わろてんかネタバレ25週全体の内容です。
わろてんか25週全体を簡単にネタバレします。
伊能は北村笑店のてんの机に辞表を置いて、風太やてんの説得に応じず、
映画のこれからのために渡米する決意を語り、てん達はそれを認め、
伊能はアメリカへと渡りました。
それから半年後。
24週で北村笑店が作成していたお笑い忠臣蔵が検閲をクリアし、
放映されることが決まります。
そして、時は太平洋戦争に突入し、芸人達にも赤札が届き、
風鳥亭の芸人が減っていく中、国から南地風鳥亭の取り壊しを
北村笑店は言い渡されました。
てんも風太も国からの要請に逆らうわけにはいかず、
取り壊しを認めました。
そんなある日、てんの元に赤札が届きました。
それは隼也への召集令状でした。
風太の計らいにより、てんと隼也は仲直りすることができ、
隼也が徴兵された後はつばきと息子の藤一郎をてんが面倒見る約束も交わし、
隼也は戦地へと旅立つのでした。
わろてんかも残すところあと2週しかないのに、太平洋戦争に
日本は突入してしまうようです。
伊能は渡米してしまいますし、てんと隼也は赤札が来たことにより
仲直りをするものの、隼也は出征してしまいます。
てんを支える人が次々にいなくなってしまう中、北村笑店は
どの様になっていくのでしょうか。
では、わろてんか 25週全体のネタバレです。
伊能がてんの机に辞表を置いて帰ろうとしたところに、
偶然にも風太がやってきました。
そして、風太は伊能が辞表を置いたことに気づきます。
伊能は風太に、自分がいると検閲が通らないので迷惑をないよう
アメリカに渡ると説明しました。
風太は伊能にいてもらわないと困ると伊能を説得しますが、
伊能の意思は固く説得できませんでした。
ちょうどその頃、てんは伊能の行方を探して風鳥亭に現れました。
そして、2人の話を聞いたてんは、アメリカに行くことは許さないこと、
そして、伊能にこれまでどれだけ支えられたかを涙ながらに伊能に訴えます。
しかし、伊能は自分がアメリカに渡るのは映画を白黒から
カラーにするためなのだと渡米する目的を話しました。
その話を聞いたてんは、それならばと伊能を送り出すことにしますが、
伊能の席はそのまま北村笑店に残しました。
それから半年後。
北村笑店が製作した忠臣蔵をモチーフにした映画は、
検閲をクリアし世間に公開されることになりました。
笑いのシーンや恋愛のシーンを特別カットすることなく
描かれた満足のいく作品となりました。
ところで、世の中は、太平洋戦争に突入していました。
北村笑店の芸人達にも戦地に向かうための赤札が次々に届いてきます。
芸人達に赤札が届く度、万丈目の台本はやり直しを
余儀なくされ、万丈目はついに倒れてしまいます。
それでも、何とかして台本を作ろうとする万丈目でしたが、
楓が自分に任せてほしいと万丈目に告げ、台本の製作を
行うことになりました。
寄席の営業は、人手不足になりながらも続けていましたが、
遂に国からの通達で南地風鳥亭の取り壊しが決定してしまいます。
てんも風太も国からの通達に逆らうわけにはいかず、
風鳥亭を解体することになりました。
てん、風太、亀井、芸人達など全員で最後に掃除をして
南地風鳥亭に別れを告げます。
そして、その他の寄席もほぼ取り壊されてしまい、
残ったのは天満風鳥亭だけになってしまいました。
南地風鳥亭が取り壊された頃、市役所から隼也に対する
赤紙がてんの元に届きました。
風太は急いで隼也に電報を打ち、てんと親子で少しでも
過ごせる時間を作ろうとします。
隼也に戦争への召集令状が来てから、毎日てんは藤吉の遺影に
話しかけていました。
すると、藤吉が現れ、隼也は大丈夫だとてんに言い聞かせてくれるのでした。
その翌日、隼也が大阪に戻ってきました。
隼也はつばきと駆け落ちしたことを、てんに頭を下げて謝りますが、
てんは、自分も駆け落ちして藤吉と結婚をしたため
隼也を怒ることはできないと話しました。
そして、親子水入らずの1日を2人は過ごすのでした。
その晩、隼也と一緒にご飯を食べたてんは、隼也の願い通り
妻のつばきと長男の藤一郎の面倒を見ると言うと
隼也は涙ながらに喜びます。
翌朝、風太がつばきと藤一郎をてんのもとに連れてきました。
藤一郎とつばきが寝た後に、隼也はてんと藤吉が望んでいたように
北村笑店の跡を継がなかったことを謝りました。
するとてんは、父である儀兵衛に言われた時と同じ様に
隼也に家族で笑って暮らしているか聞きました。
隼也はその問いに対してはいと返事をすると、てんは、
戦地から笑って帰ってくるように隼也と約束をするのでした。
翌日、家族全員で写真を撮って隼也が出征を迎えました。
みんなが隼也を見送り、てんは何よりも隼也と一緒に映った
写真を大切にしていました。
その後、戦争はさらに激化していきます。
大阪も空襲警報が鳴り、何度も空襲が襲ったことで、
あまりに危険なため、風太はてんに疎開するように助言しました。
しかし、てんは社長の自分が1人で逃げ出すわけにはいかないと拒否しました。
そんなてんに風太は、てんが残っているから芸人達も逃げられず
危険な目に遭ってしまうし、孫の藤一郎を守るのが第一だと
説得したことで、てんは疎開することを決意します。
そして、北村笑店の解散を芸人達に伝えました。
風太やリリコ、キース達は、慰問を続けるために大阪へ残りました。
てんとつばき、藤一郎は、親戚が滋賀にいるために
滋賀へ疎開することにしました。
そして、風太に北村笑店の後のことはお願いして、
てん達は出立し、風太の妻であるトキと娘の飛鳥も、
風太のことを心配しながら疎開先へ出立したのでした。
ここまでが、わろてんか 25週全体のネタバレでした。
わろてんか25週全体のネタバレにあるように、伊能が渡米してしまいます。
映画を白黒からカラーにする技術を学ぶためとは言え、
伊能がいなくなってしまうのは寂しいですね。
最終週で再び北村笑店に帰ってくる展開はあるのでしょうか。
そして、てんと隼也の和解ができて本当に良かったと思いますが、
隼也は戦地から帰って来れるのかが気になります。
北村笑店も南地風鳥亭の取り壊しや芸人達の徴兵、
そして空襲により解散を余儀なくされました。
キースやリリコなどの数人の芸人と風太は、兵士の慰問のため
大阪に残るようですが、その安否も心配です。
最終週では皆が幸せに笑っていられる最終回を迎える
展開になってほしいと願っています。
ラスト2週で太平洋戦争に突入するという衝撃的な展開に
最後までわろてんかから目が離せません。
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