今回は『舞いあがれ』の88話(第19週)2月7日火曜日放送後の詳細あらすじネタバレについて紹介します。
【罪を犯したことを認めた悠人】と題して19週88話をお送りします。
佳晴に助けられた悠人は岩倉家に戻ります。
何も語らない悠人に何もできなかった自分たちを責め始めた舞とめぐみ。
すると悠人はすべて自分が悪いとインサイダー取引をしたことを認めたのでした。
<舞いあがれ19週88のあらすじ>
土砂降りの雨の夜の公園で意識を失って倒れてしまった悠人を見つけたのは偶然に通りかかった久留実の父親の佳晴でした。
佳晴が自宅に悠人を連れていくと久留実がいて、停滞温症に陥っていると診たてて看護師らしく冷静に処置します。
しばらくして意識を取り戻したものの、素直に感謝することができずに金を渡そうとした悠人。
久留実がその金の受け取りを拒んでいるところに、連絡を受けて駆けつけてきた舞とめぐみがあらわれます。
ふたりが来ても素直になれない悠人に向かって、舞とめぐみがどれだけ心配していたかを諭し聞かせた久留実。
そしてふたりに連れられて悠人は岩倉家に戻ってきたのでした。
自宅に戻っためぐみは本当に悪いことをしたのかと問いただしますが、悠人は話をはぐらかそうとします。
そんな悠人に対して、めぐみは異変に気づいていたのに何もできなかった自分を悔み、舞はこれまで兄にばかり頼ってきたことを責め始めたのです。
それを聞いて悠人が声をあげます。
悪いのはすべて自分のせいで、大きな損失をだしてしまった中で焦ってインサイダー情報に飛びついてしまったことを明かしたのでした。
久々に自分の部屋に戻った悠人は、舞から手渡されたノートを開きます。
それは亡き父が残した『歩みノート』でした。
悠人がシオリが挟んであるページを開いてみると、悠人がリーマンショックを予測して雑誌で取り上げられた日のことが綴られていました。
そこには投資の才能を磨くために努力した息子を賞賛する一方で、悠人が何を目指しているのかが理解できないとも書かれていたのです。
そして、いつかは息子のことを理解するためにも、自分の夢を捨ててはいけないと自分自身を鼓舞していた浩太。
息子に胸を張れるように踏ん張らなければと頑張っていた父親の気持ちを知った悠人は、あらためて浩太の遺影の前に向かいます。
仏壇の前で一親の気持ちを聞こうとしなかったことを後悔した悠人。
そして後から悔やんでも遅いは本当で、仕事や信用だけでなく父親と話し合う機会も逸してしまったと父親の遺影の前で大粒の涙を流しながら謝罪したのでした。
その様子を見ていためぐみは、父親の浩太は何回失敗しても諦めなかったことを伝えます。
そして、ちゃんと罪を償ってから仕事も信用も少しずつ取り戻していけば良いと諭すめぐみ。
めぐみは悠人ならやり直せるとすべてを失ってしまった息子に優しく寄り添うのでした。
<舞いあがれ19週88話を見た視聴者の感想>
ネット上ではやっと素直になれた悠人に安堵の声が多く寄せられます。
また悠人を看病した久留実にこの先へのフラグだという意見もありました。
・雨の公園で倒れた悠人を元ラグビー選手の久留美父がひとりで家に担ぎ込むのも、さら
に救急で鍛えられた看護士久留美が手際よく介抱するのも、神すぎる流れ。あのまま殉
職刑事にならなくてよかった悠人。
・前にちらっとあった悠人と久留美ちゃんのフラグっぽいものは気のせいじゃなかったのかな?
※ツイッターより引用
<舞いあがれ19週88話の感想>
公園で倒れている悠人を見つけたのが佳晴でよかったですよね。
赤の他人や警官だったら、違う展開になってしまったかも知りません。
そうしたら、悠人が素直になる機会を逸してしまいます。
佳晴が元ラガーマンという設定が活かされたうえに、久留実の看護師資格も役立ちましたね。
やっと素直になることができた悠人でしたが、払った犠牲は大きすぎるようにも思えます。
明日以降で自首して罪を償うことになる展開が予想されますが、不正利益に対する賠償など後始末は大変なことになりそうですね。
前話87話:悠人に何があったのか?
次話89話:悠人が罪認め警察へ出頭
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