この記事は朝ドラ『なつぞら』のあらすじネタバレの詳細です。
今回は第8週目「なつよ、東京には気をつけろ」の45話46話です
東京で咲太郎と会うことができますが、咲太郎の周りには女の人がいっぱいいます。なつでなくても関係性を勘ぐってしまいますよね!?
<前回のあらすじ>
なつは雪之介と雪次郎とともに戦後からの復興を果たした新宿にやってきました。
雪乃介はふたりを連れて川村屋に入っていきます
迎えてくれ野上に久しぶりと歩み寄りハグした雪乃介。
なつと雪次郎はなつは野上に挨拶すると挨拶もする場所を考えなきゃと嫌味っぽく言われます。
そして光子に挨拶するために応接間に通された3人。
「東洋動画の6月の試験までの間、生活費を稼ぐため、ここで皿洗いのアルバイトをしたらいいよ‼」
富士子からなつをよろしく頼むと手紙をもらっていた光子が言います。
なつが光子に咲太郎のことを聞くと1万円を返しに来た以降は姿を見せていないと言います。
光子が先代のマダムから立派に意思を継いでいると言う雪之介。
「そりゃあ一度はなにもなくなって、そこから立ち上がってきましたから。なつさん、ここは北海道と同じように開拓者が集まる街でもあるのよ‼」
光子の口から出た”開拓者”と言う言葉になつは反応しました。
なつは川村屋の厨房を案内されたときに北海道から持ってきたバターを渡します。
厨房の人も光子もそのバターを絶賛して言います。
「こんなバターを作れる子なら大丈夫かもしれないわね⁉」
そして一緒にインド風バターカリーを食べたのでした。
<なつぞら8週目45話46話のあらすじ>
なつは雪之介と雪次郎を連れて以前きたメランコリーに人気歌手の煙カスミを訪ねます。
カスミはステージで『ガード下の靴磨き』」歌っているところでした。
歌い終わったカスミに挨拶をするなつ。
「今度は、東京に出てきたんです。兄が今、どこにいるか知りませんか?」
残念ながら咲太郎の居場所は知らないと言うカスミでしたが”風車”と言う店に3人を連れていきます。
店主の岸川亜矢美と何やら親しげに話すカスミ。
なつは亜矢美に兄を探しにきたと言います。
すると酔っぱらっている雪之介がなつの身の上話を始めたので雪次郎が制止します。
それでも雪之介が喋り続けるので謝って店を出る事にしたなつ。
雪次郎と雪之介は川村屋のアパートに泊まります。
なつは川村屋で働いている三橋佐知子と相部屋です。
いつもの様に早起きしたなつに佐知子が話しかけます。
「これ、少ないけどお兄さんに渡してくれる。少しでも力になりたいと思って
、、、」
少しでも咲太郎の力になりたいとお金の入った封筒をなつに渡したのです。
兄と何かあったのかと聞くなつに、新宿で強く生きていこうって誓った同志だと答える佐知子でした。
その日から川村屋で皿洗いをすることになってなつ。
咲太郎は厨房でしごかれていました。
店が閉まると咲太郎があらわれたのでした。
佐知子は咲太郎になつを本当の妹のように可愛がるから心配するなと言います。
でも、咲太郎は光子が借金の肩代わりに店で働かせ始めたと勘違いして激怒しています。
1万円を光子に渡して、なつを店の外に連れ出そうとする咲太郎。
なつが咲太郎の為に働いているのではないと説明しても聞く耳を持ちません。
会わせたい人がいると自分の家になつを連れていく咲太郎でした。
なつが連れていかれたのは風車でした。
今夜はもう店は終えてしまったと言う亜矢美を手伝って慣れた様子で店をかたづける咲太郎。
そして奥でなつも一緒に食事をしようと誘う亜矢美。
わけもわからずに連れてこられた事に腹を立てて怒るなつ。
「こんな大人の人と一緒に暮らしてるの?」
なつには何がどうなっているのか理解ができません。
なつが兄の行方を追って訪れた先々の女の人が咲太郎の彼女のような口振りだったことで兄の女関係に不安を感じていたなつでした。
今までに会った女たちの名前を次々にあげて顔を真っ赤にしているなつ。
その様子を見て咲太郎はようやくなつが何を言いたいのかに気づいたのでした。
「なつ、待て。言いたいことはわかった。ただ、それは勘違いだ‼」
勘違いしているのは咲太郎の方だと言うなつに本当に馬鹿で困るよと落ち着いて話す亜矢美。
「バカ、この人は違うよ。この人は、俺の母ちゃんだ。まあ、母ちゃんみたいなもんっていうか、、、元ムーランルージュの岸川亜矢美って踊り子なんだ。今からゆっくり話すよ‼」
その時、なつは藤正親分が話してくれた”ムーランルージュの踊り子で咲太郎を子供のようにかわいがっていた人”のことを思い出したのでした。
「じゃあ煙カスミさんは、なんで夏もこの前もお兄ちゃんのことを隠したのさ?」
解せないなつは尋ねます。
それに対して、理由は分からないが自分をかばってくれたんだろうと亜矢美が答えたのでした。
その事は会えたんだから良いと言う咲太郎は自分と一緒に住もうと言い出します。
咲太郎なつのために新劇以外も働くと言いますが、宛てにならないから自分が面倒を見るから心配ないと言う亜矢美です。
亜矢美はなつに自分の店を手伝ってくれれば良いとも言います。
なつは、ふたりの勝手な会話を遮って自分で生きていけるからと怒って風車を出て行ったのでした。
<なつぞら45話46話の感想>
なつはそうそうに咲太郎の行方を探りますが分かりませんでしたね。
それにしても同室になった三橋佐知子と云う女性と咲太郎の関係が意味ありです。
翌日、なつが東京にきて早々に咲く太郎があらわれたのは亜矢美から話が伝わっていたんですね。
咲太郎はなつが知っている昔の兄とは変わってしまっているのでしょうか。
何故、咲太郎は亜矢美と一緒に住んでいるのでしょうか。
この先どうなっていくのか分からない展開になってきましたね。
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