今回は『おかえりモネ』の56話(第12週)8月2日月曜放送後の詳細あらすじネタバレについて紹介します。
【大型台風が東北地方を直撃する】と題して12週56話をお送りします。
大型台風の進路が故郷を直撃しそうで心配になった百音は電話で永浦家に注意と対策を伝えます。
そんな中でどことなく元気がない未知。
未知がどうして元気がないのかが気になりますね。
<おかえりモネ56話のあらすじネタバレ>
平成28年8月に発生した大型の台風8号によって気象班は慌ただしくなっていました。
その台風は過去にはない進路で東北地方に太平洋側から上陸するコースが予想されていたのです。
気象班の面々は東北地方が台風に慣れていないことを懸念していて大きな被害がでるのではないかと心配していたのでした。
そして、いつもより少しつ強めに警戒を呼び掛けた方が良さそうだとデータを分析しながらメンバーに指示を出した朝岡。
そんな状況で百音は東北地方を直撃しそうな台風に故郷にいるたくさんの大切な人たちのことが心配で仕方なくなっていたのです。
そして、仕事の合間を見つけて気仙沼の実家に電話を入れる事にした百音。
百音は龍巳に今までとは違うことを皆に伝えてもらうべく想定される被害や対策について具体的に伝えたのでした。
百音からの連絡を受けた永浦家では龍巳が漁協に向かい、未知は自分の勤務先である水産試験場に出掛けていきます。
そんな様子を見ていた亜哉子は娘の百音が急に頼もしくなったと感じて家族の傍らでその成長ぶりに目を細めていたのでした。
すると耕治は未知が何となく元気がないように見えると心配そうに亜哉子に話しかけます。
それは今までは自分が永浦家や島の漁業を支えていくと頑張ってきた未知が急に様々な情報を伝えてきて皆の役に立とうとしている姉の姿を意識して自分を見つめなおしてるからではないかと返した亜哉子。
ところが、耕治に話したあと亜哉子は独りきりになってから未知の様子のおかしいのは違う原因があるのではと心配したのです。
仕事を終えて百音が汐見湯に戻ってくると、何やら大騒ぎになっていました。
管理人の菜津の祖父である肇がオリンピック観戦に連日のように夢中になっているうちに熱中症で倒れてしまっていたのです。
菜津が救急車を呼ぼうとしているとき、百音は何を思ったのか急いで併設されているコインランドリーに向かいます。
そして、そこに期待通りに菅波医師の姿を見つけた百音。
百音から肇の容態を診て欲しいと頼まれた菅波医師がすぐに応急処置を施したところに救急車がやってきたのでした。
皆が落ち着きを取り戻したあとで菅波医師の謝意を伝えた百音。
するとそこに明日美が姿をあらわして百音と気仙沼での幼馴染だと自己紹介を始めたのです。
明日美に菅波医師のことを勘違いされてはと必死に弁明しはじめた百音でしたが、ふたりだけになると明日美は意味ありげな笑みを浮かべてはしゃぎだしたのでした。
しばらくして肇が病院から無事に戻ってきます。
百音はそれを菅波医師に報告してからもう一度感謝の意を菜津たちに代わって伝えます。
ところがいつもの様に不愛想に電話を終えてしまった菅波医師。
そのとき百音の脳裏にはかつて菅波医師から言われた「お陰で助かったと言う言葉は麻薬です」と云うフレーズが蘇ってきたのでした。
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