今回は『舞いあがれ』の6話(第2週)10月10日月曜日放送後の詳細あらすじネタバレについて紹介します。
【できる事は自分でする】と題して2週6話をお送りします。
舞は自分の食べた食器を片付ける様にわれて、初めて皿洗いをします。
そして、翌朝は朝寝坊してしまった舞に向かって祥子は、できる事は自分でするようにと諭したのでした。
舞いあがれ<2週6話あらすじ>
めぐみがフェリーで帰っていくのを見送った舞は、帰る途中で島の大空高く揚げっていた『ばらもん凧』に見入ってしまいます。
その凧を揚げていたのは才津家と家族ぐるみの付き合いがある浦家の信吾と一太と凜だったのです。
すると舞を見つけた一太が近づいてきて、揚げてみたらいいと誘ってくれます。
一太から凧の糸を渡された舞は最初こそ順調に揚げることができていましたが、次第に風が弱まってしまいます。
走ればいいと言う一太に従って駆けだした舞でしたが、遂には凧を地面に落としてしまったのでした。
一太は許してくれますが、大切な凧を壊してしまって落ち込む舞。
東大阪にひとり戻ってきためぐみは、浩太に五島で祥子から言われたことを伝えて深いため息をつきながら、舞を置いてきてしまったことを明かします。
そんなめぐみを浩太は優しく慰めたのでした。
一方、才津家では祥子と舞が夕食をとっていました。
食事が終ってそのまま席を離れようとする舞に祥子は自分の食べた食器を片付けて洗うように言います。
それまで、食器の片付けや洗うのはすべてめぐみがやってくれていたため戸惑ってしまう舞。
自分でできることは自分でやるのが島のやり方だと祥子は舞に教えます。
祥子に教えてもらいながら舞は初めて皿を洗いますが、さっそく手を滑らして割ってしまったのでした。
その日の夜は布団にはいると母親が恋しくて涙した舞でしたが、なんと翌朝に朝寝坊してしまったのです。
そんな舞に向かって祥子はまた自分でできることは自分でするように言い聞かせたのでした。
その日の夜になって、また熱をだしてしまった舞。
往診にきた医者に自分のもどかしさを訴えた舞に、祥子はできない事は次にできるように成れば良いと諭します。
そして、熱が下がったら自分の手伝いをするかと尋ねた祥子。
舞はしばらく考えたあとで、元気よくやると答えたのでした。
舞いあがれ<2週6話を見た視聴者の感想>
自分の大切な凧を舞に貸してくれたばかりか、壊されても許す一太に対しての称賛の声が多く寄せられました。
祥子が舞に言って聞かせた、できない事は次にできるようになればいいと云う言葉に、素敵な言葉とか名言だとか反響が集まります。
・できないことを責めたりするのではなく、できないことをやるように教える祥子さん、
ついていきたい。
・祥子さんもめぐみさんのやり方を舞ちゃんの前で全否定する訳じゃなく自分のやり方を
ただ伝えるだけなのがいいなぁ
※ツイッターより引用
舞いあがれ<2週6話の感想>
めぐみが大阪に帰ってしまって舞にとって独りで寝る経験も初めてだったのかも知れませんねん。
不安と寂しさで寝付けなかったのかしっかり朝寝坊した舞は慌てて学校に向かいましたが、見事と言えそうな寝ぐせには笑えましたね。
めぐみが居なくなってさっそく祥子の躾がはじまります。
できる事は自分でやると少し厳しい言葉をかけたかと思えば、できない事は次にできるようになれば良いと優しく諭すやり方を見て何かを感じた人も多かったのではないでしょうか。
自分でできれば自信がもてるようになり、さらに新しいことにもチャレンジする勇気が湧いてくる。
祥子は舞の負のスパイラルを断ち切って、そんな正のスパイラルに導こうとしているようですね。
そして、祥子が舞に何を手伝わせようとしているのかも楽しみです。
前話5話:めぐみを大阪に返す祥子 次話:7話
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