半分青い モデル 漫画家くらもちふさこの内容です。
4月から始まった上半期の朝ドラ『半分、青い』のヒロイン
楡野鈴愛が師匠と仰ぐ豊川悦司さん演じる少女漫画家の
秋風羽織は、実在の漫画家くらもちふさこさんが
原作モデルとなっています。
「いつもポケットにショパン」など、半分青いの放送で出てきた
秋風羽織の漫画作品は、
くらもちふさこさんの作品ということで話題になっています。
そこで今回は、半分青いで秋風羽織の実在モデルである漫画家
くらもちふさこさんについて紹介したいと思います。
では、漫画家 くらもちふさこさんについての紹介です。
くらもちふさこさんは、本名を倉持房子と言い、
れっきとした女性であるため、秋風羽織は半分青いの
オリジナルキャラであり、くらもちふさこさんの作品を
半分青いでは使っているということでしょう。
くらもちふさこさんは、1955年5月14日生まれの62歳です。
くらもちふさこさんと脚本家の北川悦吏子さんが親しい
間柄であるらしいのですが、名作「いつもポケットにショパン」の作者を
秋風羽織の風貌に変えてしまえるのは、くらもちふさこさんと
北川さんが親しいことがわかります。
くらもちふさこさんは、武蔵野美術大学を中退しており、
「ガラスの仮面」の作者である美内すずえさんの
アシスタントなどを経て漫画家となりました。
- くらもちふさこさんの代表作は「いつもポケットにショパン」以外にも、
「天然コケッコー」や「おしゃべり階段」などがあります。
くらもちふさこさんが普通の少女漫画と少し違うところは、
内面を重視した作風であることです。
夢をみたり、恋をしたりするだけのそれまでのヒロインとは、
一線を画した登場人物の描写などは、以降の漫画家にも
大きな影響を与えたと言われています。
制作統括の勝田夏子さんは、ヒロインに『世界の扉が開いた』と
思えるほどの衝撃を与え、少女マンガの世界に飛び込ませる
カリスマ漫画家の秋風羽織。
その作品達は、鈴愛の青春時代である80年代にも、
ドラマを放送している現代においても、常に憧れを抱かせる
『ホンモノ』でなければなりませんでした。
北川悦吏子さん、豊川悦司さんも大きな影響を受けた、
くらもちふさこさんの珠玉の作品達を、ドラマの中の
パラレルワールドでお楽しみくださいとくらもちふさこさんの
作品を半分青いに取り入れた理由を述べていました。
ここまでが、半分、青いで秋風羽織の実在モデルである
くらもちふさこさんについての紹介でした。
秋風羽織の漫画が、実際にある作品ということは
調べるまで全く知りませんでした。
漫画家の方にお願いして、オリジナル漫画を描いてもらったのかと
思っていました。
くらもちふさこさんの作品を私は読んだことがないのですが、
80年代に人気を博し、後の漫画家にも影響を与える漫画ということなので、
読んでみたいと思いました。
これからも半分青いに秋風羽織の描く作品として
くらもちふさこさんの漫画が登場することでしょう。
この辺りにも注目して、半分青いを楽しみたいですね。
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