まんぷく第21週の確定ネタバレあらすじと21週に関連する出来事を史実と実話モデルからまとめました。
２１週の話をはじめる前に、公式本に載っていた情報で、吉乃をめぐって三角関係が勃発します。そのお相手は塩軍団の岡と森本です。
21週では吉乃と岡と森本が萬平の会社でまた働き始めます。なので21週では三角関係に動きがみられると思います。
岡と森本でお互いは協定を結び、抜けがけしなく男らしく正面切って決めようと。
私の予想では岡さんに軍配があがります。二人とも男らしく熱い男ですが、岡役の中尾明慶さんは役者さんの知名度としては森本役の毎熊克哉さんより一般的には上で、以前にまんぷくドラマ上で飲み屋で若い女性が男に絡まれてるのをみて助けたというエピソードもあるので、また同じようなシチュエーションが21週あたりにあって吉乃がドキッと惚れるのでは予想をしてます。
まんぷくの21週内容ネタバレ
21週要点
・まんぷくラーメンを百貨店での試食販売では福子たちが苦戦。通りがけの人に声をかけて2分待ってほしいと言われても、2分でさえも誰も待ってくれなかった。そのため、福子は先にラーメンをつくっておき匂いで試食に誘いこんだら、たくさんの人が試食してくれるようになったが、思うような売上にはならず。
・大阪の商店街の方で試食販売をしていた真一、世良、神部らも思うように売れてなかった。原因を考えていると、まんぷくラーメンのデザインが問題ではないか。という声が上がった。
・それを聞いた忠彦が別のデザインを持ってきて自分のせいだというが、萬平も原因は自分にあるといいお互いが自信喪失。そんな2人を福子は咤激励。
・忠彦の新しいデザインの栄養満点という文から、偉い人から推薦状をもらおうということで萬平は教授の近江谷にお願いを。栄養成分が抽出されたことで国立栄養研究所から「健康食品としての推奨」を得られた。それから、「まんぷくラーメン」は徐々に売れ始めるが、まだ予想の8割ぐらいの売上。
・次のラーメン売り上げアップ作戦はテレビCM。内容は神部に任せること。神部は、主婦がつくって子供がまんぷく食べるというCMにしたいと。経費削減のため福子と源と幸で撮影。CM効果で爆発的な売り上げで5倍以上に。さらに、CMを見た親友や友人たちがラーメンを買いにやってくる
・全国で爆発的に売れてきて生産が間に合わなくなり、隣土地に工場を建てることに、神部、岡、森本、吉乃らも「まんぷく食品」の社員になります。経理は真一と鈴が担当し敏子も一従業員に。福子は卵を入れたらおいしくなることを発見する。
・世良がやってきて「まんぷくラーメン」の偽物が出回り、一つだけそっくり味でおいしい「テイコー食品」の会社の商品名は「本家・まんぷくラーメン」となっている。真一は、前月に辞めた職員が作り方を漏らしていることに気づき、世良と真一コンビは、ダネイホンの時のようにこわもてスタイルで乗り込む。
・テイコー食品会社の社長は話題になって売れるから訴えてもいいと開きなおる。その態度に萬平は激怒！
なんと世良、真一コンビがまたみれるということで今から楽しみです。このときの画像よりさらに凄みを増した二人の世良真コンビの活躍を期待してます。
21週の詳細あらすじネタバレはこちらから↓↓
ネタバレ 21週の詳細 【吉乃と岡が恋愛関係!森本も三角関係へ
まんぷく21週以降のネタバレについて史実や実在モデルより関連事項
19週や20週での史実からわかる関連事項をはじめに説明していきます。
チキンラーメンの類似品や模造品などが誕生し、
特許紛争が起こり、萬平がそれをどうにか解決して、日本ラーメン工業協会を設立し、その会長に就任すること。
そして、右肩上がりだった即席麺も需要が伸び悩んだり、他社商品の大阪進出
により、萬平の会社は苦しい状況になったため、萬平は海外への販路を求めに、
アメリカに渡米します。
そこで萬平は、アメリカ人のバイヤーがチキンラーメンを2つに割り、紙コップに
入れてお湯を注いで食べている姿を見て、カップヌードルへの着想を得るところ
までは描かれるのではないかと予想しました。
今回はその続きとなる21週以降のネタバレを史実より実在モデルの関連出来事をお伝えしていきます。
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史実によると、萬平さんのモデルの安藤百福さんは、昭和39年(1964年)頃から｢チキンラーメン｣の
需要が伸び悩んでいたため、海外に販路を求めるため、昭和41年(1966年)に
アメリカへ視察に行きます。
そこで安藤百福さんは、アメリカ人のバイヤーにチキンラーメンの試食を
頼みますが、欧米には丼とお箸を使う習慣はないので、困ったバイヤーは、
チキンラーメンを2つに割って、紙コップに入れ、お湯を注いで食べている姿を見て、カップヌードルへの着想を得ました。
また、カップヌードルの蓋をどうするか悩んでいた安藤百福さんでしたが、
アメリカ視察帰りの飛行機の中で、おつまみとして配られていたマカダミアナッツの容器から、カップヌードルの蓋を圧着するという方法を思いつくのでした。
そして、昭和46年(1971年)9月に｢カップヌードル｣を発売させました。
ここまでは、20週辺りの史実ネタバレになるかと思います。
▲次からは21週以降の史実ネタバレです。
昭和46年(1971年)9月に、｢カップヌードル｣は発売を開始したものの、｢カップヌードル｣は問屋の理解が得られず、スーパーに並べてもらうことができません。
営業部の苦労の末、どうにか遊園地や百貨店、警察･消防などの食品ルート以外の
販路で｢カップヌードル｣は販売されていました。
そんな中、昭和47年(1972年)2月。
『浅間山荘事件』が発生し、機動隊員がカップヌードルを食べている姿が
報じられたことがきっかけとなり、カップヌードルは爆発的に売れるようになりました。
その後、カップヌードルの類似品が出回ったため、日清食品の安藤百福さんは、
次々と類似品を訴えた末に和解することになり、日清食品の独占技術として、
27社に使用実施を承諾しました。
…
感想
ダネイホンの時と同じで売れる商品のマネはいつでもハイエナのように出てきますね(T_T)また進駐軍のときのようにお金関係でトラブルにならない事を願います。
…
話に戻って
また、安藤百福さんは、東洋水産とも激しい法廷戦争を繰り広げていたので、
日清食品の特許争いは、｢インスタントラーメン界の日清戦争｣とも呼ばれました。
カップヌードルの成功により、勢いに乗った安藤百福さんは、30億円を投じて
生産ラインを作り、昭和50年(1975年)に｢カップライス｣という商品を発売
しましたが、インスタントラーメンに比べて高価だったため、全く売れず、
社員達の反対を押しきって早々に撤退するのでした。
ここまでが、安藤百福さんがカップヌードルを開発した後の史実であり、
21週にも関係のある内容だと思われます。
そこから予想されるまんぷく21週のネタバレは、カップヌードルは発売を開始したものの、スーパーなどには最初は置いてもらえず、世良の協力は得られる
と思いますが、売れ行きはあまり良くない状態だと思います。
そんな中、浅間山荘事件のような事件が起こり、カップヌードルは世間の注目を
集め、爆発的なヒットとなります。
しかし、やはりダネイホンの時のように、カップヌードルの類似品が出回る
ことになり、萬平は世良などにも協力してもらいながら、類似品を次々と訴え、
その後、史実のように和解した後、日清食品の独占技術として、他社に使用実施を
承諾するのではないかと予想します。
また、カップライスについては、まんぷくでは取り上げないかなと思いますが、
もし取り上げるなら、カップヌードル大ヒット後に、失敗作を作ってしまう萬平が見られるかもしれませんね。
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チキンラーメンの話してると小腹がすいてきて時々無性にあったかいシンプルな味のチキンラーメン食べたくなるんですよね(;’∀’)
ここまでが、まんぷく21週ネタバレ史実よりについての紹介でした。
19週や20週に関しても、あくまでも史実からの私の予想なので、21週も
放送と大分ズレが出てしまう可能性があります。
しかし、史実のように進むのなら、おそらくカップヌードルは販売されたあと、
あまり思うように売上が伸びない中、浅間山荘事件のような事件がまんぷくでも
起きて、それがきっかけにカップヌードルは爆発的なヒットとなると思われます。
まんぷくでも、浅間山荘事件の映像を流し、それをヒットのきっかけとするのか、
違う事件にするのかはわかりませんが、おそらくカップヌードルがヒットする
ための、何かしらの事件は起こりそうですね。
そして、カップヌードルの大ヒットを受けて、他社がカップヌードルの類似品を次々に出し、萬平が訴えたり和解するシーンもきっと21週で描かれると思います。
希望としては、ダネイホンの時のように、世良や真一さんの「なめとんのかオラ」の姿でまた活躍してくれると嬉しいです。
まんぷくも21週ということで、物語はチキンラーメンが開発されてからどんどん
佳境へと入っていますね。
ラストまで残り5週。
まんぷくでは、日清食品のどこまでが描かれていくのでしょうか。
これからの展開からも目が離せません。
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