今回は『舞いあがれ』の58話(第12週)12月21日水曜日放送後の詳細あらすじネタバレについて紹介します。
【朝陽に幼いころの自分を重ねる舞】と題して12週58話をお送りします。
浦信吾が企画した『五島への留学体験』に応募してきた森重朝陽は、都会の友達に馴染めない小学生だったのです。
興味を持ったことにだけ集中力を発揮する朝陽に、舞は言いたいことが上手く言えなかった幼い頃の自分を重ねたのでした。
<舞いあがれ12週58話のあらすじ>
祥子が怪我をしたとの連絡を受けて久々に五島にやってきた舞。
叔母との再開を喜んだ舞でしたが、懇意にしているや役場職員の浦信吾からたのまれた『五島への留学体験』の受け入れ先となっていた才津家にやってきた親子に戸惑いを隠せません。
母親である森重美知留の想いとは裏腹に、都会の学校で馴染ない小学生の朝陽の環境を変えようとやってきていたのです。
しかし、五島にきても気難しい態度を崩さなかった朝陽。
そんな朝陽でしたが、舞が延期された『ハカタエアライン』への入社に備えて、少し離れた縁側に座って操縦のイメージトレーニングを始めると、呪文のように唱える英語のフライト用語に聞き入り始めます。
その日の夜になって、サンフランシスコに短期の語学留学をしていた柏木から電話がかかってきた舞。
舞は航空会社への入社が延期されたことを明かしますが、勉強する時間がもらえたと心配する柏木を安心させます。
翌日になると学校に行くことを断固拒否した朝陽は、縁側に座って真っ赤な『南天の実』を並べて遊び始めていました。
ところが舞が縁側で操縦のイメージトレーニングを始めると驚くべきことがおこります。
何と朝陽が、昨日に舞が練習していた英語のフライト用語をすらすらと諳んじてみせたのです。
驚きを隠せない舞に初めて笑顔を見せた朝陽。
それを見ていた母親の美知留は、朝陽が興味持ったことはすぐ覚えることを明かします。
そして、図鑑ばかり眺めていないで少しでもいいから友達と遊んで欲しいと嘆いたのでした。
それを聞いた舞は自分が幼いころ熱ばかりを出していて、環境をかえるために祖母がいる五島にやってきていたことを想いだします。
自分が何をしたいのか上手に言うことができなかったと目の前にいる朝陽に重ねたのでした。
しばらくしたある日、才津家に懐かしい人が姿をあらわします。
舞に会うために幼馴染の貴司が訪ねてきてくれたのでした。
<舞いあがれ12週56話を見た視聴者の感想>
久々の再開をはたした貴司に、ネット上では柏木より圧倒的に彼氏感があるとのコメントが寄せられました。
・舞ちゃん朝陽くんのことを放っておくでもなく、かといって構いすぎるわけでもないんだね。どうしたの、大丈夫、ってずっと言われ続けるのはしんどいよね。舞ちゃんもばんばから小さい頃に腫れ物に触るでなくナチュラルに接してもらってたから、そういう方が楽ってわかってるのかもね。
・短歌を飛行機に乗せて届けちゃう貴司くん、子供の頃に久留美ちゃんの手紙を飛行機で飛ばしたリフレインですね。大丈夫かって言ってた柏木は大丈夫か(心配)。
※ツイッターより引用
<舞いあがれ12週58話の感想>
朝陽が島の食べ物である『かんころ餅』が好きでない様子は、『ちむどんどん』で沖縄にあやってきたばかりの青柳和彦を想いださせますね。
朝ドラが似たような場面が多いと感じられるのは、偶然なのか意識的なのか気になります。
朝陽も島に慣れて『かんころ餅』が大好きになって欲しいものです。
舞の英語のフライト用語を諳んじた朝陽を見ていて、『サヴァン症候群』を想い浮かべてしまいました。
もしかしたらとんでもない能力の持ち主かも知れませんね。
幼馴染でイケメンの貴司が舞の近くにいることを知らない柏木はサンフランシスコにいて大丈夫なんでしょうか。
前話57話:入社が1年延期されてしまった舞
次話59話:貴司と再会!朝陽との問題
▼舞い上がれを見逃した方や、さらに楽しみたい方必見!▼

\舞台ロケ地の綺麗な五島列島や、ヒロインの特別インタビュー、
さらに12週までの先行ネタバレものってます⇓/
⇒【70%オフ】舞いあがれの公式ドラマガイドを イーブックで 今すぐ読む!
スポンサード