この記事は朝ドラまんぷくのあらすじネタバレの詳細と感想と視聴率になります。
今回は3月13日(水)に放映された24週「見守るしかない!」の136話です。
<前回までのながれ>
容器の開発は目途がたってきましたがまんぷくヌードルの開発には問題が山積しています。
スープは粉末で別物にする案と麺に練り込む案を並行しての試行錯誤が続けられます。
「答えは必ず見つかる‼あきらめるな‼」
ビーズを細かくした発砲スチロール製の容器の試作品が出来上がってきましたが製造時の薬品の刺激臭が残っています。
萬平は神部と源に何とかして解決するよう指示します。
その午後、社長室での打ち合わせ中に世良が顔を出します。
世良はいつもの様にカップ麺を否定します。
冷やし中華の方が売れるのではと茶化す世良。
「常温の麺が3分で冷え冷えになったらそれは皆びっくりするやろう‼せやけど3分で温かいヌードルができる方が現実的やぞ‼」
真一は世良の言葉に惑わされずに社員が一丸とるよう社員に気合をいれます。
立花家では鈴が福子にレオナルドと抱き合っていたことを伝えます。
福子と一緒に幸田家を訪れた鈴はここでも幸がレオナルドと抱き合っていたことを話し始めます。
福子に勘違いと言われながらも鈴はこんな風にとまねて見せるのでした。
鈴以外は外国人との習慣との違いだと問題にしません。
若い人の考えはと名木に聞きますが彼には恋愛経験がなく意見も聞けません。
パーラー白薔薇では幸とレオナルドが話をしています。
英語での会話なのでアキラもしのぶも何を話しているのかわかりません。
でもアキラとしのぶは付き合っていると感じているのでした。
その夜、萬平にマッサージしながら発砲スチロールの匂いの話をしています。
源は悔しそうな様子はしているものの弱音を吐いていないと萬平を安心させます。
そのあと、萬平が最近は幸と話していないと言ったときにレオナルドのことを思い出した福子でした。
135話はここで終わり、そこからの続きで今回は24週136話のネタバレあらすじになります。
<136話の視聴率は>
136話の視聴率は19.7%でした。
前135話から0.8ポイントダウンです。
ちなみに『まんぷく』の最高視聴率は初回の23.8%となっています。
<136話のあらすじ>
6月になってもまんぷくヌードルの開発は思うようにはかどりません。
神部と源は休日に発砲スチロール容器を立花家に持ち込み刺激臭除去の試行錯誤を繰り返します。
洗浄、炭など脱臭できそうな方法を試しますが効果がありません。
鈴は仕事を家に持ち込まれて不平不満を言いますが萬平は全く気にせずに仕事に没頭します。
会社でも西野たちが粉スープがダマにならない方法を見つけるための試行錯誤を繰り返しています。
そこに顆粒状にすればスープの分散性がよくなるという文献を持ち込む岡と森本。
幸田家ではタカが休みも仕事で神部は子供の相手もしてくれないと克子に愚痴ります。
今は何を言っても仕事が最優先とタカをなだめる克子。
大介もわかった様な口調で今が勝負の時を口にします。
「勝負の時って何?」
何もわからないあざみが大介に聞いています。
「大ちゃんほんまは40歳ちゃうん?」
吉乃が冗談を言ったりしていました。
幸田家のアトリエで若者がいると何かと刺激を受けると真一。
それを聞いて忠彦は羨ましがります。
「うちの弟子は泣いてばかりや‼泣きべそ名木くんや‼しょうもない駄洒落を言うてしもうた‼」
世良が幸とレオナルドがパーラー白薔薇にいたことを萬平の耳にいれていました。
「ダビンチ君って誰だ?」
福子に聞く萬平。
福子は幸が万博で知り合ったアメリカ人で先日の新製品を試食したひとりだと説明します。
名前がレオナルドだから世良が天才レオナルドダビンチにかけてダビンチくんと呼んでいると続けます。
萬平は幸が付き合っているのかと怒り始めたのを幸はもう大学生なんだから心配せずに仕事をしてと諫める福子。
福子もふたりが気になり幸の帰りを家の前に待ち伏せします。
するとレオナルドに送られた幸は家の前で別れ際に抱きつかれた様子を見ることになります。
幸は欧米の挨拶でハグだといいながら、その後でレオナルドと恋人関係になることはいけないことなのかと福子に聞きます。
そこに萬平と源が帰ってきたので幸から萬平には言わないで欲しいと頼まれる福子。
その夜、萬平に幸に何かあったのかと福子はきかれます。
女親にしか相談できないこともあると軽くかわす福子。
翌週になってもスープはダマになり容器の発砲スチロールの刺激臭は消えません。
発砲スチロールを前にして悩んでいる源に鈴が言います。
「そんな弱音はかないの‼あなたは武士の娘の娘の息子なのよ‼源ちゃんならできる‼」
唐突に鈴から付き合っている人がいるのか聞かれる源。
源は何故そんなことを突然聞くのかを不思議に思いながらも今はそんな時間はないと答えます。
幸田家では神部が食事中に何度もため息をつくのをタカが怒ります。
大介もやっかいな問題だとわかった様な口をききます。
その夜、寝ている源をおこす萬平。
「アメリカ製の発砲スチロール容器にどうして刺激臭がないのか調べろ‼」
<136話の感想>
発砲スチロールの刺激臭は製造工程上さけられないものと簡単にはあきらめられません。
でも専門業者があきらめているものを解決するのは本当に大変な作業ですねよ。
神部の幸田家の雰囲気もおかしくなりそうです。
鈴は源を応援しているように見せかけて真意は別のところにあるので支えにはなりそうもありません。
レオナルドと恋人になってはいけないのかと福子に聞いた幸は自分の中でただの友達ではなくなりつつある自分の気持ちを母親だけに伝えましたね。
この先、どのように展開していくのか気になります。
萬平には夜も昼もないようです。
素朴な疑問である何故アメリカ製発砲スチロール容器に刺激臭がないのか。
解決の糸口になりそうな予感です。
スポンサード