なつぞら夏空あらすじ4週ネタバレ【門倉の呼び出し演劇大会へ天陽が背景の絵を

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朝ドラ なつぞら夏空4週あらすじネタバレの内容です。詳しく4週をお伝えしていき、さらに1話ごとの詳しい情報がアップされたら随時書いていきますね!

なつぞら4週の題名は「なつよ、女優になれ」です。ネタバレあらすじともにどうぞ!4月22日月曜から19話から24話までの放送です。

 

・前週3週の内容確認はこちらから

夏空ネタバレあらすじ3週【二人きりで天陽と兄探しに陽平を紹介される

 

今回は第4週(4月22日から4月27日)に放映される「なつよ、女優になれ」です。

 

<先週3週のあらすじ>

 

昭和30年(1955年)、なつは十勝農業高校の3年生になっていました。

 

柴田家では本当の娘のように育てられたなつですが、いつか兄弟と住むことを夢みて姓は奥原のままでいます。

 

なつが早起きして搾乳してから学校にいく生活を続けるなかで柴田牧場は大きくなってきました。

 

ある朝、仮死状態で生まれた仔牛を助けるために学校に遅刻したなつは拍手で学校に迎え入れられます。

 

柴田家からは褒美として夕方の搾乳をしなくてよいと言われたなつは天陽のもとを訪ねてお互いを描きあうのでした。

 

天陽は進学せずに農業の傍らで絵を描いていたのです。

 

天陽の家は以前のほったて小屋からましになり土地にもジャガイモが白い花を咲かせています。

 

天陽の家で飼っている農協から借りた雌牛の話を避ける泰樹。

 

自分の考え方と農協の方針が合わなくて関係がよくない泰樹でした。

 

綱男から泰樹が農協との話し合いに応じるように頼まれたなつでしたがうまくいきません。

 

雪月の跡取りの雪次郎の紹介で演劇部顧問の倉谷相談するなつ。

 

倉田は農協と泰樹の問題を演劇にすることを提案し、なつに演劇を勧めるのでした。

 

なつは倉谷に演劇の内容を確認したうえで、泰樹に演劇を始めたい旨とコンクールでの芝居を観にきて欲しいと頼みます。

 

泰樹もなつが出るならばと約束してくれるのでした。

 

<なつぞら4週 なつよ、女優になれ あらすじ>

 

演劇部の練習が始まりましたが、その練習は走ったり腕立て伏せをしたりと予想外に厳しいものでした。

 

初めて高校生らしい楽しみを見つけたなつを応援してくれる富士子や悠吉たちは牛舎の仕事をしなくていいと言ってくれます。

 

顧問の倉田は新しい戯曲『白蛇伝説』を描き上げました。

 

それは地元に伝わる話を集団の利益と個人の利益の問題に置き換えたもので、共同販売と個人販売での問題をそれとなく示唆したものとなっています。

 

この芝居を観て泰樹が傷つくことを心配したなつ。

 

なつは事前に台本を富士子に読んでもらいます。

 

富士子は柴田家が抱えている問題に似ている気もするがなつが演じるなら大丈夫だと言います。

 

なつは演劇部で初めての女優だったので懸命に台詞等も覚えますが倉田からは駄目だしばかりです。

 

倉田はなつが文字に書かれている人物像を真似ているだけで何も伝わってこないと言うのです。

 

役になりきるにはどうしたら良いのか悩むなつ。

 

そんななつに、その人物がどんな風に生きてきたかを自分自身の経験と記憶と重ね合わせて想像するしかないと雪次郎は教えてくれます。

 

なつは演じることの難しさに悩みながらも徐々に自分の感情を込めた芝居ができるようになっていきます。

 

演劇コンクールの地区予選当日、泰樹に観に来てくれるよう念押ししてなつが出かけた後、天陽が牛の調子がおかしいと馬で駆け付けてきます。

 

天陽の家の牛からとれる牛乳は脂肪分が少なく安い価格でしか引き取ってもらえなかったため、乳量を増やそうとしてマメ科の餌を与えすぎてしまったのでした。

 

泰樹が来る前に芝居は始まりました。

 

ある村で謎の眠り病が流行ります。

 

それを治すためには敵対する川下の村で捕れる鮭が必要です。

 

村長はなつが演じるペチカを嫁がせて鮭を分けてもらおうと考えます。

 

それを聞いたペチカの婚約者の雪次郎演じるポポロは、戦うことでペチカが嫁ぐことを防ごうとします。

 

そこに泰樹と天陽が遅れて到着します。

 

ペチカは戦いになるならポポロとの結婚を諦めると言います。

 

絶望したポポロのもとに以前助けた白蛇が現れて願いを聞いてくれると言います。

 

ポポロはペチカが嫁がないことを望みました。

 

するとペチカは眠り病にかかってしまい嫁げなくなってしまいました。

 

ペチカが嫁がなくなったことで鮭も分けてもらえずペチカを含む眠り病の村人を治すこともできなくなってしまいました。

 

ポポロは自分のことしか考えていなかった自分の愚かさを思い知ったのでした。

 

落胆しているポポロの前にふたたび白蛇が現れます。

 

白蛇は自分を焼くようにポポロに言います。

 

そして焼いた皮を煎じて飲めば病気は治り川ではオショロコマが捕れるようになると続けます。

 

感想が聞きたくて芝居が終わって家族のもとに来たなつ。

 

そんななつに泰樹は自分に見せたかったのかと尋ねます。

 

泰樹は芝居の最後のポポロの姿を自分に重ねて寂しげに薄ら笑いを浮かべていました。

 

自分が愚かだったのかと泰樹。

 

そして自分の牛乳も農協に預けることを心に決めたのでした。

 

泰樹は天陽の家の無理やり乳量を増やそうとされた牛を診たことで泰樹は不公平が起きている状況のことを考えていたのです。

 

会場を去ろうとする泰樹を追いかけるなつ。

 

なつは爺ちゃんが愚である筈は絶対にないと泰樹に言います。

 

そして、爺ちゃんは自分の誇りであり爺ちゃんみたいになりたくて生きてきたと続けます。

 

泣き続けるなつの周りには綱男たちが集まり温かくふたりを見守っていました。

夏空なつぞら4週ネタバレあらすじ19話20話21話22話23話24話

走ったり、腕立て伏せをしたり、人をもち上げながら発声するなど、演劇部が想像以上に大変だと感じるなつ。

疲れて帰ってくるなつを見かねた富士子や泰樹が、酪農の仕事は休んでいいと言いますが、なつは心苦しく思い薪割りをして何とか役に立とうとします。

なつは柴田家に内緒で、時々兄の咲太郎に手紙を書いて孤児院に送っていました。

 

農業高校で男子に交じって演劇をやる女子はめずらしく、好奇の目でみられている中、門倉努といういかにも番長というようないかつい男に呼び出されたなつは、なんで女が演劇なんかすんだ!農業高校の精神わかっているのかと大きい声で威圧された。

とっさに農業高校全体の校歌を大きい声で相手にひるまず歌ったので、その姿をみるや門倉はてのひらを返したように演劇の手伝いまでするといいだす始末だった。

なかなか出来上がらなかった倉田の脚本がやっと完成し、原稿の束を受け取るなつ。

 

「白蛇伝説」と書かれた架空の伝説で、十勝や音別あたりでまことしやかに語られている話を元に、倉田が考えた話でした。

そこには個人の問題と集団の問題が書かれており、本番は7月31日の十勝地区予選大会で演じます。

それまであと一か月しかなく、普段は美術部に舞台美術を頼むのですが、今回はどうも違うような気がする倉田。

その話を聞いた雪次郎となつが、天陽に絵を描いてもらうようたのみました。

天陽はすんなり受け入れてくれ、家に帰ったなつは泰樹に「天陽の家で買っている牛の牛乳が、メーカーに安く引き取られている」と相談。

「メーカーによる脂肪検査が、間違っているのではないか?」と疑問に思うなつに、泰樹は取り合いません。

代わりに剛夫が「自分が見ておく」と理解を示してくれました。

台本を読んだ天陽は、倉田から芝居の稽古を見て、好きに書くように言われます。

早速練習が始まり、主役を演じるなつに「ちゃんとやれ!」と、倉田から檄が飛びます。

芝居の途中で何度も止めて、なつの演技にダメだしする倉谷。

芝居をするのが初めてのなつは、どうすればいいのか聞きます。

しかし「お前は何もやろうとしていない、下手以下だ!」と言われ、打ちひしがれるなつ。

翌日もダメだしする倉田に、ついに天陽が食って掛かりました。

すると倉田は「なつらしく、気持ちや魂を見せるしかない」と言い、しばらくは口を出さないかわりに、後は自分たちで練習するよう伝え稽古場を出ていきました。

台本を握りしめ、演劇がこんなに難しいものかと改めて感じるなつ。

稽古の後、なつの家に立ち寄った雪次郎と演劇の話をするなつ。

二人で演じることの難しさを語り合います。

帰る雪次郎をなつが見送っていると、富士子がやって来て、真剣に取り組むなつに感嘆の声を漏らしました。

するとなつが「農業高校ならではのことを大会の時にしたい」と、十勝の酪農をアピールできるような何かをしたいと訴えました。

それを聞いた富士子が雪月に行き、牛乳を使った菓子を配れないか雪次郎の母・妙子に相談。

それを聞いた妙子は感心しますが、富士子はなつとは本当の家族になりきれておらず、壁を感じていました。

なつと富士子はお互いを思いやるあまり気を使っており、なつも同じように感じています。

このことを感じ取った倉田は、脚本のセリフに潜ませていました。

そして稽古中、セリフを読むと自然と涙を流すなつ。

初めて自分の感情を使って演技をして、まわりの者の心を震わせました。

そんななつの演技を見て、稽古場を出て校舎の裏手でべニア板を並べて、絵を描き始める天陽。

大会当日、会場では富士子や妙子たちがモナカの皮でアイスクリームを挟んだものを配り、行列ができていました。

天陽や泰樹がまだ来ていない中、ついに本番が始まります。

劇の途中、天陽と泰樹が会場に入って来たことにも気が付かないくらい、役に入り込んでいるなつ。

泰樹が見つめてもなつは気づかず、ただ無心で演じ続けます。

そしてもうすぐ劇が終わるという時に、泰樹は席を立ちロビーに向かいました。

劇が終わりなつは衣装のままロビーに来て、「見に来てもらいありがとう」とみんなに礼を言います。

そして泰樹に、天陽の牛を助けた礼を言うなつ。

この日の朝、天陽の牛は腹にガスがたまる病気になり、泰樹が薬を飲ませて助けていました。

ガスがたまったのには理由があり、乳量を増やすためには剛夫からマメ科の植物がいいと聞いた天陽の父・正治が言われるがままに大量に与えていたためでした。

しかし「メーカーから乳脂肪が低いと言われ、安くでしか買い取ってもらえない。乳量を増やすには仕方がなかった…」と訴える天陽の言葉に、泰樹は考えさせられていました。

それに加えてなつの劇を見た泰樹の心は、大きく揺さぶられます。

そんなこととは知らないなつは、泰樹に自分の演技がどうだったかをたずねます。

すると「自分に見せるために、演じたのか?」と聞く泰樹。

泰樹は「これからは自分の牛乳も農協に預けることにして、団結するしかない…」と言い、「自分が愚かだったのか…」と言ってその場を去ろうとします。

なつは泰樹を追いかけ、「じいちゃんが愚かなはずがない!自分のために演じたんだ!」と泰樹にしがみついて泣くのでした。

二人の周りには富士子や剛夫などが集まり、温かく二人を見守るのでした。

 

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