今回は『おかえりモネ』の93話(第19週)9月22日水曜放送後の詳細あらすじネタバレについて紹介します。
【三生の決意と百音の決意】と題して19週93話をお送りします。
バーベキューの準備をしているときに三生が寺を継ぐ決意を口にします。
そして俄かに始まった断髪式をみて百音の中にあった想いもこみ上げてきたのかも知れませんね。
<おかえりモネ93話のあらすじネタバレ>
牡蠣棚の被害を心配して慌てて島に戻ってきた百音は家族や島の人たちや幼馴染に迎え入れてもらいます。
そのときに日付が変わったことに気づいた耕治が24年前に苦労して皆の世話になった挙句に百音が生まれた日だと言いだします。
それなのに今日はその娘が橋を渡って帰ってきたと感激した様子ではしゃぐと周囲にいた人たちから拍手が沸き起こったのでした。
しかし百音は自分のことより何を手伝ったらよいのかとやる気満々で髪を束ねて周囲を見渡します。
そうしてやっと作業の仲間に入る事ができた百音は険しかった表情を崩していったのでした。
そんな百音に事実をちゃんと伝えなかったことで心配させてしまったと謝る母親の亜哉子。
百音はそんな家族の思いやりを感じて逆に気遣うのでした。
一方、庭先では耕治と幼馴染たちが出荷できない牡蠣をつかってのバーベキューの準備をしていました。
すると酒を飲んで酔っ払った三生が創建1125年の星明寺を継ぐのだと高らかに宣言したと思ったら本気度を示すために自ら自分の前髪を切り落としたのです。
それが切欠となって三生の断髪式が執り行われことになり、座敷では耕治がバリカンを持って座らされた三生を見つけます。
ところが自分は親の家業を継ぐことを決心した三生の気持を受け止めた耕治は断髪するのは若者たちだとバリカンを亮に手渡したのでした。
そうして最初に亮がバリカンを入れると続いて悠人が引き継ぎます。
その後は百音と未知がバリカンを入れて長かった三生の髪の毛が切り落とされていきます。
しかもその様子は幼馴染のひとりである東京にいる明日美もテレビ電話で見つめていたのでした。
三生の頭の半分が幼馴染たちの手によって刈り上げられたあと住職であり父親の秀水にバリカンが手渡されたのです。
必死に涙を堪える三生の頭をうっすらと涙を浮かべた秀水が丸坊主に仕上げていったのでした。
夜が明けてから島に被害をもたらした突風を検証するために出掛けていた百音が永浦家に戻ってくると副住職になったばかりの三生が幼馴染たちや耕治を前にして威勢よく抱負を語っていました。
そこにあらわれたのは疲れた様子の龍巳。
被害を受けた牡蠣棚や龍巳自身の身体を心配する百音に向かって震災の時に較べたら大したことはないと言います。
そして自分はしぶといと言いながら龍巳は駆け付けてくれた百音に感謝したのでした。
その後で百音は自分の部屋で災害にもくじけない龍巳や幼馴染たちのことを考えていてあることを決意します。
自分の決意を伝えるために部屋に呼んだ未知から勘鋭く何か様子がおかしいと先に言われてしまった百音。
わかっていると口にした百音は妹の未知に向かって自分がこちらに戻ってきても良いかと訊いたのでした。
スポンサード