってことなのでしょうか。
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