今回は『ブギウギ 』の76話(第16週)1月19日 金曜日放送後の詳細あらすじネタバレについて紹介します。
【大成功となったタナケンとの共演】と題して第16週76話をお送りします。
いよいよ喜劇『舞台よ!踊れ!』の本番です。
幕が上がるとタナケン相手に自分らしく大阪弁でのぞんだスズ子。
さらにスズ子が羽鳥が作った曲を歌うと、観客からは歓声が沸きあがったのでした。
<ブギウギ 第16週76話のあらすじ>
ついにスズ子がタナケンと共演する喜劇『舞台よ!踊れ!』の幕が上りました。
“自分らしく”を貫こうと決意をあらたにしたスズ子は、稽古の時と同じように大阪弁でタナケンを相手にしてのぞみます。
そのときのスズ子にはもう迷いはなく、舞台上で躍動したのでした。
それをタナケンもしっかり受け止め、さらに羽鳥が今回の芝居にと書き下ろした新曲『コペカチータ』をスズ子が歌い上げると、観客席からは歓声が沸きあがります。
舞台前では愛助やマネージャーの山下にくわえ、羽鳥や坂口さらには帰国前のサムと小夜たちが見守っていて、大きな拍手を送っていたのです。
無事に幕がおりたあとで、タナケンがスズ子に近づいてきます。
“君は、君のままでいなさい”
優しいまなざしで、声をかけたタナケンは自身もスズ子に魅了されていたのです。
さらにタナケンは答えは自分で探し出すものだと話して、スズ子を労ってくれたのでした。
“何事も道のりは険しい。だからこそ面白い”
そうしてスズ子の女優デビューとなった喜劇『舞台よ!踊れ!』は大好評となって、大いに話題となったのでした。
しばらくして小夜がサムについて渡米する日がおとずれます。
闇市の路地で二人に別れを告げるスズ子。
“小夜ちゃんはホンマの家族やから!こんなに優しいて頼りになる子は他におらへん!”
そう言ってサムに小夜を託したスズ子は、”幸せに!”という言葉と一緒に四つ葉のクローバーを手渡します。
そして泣きながら抱き合った二人は、互いに”グッド・ラック!”と言葉を交わしたのでした。
三鷹の家に戻っも、小夜を見送ったばかりであることもあって感傷的になっていたスズ子。
愛助もまさか自分たちより先に小夜が結婚するとは思ってもみなかったと苦笑いします。
“一緒に住むようになってだいぶ経つのになあ”
スズ子と愛助が結婚を意識し始めたある日のこと、スズ子は村山興行東京支社に呼び出されます。
するとそこに秘書室長の矢崎という男が社長からの伝言を預かってきたといってあらわれたのです。
愛助の母親でもあるトミからの伝言は、”世間体もあるのでそろそろ結婚を考えてはどうか”というものだったのでした。
それを聞いたスズ子と愛助はトミがやっと二人を認めてくれたと喜び沸き上がります。
ところがそれには条件があると水をさすように言葉を続けた矢崎。
“福来さんに歌手をやめていただきたい”
トミの条件を知ってスズ子と愛助は息をのんだのでした。
ブギウギネタバレ17週77話,矢崎/三浦誠己とトミが結婚なら歌手辞めろ
<ブギウギ 第16週76話の感想>
自分を取り戻したスズ子はイキイキしていて良かったですよね。
そして幕が引けてからのタナケンの優しい言葉は浸み入ってきて、当初の”つっけんどん”な態度は何だったのかと感じさせられました。
マネージャーの山下も思惑通りにスズ子の違う魅力を引き出せてしたり顔だったかも知れません。
さらにプライベートではトミからの結婚の許しがもらえて、公私とも順風満帆の兆しがでてきました。
ただ、トミが出してきた条件はちょっとね。
この先どんな展開になるのか来週以降が楽しみです。
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