今回は『カムカムエブリバディ』の7話(第2週)11月9日火曜放送後の詳細あらすじネタバレについて紹介します。
【それぞれの長男】と題して2週7話をお送りします。
雉真家の長男である稔と橘家の長男である算太はあまりにも違いますね。
片方は家業を背負って海外進出まで考えているのに片方は家業には見向きもしないで勝手気ままにすごしています。
勘当された算太が人生の敗者になってしまわないか心配ですね。
<カムカムエブリバディ7話のあらすじネタバレ>
安子が稔との手紙のやり取りで世の中への不安を紛らわしながら暮らしていたある日、兄の突然橘家に戻ってきます。
算太は7年前にダンサーになると家を出て行ったのですがダンス教師として生計を立てていたホールが閉鎖されてしまったことで仕方なしに岡山に戻ってきていたのです。
父親である金太はそんな算太に向かって今さらと嫌味をぶつけますが、兄が戻ってきたことで橘家は明るくなったのでした。
安子は算太が戻ってきて楽しくなったと嬉しそうに幼馴染のきぬに話します。
自由気ままな性格だけれど何かと暗い事の多い今の世の中には必要な人間だと喜んでくれたあとで安子と稔の間柄のことを気にして正月に戻ってくるのかを訪ねてきたきぬ。
手紙のやりとりで正月にふたりで映画を観にいく約束をしていた安子でしたが話をはぐらかしていました。
その頃、大阪のとある料亭に雉真千吉と稔が神田猛という男と会食をしていました。
稔が千吉から『雉真繊維』の後継者として紹介された海軍主計中佐である神田は会社の技術力を高く評価してくれている需要な取引相手だったのです。
千吉が神田中佐から稔のことを褒められて嬉しそうにしている頃、『たちなば』に戻ってきた算太は何をするでもなく勝手気ままに日々を送っていました。
そんな暇を持て余している息子に向かって表面上は嫌味ばかりを言う父親の金太でしたが、内心では家業を継ぎたいと思っていてもダンサーを諦めたと言い出せないのではと心配していたのです。
そんな息子のことを心配する金太の様子を知った母親の小しずは安堵の笑みを浮かべるます。
そんなある日、配達で『ディッパーマウス・ブルース』におはぎを持っていくことになった安子は顔なじみになっていたマスターと言葉を交わします。
するとマスターから思いがけないことを告げられた安子。
マスターの息子で安子の兄より2年後輩の健一が算太から間接的に迷惑を被っていると明かされたのです。
そんな安子が『たちばな』に戻ってくると店には強面の男がいて凄んでいました。
その男は借金取で金太と小しずにさまざまな算太の悪行を明かして、多くの人たちが泣き寝入りしていると告げたのです。
そして、金太から金を受け取った借金取りが帰っていくと、失望感と怒りを爆発させた父親は算太には二度と橘の敷居を跨がせないと言いはなちます。
こうして橘の人間ではないと父親の金太から勘当を言い渡された算太の姿はまた家から消えてしまったのです。
そんな家から追い出されたしまった兄の様子を傍から見ていた安子は、算太がこの先どうなってしまうのかを心配するのでした。
▼確定あらすじネタバレ⇓
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