今回は『舞いあがれ』の77話(第17週)1月23日月曜日放送後の詳細あらすじネタバレについて紹介します。
【一緒にセミナーに参加しよう!】と題して17週77話をお送りします。
舞が『IWAKURA』に入って4年の月日が流れます。
営業のエースに成長した舞は、浩太の夢である『航空機の部品』製造を目指すために、社長のめぐみを『航空機産業参入支援セミナー』に誘ったのでした。
<舞いあがれ17週77話のあらすじ>
舞が航空会社からの内定を辞退して『IWAKURA』で働くようになって4年の月日が流れて平成25年の夏を迎えていました。
そのころになると会社に欠かせない営業部のエースに成長していた舞。
『IWAKURA』の業績は社長業がすっかり板についてきていためぐみの元で舞たちが頑張ったこともあり一時のピンチを脱して好調を維持していました。
あらたな設備導入を検討し始めためぐみは、リストラなどで去っていった従業員たちを呼び戻そうと考えます。
一方で五島から東大阪に戻ってきた幼馴染の貴司は、八木から任された古本屋の『デラシネ』の営みを続けていました。
貴司はかつての八木がしたように、店を子供たちに解放して自らも店番の合間に好きな短歌をつくる生活を送っていたのです。
仕事帰りに時間を見つけては『デラシネ』に立ち寄って、その日にあったことなどを互いに報告しあったりするようになっていた舞。
そんなある日、舞は貴司から『長山短歌賞』へ応募したいと打ち明けられます。
『長山短歌賞』は短歌界の芥川賞と呼ばれていて、舞は応募する作品の選定も手伝ったりしたのです。
ある日のこと、岩倉家で浩太の遺影に会社の業績が好調なことを報告した舞。
舞は自分がさらに踏み出して、浩太が夢に描いていた航空機の部品を手がけることを実現したいと考えはじめていたのでした。
そして舞はタイミングを見計らったように社長のめぐみに『航空機産業参入支援セミナー』に自分と一緒に参加しないかと持ちかけたのです。
しかし、時期尚早だと即座に却下しようとしためぐみ。
そんなめぐみに、やる気になればできると言い返した舞は、すでに独学での勉強を始めていることを明かしたのでした。
そして、ひとりではできないからとめぐみも一緒にやろうと訴えたのです。
それでもリスクが大きいと躊躇するめぐみに、舞はかつて浩太が口にしていた言葉を投げかけます。
一歩ずつ登っていけば、いつか山の頂上にたどりつける。
『IWAKURA』が目指すべき山の頂上は航空機部品を作ることだと一歩も引き下がらない舞。
そして遂に、めぐみは舞の熱い想いに心を動かされてセミナーに参加することを了承したのでした。
<舞いあがれ17週77話を見た視聴者の感想>
入社から4年がすぎた舞と社長業が板についためぐみの会話について、ネット上では親子のやり取りじゃなくて社員と社長の会話だとの声が寄せられました。
・おお。髪型もランクアップ感。元々工科系で「岩倉はしつこかけんね」の人だもんね、舞ちゃん
・あれ、早舞はながら見だったけど、またチビ武志出てきたやん。又野暁仁くんに続き、
大ちゃんは中須翔真くんやんね。
※ツイッターより引用
<舞いあがれ17週77の感想>
予想した通り17週に入って前週から4年もワープしていましたね。
しかも、『IWAKURA』の経営状況は嘘のように好調になっているのには驚かされました。
たった4年でネジのことなど何も知らなかった舞が営業のエースに成長させる展開は仕事を知っている人には違和感があったかも知れません。
営業で成功する素養として”しつこさ”を織り込んで逃げている感があります。
そして社長としてのめぐみは値上交渉を成功させた手腕以外にも素養があったようでね。
新たな設備投資に慎重なめぐみ社長と”いけいけどんどん”的な舞のコンビが繰り広げる展開が楽しみです。
前話76話:いい風が吹いてきた
次話78話:貴司の短歌選び手伝い-航空機製造参入へ
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