今回は『舞いあがれ』の12話(第3週)10月18日火曜放送後の詳細あらすじネタバレについて紹介します。
【模型飛行機をつくって浩太を励まそう】と題して3週12話をお送りします。
楽しみにしていた遊園地の飛行機は延期になってしまって落ち込んだ舞は、浩太から模型飛行機の写真を見せられ魅了されます。
そして、仕事が大変な浩太を励まそうと舞は自分で模型飛行機をつくろうと思ったのでした。
舞いあがれ<3週12話あらすじ>
舞は浩太とやくそくした生駒山の遊園地で飛行機に乗るのを楽しみにしていましたが、浩太の仕事の都合がつかずに延期になってしまいます。
落胆する舞は以前に浩太からもらった、江戸時代の発明家である国友一貫斎の本を見ていて、『ばらもん凧』に羽を付けて飛ばすことを思いつきます。
すぐに行動に移した舞は改造した『ばらもん凧』を幼馴染で隣に住んでいる梅津貴司と一緒に飛ばそうとします。
小学校の校庭で期待をこめて“羽のついた『ばらもん凧』”を飛ばそうとしますが、すぐに羽がとれてしまい失敗に終わります。
失敗したことを舞から聞かされた浩太は、1枚の写真を見せます。
そこには子供だった浩太が萌威飛行機を持った姿が写っていたのです。
なんと浩太はかつて自分が作っていた模型飛行機を舞にも勧めたのでした。
そして、今度は萌威飛行機の作り方を教えると舞に約束した浩太。
ところが、浩太の仕事は相変わらずで、毎晩遅くまで働いていたので、なかなか舞との約束がはたせません。
舞から浩太が約束したことを聞かされためぐみは、かつて浩太は飛行機をつくる仕事に携わっていて、念願の部署に移れるというときに今の工場を継がなくてはならなくなっていたことを明かします。
そして、浩太が今でもいつかは飛行機の部品をつくりたいと思っていることを知らされたのでした。
そんな舞は貴司と一緒に商店街の路地の奥にある古書店『デラシネ』に向かいます。
模型飛行機の作り方の本を探そうとしていた舞は望み通りの本を見つけます。
ところが一緒にいった貴司は店主である八木巌が書いた詩風に感銘を受けて店の奥で読みふけっていたのです。
一そのころ、浩太は長年にわたって大口の取引をさせてもらっていた相手から取引の中止を告げられていました。
模型飛行機の本を手に入れた舞は、その日の晩に浩太に見せようとしますが、深刻な様子をみて話を切出せません。
そして舞は父親を励ますために自分の力で模型飛行機を作ろうと思ったのでした。
<3週12話を見た視聴者の感想>
今でも飛行機にかかわる仕事がしたいと思っている浩太に、『池井戸潤的展開』とか『下町ロケット』とかのワードで今後の展開を期待する視聴者もいるようです。
浩太が取引先からの大口取引中止で落ち込んでいる様子をみて、模型飛行機をつくって励まそうとする舞に感動するとの声が寄せられます。
・本で見たのをまねて手持ちの凧に翼つけて失敗して次は飛行機の写真持って古本屋さん
にいって作り方の書いてある本を買ってそれを参考に材料と予算の確認して…ステップ
がひとつひとつ細かくて丁寧で子どもの頭で考えられる範疇で進んでいくのがいい
・言葉にできない何かを持っている
寂しくてきれいな世界を感じられる
優しくて穏やかなたかし君の心の中にも自分なりに抱えているものがあるんやろうな
古書店?古本屋さん?の又吉さんとの出会いがたかし君にとって何かのきっかけになっていくであろうことがわかる素敵なシーンだった
※ツイッターより引用
<3週12話の感想>
浩太との時間を楽しみにしていた舞が、何回も裏切られてしまうのは可哀想です。
超多忙の中で何とか娘との時間をひねり出したいと思う浩太の心情も伝わってきそうですね。
そんな浩太を自力で模型飛行機をつくって喜ばそうとする舞もできた娘です。
岩倉家はいっぱいいっぱいの中でも家族の絆が感じられますね。
そんな中で梅津貴司が古本屋で詩集に食いついたのは意外な展開です。
幼馴染である貴司の将来は文学絡みを示唆しているのでしょうか。
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