今回は『舞いあがれ』の99話(第21週)2月22日 水曜日放送後の詳細あらすじネタバレについて紹介します。
【思いがけない出会い】と題して21週99話をお送りします。
『オープンファクトリー』イベントを開催しようとした舞は、『的場金属製作所』の的場社長から市役所職員の安川を紹介されます。
そして初対面の安川と名刺交換した際に、ふたりとも『浪速大学』の『なにわバードマン』に所属していたことが判明し、その偶然の出会いに感激したのでした。
<舞いあがれ21週99話のあらすじ>
毎報新聞社の御園に相談した舞は、家に戻るとすぐみ彼女から助言してもらった『オープンファクトリー』についてめぐみに相談しました。
近隣の大人や子供たちにきてもらって工場のことを知ってもらうイベントを催すと説明する舞。
それを通じて住民と工場との間にある”心の壁”を壊せる気がすると目を輝かせる舞でしたが、めぐみには今一つ理解できません。
そんなときに貴司が、お互いによくわからなくて疑心暗鬼になっていても、イベントを通してコミュニケーションを取ったら、良い関係が気づけるんじゃないかと舞を補足してくれたのです。
すると貴司の説明で意図を理解しためぐみは『オープンファクトリー』に賛同してくれ、町工場の2代目社長のため開いている勉強会『東大阪の明日を創る会』で提案してみてはと舞に提案してくれました。
さっそく『東大阪の明日を創る会』の勉強会に出た舞は、出席していた2代目社長の前でオープンファクトリーイベントについて意図を説明し賛同を求めます。
ところが多くの社長たちが開催の意味は理解してもらえたものの、否定的な意見がだされてしまいます。
イベントに裂く人手や、工場に一般人を入れて何らかの問題がおこることを心配するのでした。
期待していた賛同が得られずに肩を落とす舞に、『的場金属製作所』の2代目社長である的場が声をかけてくれます。
市役所の職員に安川という人物がいて、彼がかねてより東大阪を盛り上げたいと熱く語っていることを教えてくれた的場。
安川に相談することを勧めてくれた的場は、自分にできることがあれば手伝うとまで申し出てくれたのでした。
数日後、的場が市役所の”熱い職員”を引き連れて『IWAKURA』にやってきます。
挨拶で交換した名刺に”経済部モノづくり支援室 安川龍平”と所属と名前だけでなく、何故か人力飛行機のイラストが描かれていたのです。
それを見た瞬間に大学でのサークル『なにわバードマン』に安川というOBがいることを想いだした舞。
つかさず、舞は自分も『なにわバードマン』に所属していて、『スワン号』に乗って飛んだことを明かしたのでした。
お互いに『浪波大学』の『なにわバードマン』に所属していたことがわかったふたりは、その偶然の出会いに感激したのでした。
<舞いあがれ21週99話を見た視聴者の感想>
ネットでは舞の『なにわバードマン』時代に空先輩が話していたOBの安川がここにきてつながったと驚きの声が寄せられます。
その当時、プロペラ担当だった空先輩は『スワン号』のプロペラは安川OBが設計した『ターミガン号』のものを引き継いでいると語っていたのです。
・ターミガン号を指摘されて、安川先輩が妙な間で照れてたのは、舞がなにわバードマン
の後輩と知らず、テレビでコンテストを見た人と思ってたからか。思いがけず人力飛行
機好きの女性に会って、どう反応したら良いか戸惑ってる感じ。そして後輩と分かった
途端距離が縮まる。
・伝説の安川先輩との遭遇。そして、彼も舞のことも聴き及んでいたとわかる「い、(あの)岩倉さん?」舞が回想したあの日の空さんと同じように何度も諦めそうになったスワン号のフライトを叶えたパイロットとしてOBの先輩方に舞のことを熱く語る鶴田先輩や刈谷先輩が浮かんで嬉しい
※ツイッターより引用
<舞いあがれ21週99話の感想>
今日の放送は舞と貴司のコンビネーションの良さが描かれていて微笑ましかったですね。
貴司は口が思いけれど読書量は多そうで理解力も高そうです。
難しいことを優しく説明できるから『デラシネ』に子供たちも集まってくるのかも知れません。
それにしても物語は御園が助言してくれた『オープンファクトリー』を軸にどんどん展開していきましたね。
そして何と20話の空先輩が語っていた安川OBが99話になって登場してくるとは、考えてもみなかった展開です。
明日で100話になる『舞いあがれ』も残すところ28話とカウントダウンが始まりつつあります。
最終回に向けてどんな展開が待っているのか楽しみですね。
前話98話:『IWAKURA』の騒音問題
次話100話:市職員安川/駿河太郎-渥美/松尾鯉太郎に相談
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