この記事は朝ドラまんぷくのあらすじネタバレの詳細と感想と視聴率になります。
今回は3月19日(火)に放映された25週「できました‼萬平さん‼」の141話です。
<前回までのながれ>
開発チームは源の提案にもとづいてスクランブルエッグをフリーズドライ化しお湯で戻してみます。
萬平はそれを試食しネギに続く第2の具材として採用することを決めました。
さらなる具材のひとつとして萬平はチャーシューではないヌードルにふさわしいサイコロのような立方体の味わいのある肉をつくると言いだします。
神部も色彩的にネギやスクランブルエッグに合うエビを提案します。
エビのフリーズドライ化を許可する萬平。
立花家では福子からレオナルドの話を聞いて安心する鈴。
最初からレオナルドのことなんか何とも思っていなかったと勝手に思い込む鈴に苦笑する福子。
まだ明るいのに萬平が帰ってきます。
驚いている福子に肉作りを手伝ってくれと言う萬平。
萬平は肉に様々な味付けをした今までにないものを作り上げると言います。
福子は腕まくりをして喜びます。
「さあつくりましょう‼今までに誰も食べていない、、、今度はお肉ですね⁉」
エビを提案したもののフリーズドライ化してお湯で戻せる種類がなかなか見つからず開発チームは苦戦しています。
神部は社長なら絶対に諦めないとことんやろうと開発メンバーを鼓舞します。
大介を連れて克子とタカは3人でパーラー白薔薇にきています。
克子とタカは大介からここのオムライスが食べたいとねだられていたのでした。
そこで克子は画材屋のアルバイトの女の子に恋した忠彦の弟子の名木の話を始めます。
克子が名木の話をしている口をはさむとアキラと大介。
「人間ちゅうのはどん底から這い上がれるかどうかでえ真価が問われるんや‼」
「ええこと言うなマスター‼」
源が帰宅すると萬平は福子と肉作りの試行錯誤を繰り返しています。
福子はほんとうに楽しそうです。
「まんぷくヌードルはきっと画期的な商品になります‼まんぷくラーメンの時よりももっと世の中の人をびっくりさせてもっともっと喜んでもらえる商品に‼さっ仕事仕事‼もう一度やり直しですね⁉」
140話はここで終わり、そこからの続きで今回は25週141話のネタバレあらすじになります。
<141話の視聴率は>
141話の視聴率は22.5%でした。
前140話から0.9ポイントアップです。
ちなみに『まんぷく』の最高視聴率は初回の23.8%となっています。
<141話のあらすじ>
萬平はまんぷくヌードルの具材とする誰も食べたことのない肉の開発を自宅で福子と一緒に取り組みました。
2週間もの時間をかけようやく納得できる肉が完成した萬平。
萬平が開発した肉は本来の肉に様々な野菜のエキスなどが混ぜ込まれています。
ネギ、スクランブルエッグ、肉の3つの具材を入れてまんぷくヌードルを作ってみます。
試作品は彩こそまだまだですが味はかなり向上しています。
しかしながら具材候補のエビの開発が思わしくありません。
すでに200種類以上のエビでの試作を試みていますが満足できるものが見つかっていません。
絶対に諦めないと開発」メンバーを鼓舞する神部。
克子が立花家を訪れます。
試作中の肉を美味しいと喜んで食べていた鈴は克子に変なものを食べさせられたと愚痴ります。
福子はやっと肉ができてまんぷくヌードルの完成が近づいたと克子と喜びます。
忠彦のファンだと言う画材屋でアルバイトしている小倉純は名木の申し出を受け入れ付き合うことになりました。
自慢気に純を忠彦のアトリエまで連れてくる名木。
克子とタカは純が名木本人ではなく名木が忠彦の弟子であることで受け入れたのではないかと心配します。
神部の帰りが遅いと愚痴るタカ。
岡が10歳になる娘の相手をしないと愚痴る吉乃。
タカも吉乃も萬平がもう少し社員のことを考えるべきだと言います。
「え~萬平さんのせい⁉」
福子は驚きます。
立花家では鈴が急に腹痛を訴え救急車で病院に運ばれます。
「虫垂炎だと思われますが、、、まだはっきりわかりません‼」
診察が曖昧な医師。
少し痛みがおさまったものの内臓逆転かもしれないと相変わらず曖昧な医師に福子も萬平も不安です。
神部は大急ホテルの最上階の高級レストランで出されているシュリンプカクテルの評判を聞きつけ自腹で食べにいきます。
とても美味しかったボイルされたエビはインド洋でとれるプラーパンと云う種類でした。
神部は早速プラーパンを入手して会社で茹でてみました。
「見た目がええやろう‼こんな赤うて綺麗なエビは今までなかった‼」
開発メンバーは期待を膨らませてフリーズドライの準備を始めます。
病院で鈴の看病をしている福子の夢枕に咲が立ちます。
「大丈夫よ福子‼お母さんはきっと治るわ‼もし治らなくてもわたしがいるから心配しないで‼こっちの世界も楽しいんやから、、、ほんまよお母さん‼」
目覚めた福子は鈴の顔をみて安心します。
「やあめてよ‼咲姉ちゃん‼」
<141話の感想>
ようやく肉が完成しましたね。
残るはエビですが200種類以上の試行錯誤を繰り返しましたがまだ最適なものが見つかりません。
必ず見つかるとハッパをかける萬平。
それにしても名木の恋人になった純の言動が気になります。
克子やタカが心配するように純は名木ではなく師匠の忠彦に近づけるとの下心があったのかもしれませんね。
高齢の鈴は安易に手術もできないので容体が心配です。
でも内臓逆転の可能性を言い出す医者は本当に大丈夫なんでしょうか。
神部もなかなかの行動力でプラーパンを見つけ出しましたね。
フリーズドライ化の結果が楽しみです。
福子の夢枕に立った咲は何を予告しにきたのか気になります。
まだまだ長生きして欲しい鈴です。
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