おしんあらすじ7話8話9話10話11話12話【犯人扱いで奉公先つねから逃げるおしん

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この記事はBSで再放送される“おしん”のあらすじネタバレです。

2019年4月8日から4月13日の再放送7話8話9話10話11話12話 2週の内容です。

犯人扱いされ、学校でもいじめにあい、奉公先つねから逃げるおしん…その先はどうなる?

<おしん7話8話9話10話11話12話の簡単あらすじ>

 

おしんは筏にのって川下の中川材木店に向かいます。

 

ついた時には船酔いでふらふらになっていたおしん。

 

しかも、7歳なのに9歳との振れ込みだったのです。

 

つねの厳しい躾にたえるおしんは学校に通えることになります。

 

しかし、カタカナを覚えた1月後に同級生のやっかみを受け学校をやめてしまします。

 

山へ木を伐りにいく定次に家族への手紙をたくすおしん。

 

でも、書かれていた内容は嘘ばかりでした。

 

<おしん7話8話9話10話11話12話のあらすじ>

 

当時の小作の子供は口減らしのために奉公に出されるのが普通でした。

 

山形の山中にある村に生まれたおしんも1年の年季で奉公に出される事になり一俵の米が先払いされたのです。

 

明治40年のことでした。

 

家を出る前日、作造が怒るのを無視しておしんに白米をたくさん食べさせる母親のふじ。

 

その夜、ふじはおしんに話します。

 

「今までも何もしてやれなかったが傍にいる事はできた。これからは誰にも頼れないからひとりで生きて行く覚悟が必要、、、

 

でも、どうしても我慢できなくなったら帰ってこいと言うのでした。

 

奉公先の中川材木店へは、見習の定次が山で切り出した材木を筏に組んで店まで下る途中で乗せてくれることになります。

 

祖母は誰にも見つからない様に自分が少しずつ貯め込んだ50銭を渡します。

 

おしんは祖母に大切に使うと誓うのでした。

 

ふじはおしんを見送りますが、そんなふじを少しでも仕事をしろと悪態をつく作造は仕事をすると言って見送りません。

 

でも、おしんは筏に乗ってから川辺を見上げた時、岸の上に作造の姿を見つけたのでした。

 

中川材木店に着くころにはおしんは船酔いでふらふらになっていました。

 

そして、身体が小さくひ弱そうな見た女将やつねの第一印象は良くないものとなったのでした。

 

おしんは目が覚めるとそこは薄暗い物置のようなところでした。

 

川下りの疲れで眠り込んでしまったいたのでした。

 

おしんはつねに連れられて主人や女将に挨拶をします。

 

しかし9歳の娘がくると聞いていた二人をおしんが7歳だと聞いて驚きます。

 

仕事は子守だと聞いていたおしんは下の子の面倒を見てきたから大丈夫だと返されないように話をしたのでした。

 

主人はおしんの面構えや芯の強うそうなところが気にって女将に慰留を説得したのです。

 

しかし、9歳の娘の仕事を7歳のおしんがこなすのは簡単なことではありません、

 

その日の夜はおしんには船酔いした時は食べない方が良いと食事は与えられません。

 

でも、その日はふじが持たせてくれた握り飯があったので飢えをしのげたのでした。

 

翌朝、5時に起きなければならなかったおしんは朝寝坊をしてしまいつねから厳しい怒られます。

 

おしんは炊事と洗濯の手伝いをして閉店まで女将の代わりに子守をしなければならなかったのでした。

 

朝ごはんは白米ではなく大根飯だった。

 

しかも、おしんは5人の若い衆が食べている間は掃除をさせられて、やっとありつけた朝食は茶碗1杯と漬物1切れしかなかったのでした。

 

赤ん坊は重かったが腰を下ろすと泣き出すのでずっと立っていなければならず足が棒のようになるおしん。

 

授乳の間には洗濯を命じられ、手が切れそうに冷たい川の水でおしめを洗うおしんでした。

 

よその子が学校に行くのを見ているおしんに定次は奉公人には勉強より奉公仕事を一人前にすることの方が大切だと教えます。

 

また、つねから一人前に仕込んでもらえばいいとおしんに助言する定次です。

 

ふじはおしんの事が気になっていたが、自分自身も読み書きができずせめておしんには学校に行かせてやりたかったと思うのでした。

 

奉公の仕事は辛かったが子供を背負っている時だけは比較的自由でいられたおしん。

 

ある日、おしんは赤ん坊を背負って教室の外から学校の授業の様子を見に行きます。

 

覗いているのを先生に見つかり身を隠したおしんは、先生と少しだけ話をして授乳の時間だと戻るのでした。

 

中川材木店ではおしんが居なくなったと大騒ぎをしていました。

 

女将たちは無事だったと多めに見ようとしますがつねは違いました。

 

つねは1年間ではあるがおしんにちゃんと躾を教え込もうと考えていたのです。

 

その日の夕方、学校の教師がやってきておしんを学校にいかせる義務があると説いたのです。

 

反対する女将に、子守をしながらで良いなら認めるという主人。

 

先生はおしんの為に上級生の不要になった教科書を集めてくれます。

 

しかし、つねは猛反対していて学校にいくなら昼食はなしだと言うのでした。

 

おしんが学校に通い始めて1か月がたってもおしんは昼食をとらずに学校に通っています。

 

先生はこっそりおしんに差し入れを持ってきてくれます。

 

おしんにはそれが簡単なことではない事がよくわかり感謝するのでした。

 

ある日、学校帰りに同級生につかまって学校にくるなと暴行を受けます。

 

そして学校を辞めると言い出したおしん。

 

先生にも本当に理由は言わずに優しくしてくれたことを感謝しつつ学校をやめてしましったのです。

 

夏になった頃、定次から山から木を伐りだすことになったから実家への託があれば請け負うと言われます。

 

おしんはカタカナばかりの手紙を生まれて初めて書きました。

 

朝早くおしんの実家についた定次は字が読めないふじに代わって代読します。

 

「食事を腹いっぱい食べ、家の人は全員優しく、与えられた仕事も楽だと、、、」

 

そこには嘘ばっかりが書いてあり読んでいて悲しくなる定次ですが、おしんから口止めされていたので何も言えません。

 

店に帰った定次は嘘を読むのが辛かったとおしんに言うと、どうせ分からないのだから心配させない方がよいというのでした。

 

それを聞いて定次もおしんに嘘をつきます。

 

なかも病気が治って元気だったし、ふじのお腹も大きくておしんが年季明けで帰る頃には生まれているだろうと、、、

 

秋祭りも終わって、また厳しい冬がやってきました。

 

あと少しで年季が明けるというある日、つねは50銭がなくなったと言いだしおしんがなかから貰った餞別を見つけて犯人扱いします。

 

おしんは川へおしめの洗濯を命じられます。

 

我慢の限界にきていたおしんは中川材木店に戻らない事を決心します。

 

そして雪の中を川上に向かって歩き始めたのでした。

おしんあらすじ13話14-15-16-17-18話【俊作との出会いハーモニカと別れ

<おしん7話から12話感想>

 

7歳なのに9歳の仕事をやらせるおしんは最初から話が違っていましたね。

 

つねの躾なければと云う想いは時に虐めと思われるほど厳しいものになります。

 

折角、巡り合えた優しい学校の先生でしたが本当の事を言えばまた誰かが傷つくことを子供ながらにわかっていたおしんでしたね。

 

そして、どうせ分からないのだからと家族に元気に楽しくやっているとの手紙を書くおしんはとても7歳だとは思えません。

 

おしんが何より耐えられなかったのは濡れぎぬを着せられるほど信頼されていないことだったのかも知れませんね。

 

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