今回は『舞いあがれ』の126話(第26週)3月31日 金曜日放送後の詳細あらすじネタバレについて紹介します。
【『バラモン凧』の空に舞いあがれ】と題して26週126話をお送りします。
五島での『かささぎ』の初フライトのために多くの人が準備をしています。
その雄姿は東大阪でも同時配信するようになっていて、それぞれの場所には懐かしい顔ぶれが揃っていたのです。
そして舞が操縦する機体は思い出を辿るようにひとつめの目的地に向かったのでした。
<舞いあがれ26週126話のあらすじ>
2027年1月の”空飛ぶクルマ”の運行が開始される日がやってきました。
『かささぎ』と名付けられた機体には、パイロットの舞の他に往診の医師と祖母の祥子が五島の空を飛ぶために乗り込む準備をしてます。
周囲では『ABIKILU』で開発を手がけてきた刈谷と玉本が中心になってフライトの事前チェックが進められていました。
一方、東大阪の『ABIKILU』の社屋には浩太の盟友でもあった菱崎重工の荒金本部長が動画配信の指揮をとります。
するとそこに『こんねくと』の御園や『IWAKURA』を引き継いだ結城と定年退社した笠巻が姿をあらわしました。
また、カフェ『ノーサイド』では『ABIKILU』のスタッフたちが動画受信をする傍らで皆の席を準備する夫婦になった佳晴と道子。
そして、時間とともに『ノーサイド』には多くの人が集まり始めたのでした。
舞の幼馴染の久留実と結婚した兄の悠人や、『なにわバードマン』のメンバーも駆けつけてくれます。
さらに『航空学校』の仲間も次々にやってきました。
矢野倫子、水島祐樹、吉田大誠、中澤真一に加えて柏木弘明もやってきてくれたのです。
そして五島ではいよいよ初フライトの時間を迎えます。
刈谷の掛け声とともに『かささぎ』の機器を確認してからゆっくりと機体を上昇させる舞。
その雄姿は同時配信によって東大阪でも映し出されたのでした。
そんな娘の姿をみた母親のめぐみは、”舞が岩倉のネジを乗せて、空を飛んでるでぇ、、、”と亡き浩太に語りかけるように呟きます。
島民たちが見守る中で舞は目的地に機体の進路を向けて飛行を始めます。
地上から『かささぎ』の機体が小さくなっていったころ、舞の目には大瀬埼灯台が見えてきました。
そこはかつて貴司を探すために舞と久留実がやってきた思い出のある場所です。
さらに飛行を続けるて知嘉島が見えてくると、乗っていた祥子も身を乗り出すようにその景色に見入ったのでした。
かつて『バラモン凧』をあげた空を自らが操縦する”空飛ぶクルマ”で飛んでいる舞。
そして次の瞬間に舞がマイクに力強くコールしたのです。
“こちら『かささぎ』。間もなくひとつ目の目的地に到着します。”
<舞いあがれ26週126話を見た視聴者の感想>
ネットでは最終回の放送内容を賞賛する声が多く寄せられます。
舞が操縦している姿が好きなどとの感想と同時にロスが寂しいとの意見も聞かれました。
・幼い頃、”めぐみ丸”を操縦するばんばに憧れた舞がばんばを乗せて”かささぎ”で空を飛ぶ。ばんばの背中をカッコいいと思ったあの時の舞のように、舞の背中を誇らしく思うばんばの眼差しに涙。
・プロになればまた君たちは苦しむかもしれない。だが答えは一つではない。大切なのは、これからどう生きるかだ。大河内教官と、ばんばの「何ができるかを探す」を舞ちゃんは実践してきて、ここにたどり着いた。答えは一つではない。
※ツイッターより引用
<舞いあがれ26週126話の感想>
物語が進んでいく中でそれぞれの経験が後に活かされない展開のように思えて、途中から迷走しているのではないかとさえ思ってしまいました。
ところが、最後の最後にすべての経験を集約させて物語の終わり方には、驚きもさることながら大きな感動がありましたね。
『バラモン凧』が飛ぶ五島の空を、舞が操縦する飛行機が飛ぶというのはベタな展開だと思っていましたが、まさかまさかの”空飛ぶクルマ”でした。
これまで朝ドラは史実に沿いながらの展開が多かったのが特徴でしたが、今回は未来を少しだけ先取する流れも新鮮でしたね。
次作の『らんまん』も今回以上の物語になってくれることを期待したいです。
前話125話:五島の空に舞いあがる『かささぎ』
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