今回は『舞いあがれ』の65話(第14週)1月5日木曜日放送後の詳細あらすじネタバレについて紹介します。
【ライバル会社に引き抜かれた結城】と題して14週65話をお送りします。
結城の頑張りで、難しい『太陽光発電』用のネジを受注することができた『IWAKURA』。
ところが、その結城から『退職届』を差し出されてしまった浩太は、引き止めることもできなかったのでした。
<舞いあがれ14週65話のあらすじ>
幼馴染の久留実に促されるように舞は柏木に電話をかけます。
舞が家業を手伝っていることや経営が厳しい状況に追い込まれていることを伝えると、柏木から気持ちを確かめられるパイロットになることを確認された舞。
自分の気持ちがふら付いているのを見透かされた舞は、動揺を隠しながら歯切れ悪く来年にはなると返したのでした。
そのころ、『IWAKURA』では難しい『太陽光発電』のネジ受注を足がかりに、会社の再建を考えていた浩太。
ところが経理を担当している古川から、新規受注だけでは会社を救えないと進言を受けます。
古川は即時にリストラを敢行しないと、会社がもたないと迫ってきたのです。
ところが古川からのリストラ提言に耳を貸そうとしない浩太。
困り果てた古川はめぐみに浩太の説得を訴えたのでした。
休憩室ではリストラの噂を聞きつけた事務員の山田が舞に話しかけます。
自分が辞めさせられるのが先か舞が辞めるのか先かと、不安で苛立たしい気持ちを舞はぶつけられてしまったのです。
その日の夜になって、舞はリストラの真相を確認するために浩太に話しかけます。
すると、めぐみも加わってきて、工場をつぶしてすべての従業員を路頭に迷わせるより、リストラを敢行したほうがマシではないかと浩太に迫ったのです。
そこまで言われても、浩太は一緒に働いてきた仲間はクビにできないと顔を強張らせてリストラを拒絶します。
そして諦めたくないと口にした途端に激しい胃の痛みに襲われた浩太。
舞やめぐみから病院にいって診てもらうように勧められていた浩太でしたが、そんな時間はないと胃痛を放置したままだったのです。
そんなある日、久々に『IWAKURA』が明るい話で盛り上がります。
苦労に苦労を重ねていた『太陽光発電』用の試作ネジがついに完成したのです。
それは岩倉螺子製作所の時代から勤務する結城章の頑張りによるもので、試作ネジは発注元から合格と判断されて受注が決まったのでした。
ところが、新規受注に沸いた『IWAKURA』がその日の就業を終えたとき、浩太のもとに神妙な顔つきでやってきた結城。
結城は3人の子育てに金がかかるからと、『退職届』を浩太に差し出したのです。
恩をあだで返すようなことになって申し訳なさそうに頭を下げる結城は、ライバル会社から誘いを受けていたのでした。
顔では引き抜かれるほどの技術を身につけた結城を称えた浩太でしたが、その後でベテラン従業員を誘って『うめず』で本音を明かします。
そして、引き止められない自分が情けないと口にした浩太は、新規受注したものの『IWAKURA』はどうにもならないかも知れないと弱音を吐いたのです。
そうして遂に結城が会社を去る日がやってきます。
精一杯の笑顔で結城を送り出す浩太の姿を見守っていた舞は、あらためて会社の状況が厳しいことを思い知らされたのでした。
<舞いあがれ14週65話を見た視聴者の感想>
ネット上では結城が他社に引き抜かれて『IWAKURA』を辞めていくことに対して、状況から仕方ないという多くの声が寄せられました。
・舞と柏木、お互いを思いやっていることは間違いないんだけど、この微妙にズレが生じ
ていっている感じの会話、リアルですなあ。
・恩を仇で…いやそれどころか引き際まで自分で決めてくれて章兄ちゃんは本当に優秀な
従業員よ…
※ツイッターより引用
<舞いあがれ14週65話の感想>
結城は『IWAKURA』が育て上げた優秀な人材なのに、引き止めることができない浩太の心情は計り知れないですよね。
しかも、最後まで会社に貢献しようと『太陽光発電』用のネジを受注に導いたのは美談とも言えそうです。
手に職をもっている人材は、引き抜きがあったり転職がしやすかったりできるけど、コツコツ地道にやってきた際立ったものを持たない従業員は、身の振りようもありません。
結城の辞職で『IWAKURA』はリストラ敢行の前に崩壊してしまうかもしれませんよね。
リストラを提言してきた経理の古川も厳しい家庭事情があるから、自分で仕事を見つけて抜け出してしまわないといいのですが。
前話64話:悠人の想い
次話66話:大量発注後に浩太に異変で倒れて…
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