今回は『リエゾン⁻こどものこころの診療所⁻』の原作漫画ネタバレ最終回あらすじ結末までと、ドラマのあらすじネタバレもこちらも最終回まで紹介していきます。
『リエゾン⁻こどものこころの診療所⁻』は原作・ヨンチャンと竹村優作、作画 ・ヨンチャンの漫画で 2020年から『モーニング』に連載されています。
本人では気づきにくい発達障害にスポットを当て、家庭や子供の心によりそう医師の物語です。
失敗しながらも奮闘していく研修医の志保の成長も楽しみですね。
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目次
『リエゾン⁻こどものこころの診療所』漫画原作ネタバレ紹介
『リエゾン⁻こどものこころの診療所⁻』はテレビ朝日系列で2023年1月20日の23時15分から、松本穂香さんと山崎育三郎さん主演でドラマ化されます。
▼ドラマキャスト一覧▼
- 佐山卓役:山崎育三郎 郊外にある児童精神科、さやま・こどもクリニックの院長。発達障害(ASD)を持っている。
- 遠野志保役:松本穂香 寝坊、遅刻、忘れ物は日常茶飯事のドジな研修医。発達障害(ADHD)を持っている。
- 向山和樹役:栗山千明 臨床心理士。卓の良き理解者。
- 堀凛役:志田未来 言語聴覚士。元小学校の教師。
- 川島雅紀役:戸塚純貴 富士見坂訪問看護ステーションで働く看護師。。
- 市川渚役: 是永瞳 さやま・こどもクリニックの受付。
- 佐山りえ役:風吹ジュン 卓の叔母。過去に小児科・心療内科「りえ・こども診療所」を営んでいた。
ドラマの主題歌・挿入歌 | 主題歌:コブクロ「エンベロープ」 挿入歌:MOMO、SANA、MINA「Bouquet」 |
漫画原作1巻ネタバレ

研修医の志保はしょっちゅう教授の山崎に怒られていました。
失敗ばかりなので山崎に小児科をやめるように言われてしまいます。
志保は落ち込み、加奈に弱音を吐いていました。
次に児童精神科の研修で佐山の病院に行くと、志保は佐山に発達面に問題があるのではと言われます。
志保は佐山の診察に同行した時、志保は母親が父親に暴力を受けていたことを明かし、発達障害を受け入れられないと話します。
病院に小学校の教師たちが来て、佐山は児童たちの対処法を助言していました。
教師の1人が涼太の描いた絵を佐山に見せます。
佐山は涼太には児童スペクトラムの可能性があると考えていました。
しかし、涼太はいろいろ悩みながらも成長できると話します。
涼太に何故、離婚した父親に会いに行ったのか聞くと母親は自分がダメな親だからと答えました。
志保は悠里が診察に来ないため、看護師と様子を見にいきます。
悠里の家に行くと部屋は散らかり放題で、アルコール依存とうつ病の父親は志保たちに謝るばかりでした。
悠里のことを考えれば児童相談所に通報したほうが良かったが、悠里の父親のことも気がかりだったので病院で2人を診察することにします。
悠里の父親は診察のときは普通に見え、求職中だと話していました。
しかし、悠里は酒を万引きしようとして補導されてしまいます。
児童相談所が関わらざる得ない状況になり、志保は悠里にどうしたいのか聞きました。
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2巻ネタバレ

静香は市川の姉妹と息子のことで相談に来ました。
息子・賢は気に入らないことがあると、市川に暴力を振るっていました。
市川は、暴力がひどくなった息子はいらないと話します。
賢の父親も暴力を振るう人間で、そのせいで賢は愛着障害になっていました。
佐山は賢に辛い経験を吐き出させます。
市川は賢に「消えろ」と罵倒したことを後悔し、賢や佐山のところに来て「いなくなった方がいいのは自分」と言い出したのです。
市川は妹・紗絵を連れてきます。
賢は佐山の助言を思い出していました。
紗絵は賢に謝罪したのです。
志保は数値は普通でしたがアンバランスがあり、佐山から発達障害の診断結果を受けます。
志保はかつての仲間に会うと、発達障害であることを打ち明けます。
村本は発達障害であることは、言わないほうがいいと言い出したのです。
智香は遥斗を受験のために塾に行かせていましたが、遥斗がお腹が痛いと訴えたので佐山のところに連れて行きます。
佐山は受験をやめなくてもいいが遥斗に構ってあげる時間を作り、家族で相談するよう助言しました。
遥斗の父親は「遥斗が受験すると言っている」と主張してきたので、お受験させることになってしまいます。
受験会場には来ましたが遥斗は「お腹の具合が悪い」と言い出し、父親は遥斗を怒鳴りつけるのでした。
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3巻ネタバレ

希の発達障害を心配した母親が病院で検査を受けますが、異常は見られませんでした。
志保は自閉スペクトラム症の傾向が違うと、医者によって診断が変わることがあることを説明します。
母親は希を普通の学校に行かせると聞かないので、佐山は療育を勧めました。
志保は言語聴覚士の凛の治療を見学します。
母親に希が会話の作法を学んでいないと話します。
希を遊ばせていると他の子とケンカをはじめてしまい、落胆しました。
療育を中断すると言う母親に、凛は自身の過去の体験を話すのでした。
4巻ネタバレ

市川は隣人の俊彦が気になっていました。
俊彦の母親はあまり家におらず、市川は俊彦の部屋でご飯を作り、話を聞いていたが「頼んでいない」と言い俊彦は外出してしまいます。
他の学生に絡んでいた俊彦を発見し、理由を聞きます。
うまく仲裁して場を収めた市川は、俊彦をご飯に誘いました。
市川は母親に家に戻るよう説得しますが拒否され、俊彦がベビーカーを投げ捨てたことを打ち明けます。
晴香は注意欠如・多動症の疑いのある優太のメッセージカードが、黒く塗りつぶされていたので凛に相談します 。
佐山は優太に五十音順のひらがなを読ませますが、異常はありませんでした 。
凛は晴香に読み書きに障害があるだけではなく、家庭内にも問題があると話します。
晴香は夫の連れ子である、優太に辛くあたってしまうと明かしました。
晴香は学校にタブレットの使用許可を得ようとしますが、前例がないと言って断られてしまいます。
テストの点数を、クラスメイトから馬鹿にされた優太が泣き出してしまったのです。
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5巻ネタバレ

丸山は妻を事故で亡くしていましたが、買い物から戻ると実優が警察に保護されていました。
実優には自閉スペクトラム症があり、特別支援学級に通っています。
弟が泣いてしまったことで、外に出てしまい保護されていました。
丸山は子供たちが「妻の死を悲しんでいないようだ」と相談しに来たのです。
佐山は、同じ体験をした人たちが話をするピアサポートプログラムを勧めました 。
丸山は仏壇をめちゃくちゃにしてしまった実優を叱り、妻が亡くなった日に実優を叩いてしまったと話します 。
志保は実優の母親が書いたノートを読み、丸山に頼み事をします 。
実優は遊園地でお化け屋敷に入りたいと言い出しました 。
その後 、実優は遺影に手を合わせるようになり、実優の弟も過去の体験を話せるようになります。
丸山は佐山に妻とちゃんと話し合っていればよかったと打ち明けました 。
佐山は摂食障害で運動中に倒れてしまい 、気持ちの調整ができない朱里に記録を取るように言います 。
朱里は、食べてもすぐに吐いてしまうという状態を繰り返していました 。
朱里がなぜダイエットを始めたのか聞くと、朱里の母親はコンビニのレシートを取り出しました 。
佐山は介入し過ぎず、朱里を見守ります 。
朱里の友達は「痩せすぎだ」と心配して声をかけてきました。
6巻ネタバレ

朝陽の母親が息子がゲームばかりしていると佐山に話し、佐山はルールを決めてうまくやるよう助言します 。
朝陽の母親は息子だけでなく夫もルールを守らないので 、堪忍袋の緒が切れてしまいます 。
朝陽の母親は夫はアスペルガー症候群だと主張しました。
佐山は、朝陽の母親に朝陽が学校に行かなくなった理由を尋ねます 。
志保は朝陽の母親の話を聞き助言していると 、朝陽はオープンキャンパスに行きたいと言い出したのです 。
志保が佐山の後を尾行すると、飲み屋街の一角にある託児所に入って行きました 。
託児所には飲み屋街で働く女性たちが子供を預けており、スカートをはきたがるリョウという子を連れた母親がやってきます 。
佐山はリョウの母親に、価値観を押し付けないよう助言しました 。
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7巻ネタバレ

向山は茜の母親が病気で倒れて父親と別れたので 、茜1人で介護していると 知り、話を聞きたいと申し出ます 。
茜は母親の事ばかり話すので、茜自身のことを聞きたいと話します。
介護に追われるあまり勉強もできず 、ヘルパーの人に叱られたあかねは限界が来て倒れてしまいました。
向山は教師と一緒に茜を家庭訪問すると、茜は謝るばかりでした 。
向山に素直に気持ちを話すよう促された茜は、泣き始めてしまったのです 。
8巻ネタバレ

志保はベランダに出されている心菜を見て、児童相談所に通報します。
相談員が現場確認に向かいますが、心菜の母親はしつけだと主張して中に入れてくれようとしませんでした 。
相談員は心菜が心配でしたが、母親がいるため強い姿勢に出ることはできません。
斗真は母親と一緒でないと、学校にいられませんでした 。
斗真の母親は息子との会話を記録しており 、斗真の父親は息子は他の子とも遊べるので不登校ではないと話しました。
佐山は斗真の両親に対処法を教えると 、斗真は自力で朝起きれるようになったのです 。
病院の職業体験でやってきた若菜でしたが 、病院にはリストカットする癖がある若菜の妹が来ていました。
若菜の母親は現在離婚調停中ということもあり、 妹につらく当たっていたのです 。
若菜は心を開かない妹のことを志保に相談すると、リストカットしているところを見つけてしまいベランダに行こうとしていた妹のところに駆けつけました。
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9巻ネタバレ

美咲は穂乃果の発達障害を疑っており、癇癪が激しい息子も抱えていたので佐山は焦らないように助言します 。
穂乃果の成長が遅れ気味で、息子が癇癪を起こしてしまったため、美咲は心の糸が切れて踏み切りに向かうのでした 。
加奈は親が厳しくて彼氏と別れさせられた話をします 。
加奈の彼氏は加奈と自分は釣り合わないと感じ、他の人にも愚痴っていました 。
奈々の母親は、やたら質問してくる奈々のことを佐山に相談していました 。
佐山は子供の目線で「どうして、そんなことを聞いてくるのか」と考えるよう助言したのです。
10巻ネタバレ

海斗は幼稚園で乱暴者扱いされていました 。
志保は佐山と自閉スペクトラム症の子供たちの対処について話した後、久保田に会います。
久保田は子供の頃に療養してくれた人が、佐山だと知ります 。
海斗の父親は先生に噛み付いてしまった海斗を叱っていました 。
海斗の母親は他の子の保護者に謝り続けなければならないのに、そこまでして幼稚園に行かせなければならないのかと話します。
海斗の母親は療育でよくなるのかと佐山に尋ねました 。
海斗の母親に感覚統合療法の目的を話しました 。
海斗は真衣に暴力を振るい 、海斗の父親が謝罪に行きますが真衣の母親に何度同じことを繰り返すのかと責められてしまいます 。
真衣は海斗に優しく接しても暴力を振るわれたと話しました。
海斗の両親が海斗のことを志保に話している所に佐山が来て、海斗が問題を起こす理由を説明したのです 。
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ドラマ【リエゾン -こどものこころ診療所】1話から最終回結末まであらすじネタバレ
ドラマ1話ネタバレ 放送日:1月20日
郊外にある児童精神科、さやま・こどもクリニックの院長・佐山卓(山崎育三郎)は、臨床心理士の向山和樹(栗山千明)とともに、発達障害など心に生きづらさを抱える子どもとその家族たちの診察を行い、向き合う日々。
同じころ、大学病院の小児科で研修を受けていたドジな研修医・遠野志保(松本穂香)は、またしても遅刻をしてしまい、教授に呼び出されます。
そこで遅刻したことを怒られるかと思いきや、実は志保が重大な医療ミスにつながり兼ねないミスを犯していたことが判明。
教授から医者になることを諦めろと告げられてしまいます。
ショックでがく然とする志保は、気づけばある場所へ向かっていました…。
そこはかつて幼い頃に住んでいた郊外にある小児科・心療内科の「りえ・こども診療所」。
怪我をしては親には内緒で訪れて院長の佐山りえ(風吹ジュン)に優しく対応してもらっていたのです。
ところが志保がたどり着いた先は、「さやま・こどもクリニック」となっていて…。
『リエゾン-こどものこころ診療所-』ドラマキャスト相関図/登場人物一覧

佐山卓役:山崎育三郎
郊外にある児童精神科、さやま・こどもクリニックの院長。幼少期は自分も自閉症スペクトラム(ASD)だった
遠野志保役:松本穂香
寝坊、遅刻、忘れ物は日常茶飯事のドジな研修医。発達障害(ADHD)を持っている。
向山和樹役:栗山千明
臨床心理士。卓の良き理解者。
堀凛役:志田未来
言語聴覚士。元小学校の教師。
川島雅紀役:戸塚純貴
富士見坂訪問看護ステーションで働く看護師。。
市川渚役: 是永瞳
さやま・こどもクリニックの受付。
佐山りえ役:風吹ジュン
卓の叔母。過去に小児科・心療内科「りえ・こども診療所」を営んでいた。
まとめ
『リエゾン⁻こどものこころの診療所⁻』の原作漫画ネタバレ最終回までのあらすじを紹介してきました 。
いかがだったでしょうか 。
発達障害や家族のあり方について考えさせられる作品だと思います 。
まだ漫画は完結していないようなので 、志保がどんな風に成長していくのか楽しみですね 。
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