おしんあらすじ175話176-177-178-179-180話竜三と三人で魚屋を!加代の懐妊

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この記事はBSで再放送される”おしん”のあらすじネタバレです。

 

2019年 10月21日から10月26日の再放送175話176話177話178話179話180話30週の内容です。

竜三とまた三人で商売をできるようになって幸せなおしん。さらに加代の懐妊の知らせも!

<175話から180話の簡単あらすじ>

 

竜三は満州へ発つ前におしんと雄の姿をみるために伊勢に寄ります。

 

大変な行商の仕事をしながら雄を育てているおしんをみて自分もここで一緒に働こうと決心した竜三。

 

念願の魚屋を開く竜三とおしんでした。

 

雄も小学校へ通う歳になってきました。

 

入学式にふじを呼んだおしんは3回目の妊娠がわかります。

 

竜三はふじにおしんの子供が無事に生まれるまで伊勢に居て欲しいとふじに頼むのでした。

 

<おしん175話176話177話178話179話180話のあらすじ>

 

竜三は佐賀の家を飛び出し満州大連に向かう前に一目だけおしんと雄の姿を見るために伊勢を訪れますが行商しているおしんと雄と鉢合わせしてしまいました。

 

竜三は満州に旅立つ日に、行商の様子をみるために途中までおしんと雄に同行したのでした。

 

駅に行く分かれ道で一旦は分かれた3人ですが、雨降りの中で行商をするおしんと雄が心配になって竜さんはふたりに気づかれないように後をつけ始めたのでした。

 

おしんが働く姿をみて大変な仕事だと言う竜三です。

 

でも、働かなければ食べていけないのだとおしんは竜三に説明するのでした。

 

それを聞いた竜三はおしんも驚くような言葉を発したのです。

 

「満州に行くのはやめた‼おしんと一緒に魚屋をやる‼」

 

竜三の決心でした。

 

竜三とおしんと雄の3人の生活がはじまりました。

 

行商の帰りに浜辺で遊ぶ雄をおしんと竜三は嬉しそうに微笑みながら見守っています。

 

おしんから魚屋を出す夢を聞いていたひさは竜三の決心を聞いて兼ねてより目を付けていた街のはずれにある畳屋だった空き家に手を入れようと準備をすすめます。

 

おしんが網元ひさの家に世話になってからはやい1年が過ぎようとしていました。

 

魚屋の準備ができてひさの家から出る時にひさは多くの日用品や商売道具を気前よくおしんに渡します。

 

「人の好意は遠慮なく受けるもの、そして何時かは世話をする人になれ‼」

 

それがひさの好意でもあり教えだったのでした。

 

夢に見た親子3人での生活が東京からも佐賀からも遠く離れた伊勢で始まることになったのでした。

 

竜三は店から浜辺まで毎日3里の道のりを魚の仕入れのために出掛けることになりました。

 

魚屋に『田倉魚店』の看板を掲げたお祝いにひさは竜三に赤飯を炊いて渡したのでした。

 

その頃になると、雄にも近所で遊び友達ができるようになっていました。

 

やっと手に入れた幸せにおしんの脳裏のは世話になった加賀屋のくに、髪結いのたか、カフェの女給たち、源じい、網元のひさたちが浮かび感謝するのでした。

 

竜三もおしんに頼み込んで魚の名前を覚えたりさばき方を習ったりと猛特訓を始めます。

 

行商はおしんが担当し店では竜三が接客することにしたのですが中々売り上げは伸びません。

 

最初は大口の法事対応などは客の家に出向いてから魚を調理していましたが、店で調理したものを素早く届けるように変更して効率を上げる様にしたのです。

 

それに合わせて店の中も改造します。

 

必要になった魚を盛り付ける皿や焼くための大きな炉は竜三が自分で買い揃えたりレンガを積み上げたりして素早く対応したのでした。

 

夫婦の絆を一番大切にしたいと思っているおしんは例え客が少なくなろうが売り上げが減ろうが竜三自身の想いで魚屋を営むことを心がけます。

 

以前の様に夫婦仲良く商売がしたかったのでした。

 

おしんは佐賀の田倉家に竜三と仲良く伊勢で魚屋を営んでいる旨を手紙で知らせます。

 

その手紙を読んで破り捨てる清を大五郎が諭したのでした。

 

「親は子供が困っているときは助けるが、幸せでいる時は知らん顔をして干渉すべきでない‼」

 

そこに居合わせ恒子は大五郎に竜三の荷物を伊勢に送ってやることを提案したのです。

 

おしんは佐賀から送られきた荷物の中に清からの手紙を見つけます。

 

「雄を育てながら竜三を待ってていてくれありがとう‼」

 

この時、おしんは清がやっと自分を許してくれたのだと感じたのでした。

 

昭和2年の春、小学校へ入学することになった雄です。

 

入学式での雄の晴れ姿をふじにみてもらいたいおしんは山形へ10円を同封して手紙を書いたのでした。

 

その頃、ふじはもう60歳前になっていて野良仕事も思うようにできなくなってきていて庄司夫婦から邪魔者扱いされていたのでした。

 

おしんからの手紙で邪魔者払いができると庄司は喜んでふじを伊勢へ送りだそうとしますが、ふじは伊勢へは行かないと拒むのでした。

 

おしんはふじに自分は小学校に行けなかったが雄は行かすことができるのだと伊勢へ来て欲しいと諦めずにふじに頼んだのです。

 

ふじは伊勢にやってきて雄とふじとおしんで入学式に行くのでした。

 

そんな時、山形の庄司からふじをしばらく預って欲しいとの手紙がおしんに届きます。

 

時を同じくして、おしんは3度目の懐妊の兆候が出てきたのでした。

 

入学式が終わって山形に帰ろうとするふじに竜三はおしんの出産が終るまで伊勢にいて欲しいと頼み込んだのです。

 

おしんは庄司には手紙を書き、佐賀には魚の干物をおくります。

 

そんな時に、酒田の加賀屋の加代からおしんに手紙が届きました。

 

手紙には加代も懐妊したと綴ってありました。

 

加代にとっては結婚して10年目の妊娠だったのです。

 

おしんは臨月の10月に無事に男の子を出産します。

 

ところが出産の喜びの最中でふじが倒れてしまったのです。

 

<おしん175話176話177話178話179話180話の感想>

 

満州へ行くことに決めていた竜三ですがおしんと雄が必死に生きているのを見て自分も伊勢で生きることにしましたね。

 

ようやく念願の3人での生活が始まった事でおしんも幸せを感じています。

 

気が付けば雄も小学校に行く年齢になっていましたね。

 

そして3回目の妊娠。

 

おしんの不安を察してふじを伊勢に引き留めた竜三に優しさを感じますね。

 

無事に男の子を出産できたのに倒れてしまったふじが心配です。


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