わろてんかネタバレ13週73話74話の内容です。
わろてんか13週 73話と74話について簡単にネタバレします。
時は流れて大正10年(1921年)秋。
芸人達への月給制を導入した北村笑店には200人を超える芸人達が集まり、
寄席の数も15軒に成長していました。
藤吉は大阪演芸界の頂点に君臨する会社を率いる社長になり、
てんは経理責任者、風太は北村笑店の寄席の総支配人として働いていました。
そんな中、伊能に興行形態の古さを指摘された風太は、
島根県の民謡である『安来節』に目をつけ、藤吉に話すと
藤吉は興味をもち、すぐに島根へ向かいます。
てんも藤吉に呼ばれすぐさま現地へと向かうと、2人は安来で寄席に出演してもらう
踊り手を募集するためのオーディションを行い、4人の娘達を採用しますが、
1人の娘の父親が大阪行きに反対するのでした。
どじょう踊りとして今も知られる『安来節』。
史実でも吉本せいさんの弟である林正之助さんにより、
寄席の演目に取り入れられたようです。
4人の娘達をてんと藤吉は、大阪へと連れていくことはできるのでしょうか。
では、わろてんか13週 73話のネタバレです。
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大正10年(1921年)秋。
月給制を導入した北村笑店が抱える芸人の数は増え続け、
この頃には北村笑店に所属する芸人は総勢200人を越える
大所帯になっており、寄席の数も15軒へと成長していました。
大阪演芸界の頂点に立つ会社となった北村笑店を率いるのは、
社長である藤吉。
てんは金庫番を預かる経理責任者となり、風太は北村笑店が所有する
全ての寄席を総括する総支配人となりました。
一方、伊能は大阪郊外の宅地開発と活動写真の成功を収めていて、
日本の娯楽産業を引っ張っていく存在になっていました。
そんな中、伊能は北村笑店は規模としては大きくなったが、
昔ながらの寄席の興行形態だと古くて、やがて民衆から飽きられると
風太の仕事ぶりに指摘します。
その言葉に奮起した風太は、その頃、流行し始めていた
島根県の民謡『安来節』に目をつけ、安来節を寄席の演目に
取り入れてはどうかと藤吉に提案しました。
風太の提案により安来節に興味を持ち流行する兆しを感じた籐吉は、
その芸を自分の目で確かめるためにすぐに島根へと旅立つのでした。
ここまでが73話のネタバレで、
次から74話になります。
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風太の提案により、安来節に興味を持ち流行の兆しを感じた藤吉は、
本場の安来節を自分の目で確かめるために島根県を訪れました。
そして、てんも呼び寄せると2人は結婚してから初めての
夫婦水入らずの旅行を満喫していました。
それから2人は、北村笑店の寄席に出演してもらうための
安来節の踊り手を見つけるために滞在していた村の娘達を集めて、
オーディションを開催しました。
その結果、とわ・都・なつ・あやの4人の娘達を採用することにしました。
しかし、4人の中でも一番踊りが上手く、てんと藤吉が期待した都に
ある問題が起きました。
てんと藤吉は、娘達を安来節の踊り手として大阪に連れて行きたかったのですが、
一番踊りの上手な都の父親は、故郷を離れ大阪に行くことに猛反対します。
娘を心配する父親の気持ち、そして父親の言葉を聞き、
てんは、大阪の演芸界では有名な北村笑店であっても、
まだまだ世間から見れば信用されていないことを痛感しました。
そこでてんは、自分達が選んだ4人の娘達の「大阪のお母ちゃん」となって、
責任を持って4人の娘を預かり育てていく覚悟を決めるのでした。
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ここまでが、わろてんか13週 73話と74話のネタバレでした。
ネタバレにあるように、わろてんか13週 73話と74話では、
12週から約5年の月日が流れ、北村笑店は大阪演芸界のトップに君臨する
会社となっていました。
中でも、風太が全ての寄席を総括する総支配人になっていたのは驚きです。
そんな風太が島根県の民謡である『安来節』に着目します。
てんと藤吉が踊り手として採用した4人の娘達でしたが、
都の父親が大阪行きに反対します。
まだ若い娘を島根から大阪に住まわせる、さらにまだこの頃の
演芸界の信用も薄いので、父親が心配するのも無理はありません。
そのため、てんが決意した4人の娘達の「大阪のお母ちゃん」になること。
てんはお母ちゃんとして、4人をどう育てていくのか、
4人はどんな踊り手となるのか、とても楽しみですね。
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