『エール』は2020年3月30日から放送開始のNHKの102作目の朝ドラです。
今回は第5週21話22話のあらすじについて紹介します。
<エール ネタバレ第5週21話あらすじ>
裕一は文通をしていた音から別れを告げられて福島から豊橋に出向くことにします。
関内家の前にたどり着いた裕一は玄関から飛び出していた音と吟を音に出くわします。
そして家に招き入れられた裕一は母親の光子から家族を紹介されたのでした。
光子から事前連絡も無しにやってきた事に苦言を呈された裕一でしたが自分の気持が抑えられなかったと詫びながら、しばらく置いて欲しいと頼母込みます。
光子は裕一の表情を見て表向きは許可を出しますが、裕一のいない時に音には深入りを禁じたます。
何事にも待つことができない音が裕一が戻ってくるのを5年間も待つことができないと考えていたのでした。
裕一は関内家の2階で五線譜に向かって作曲をしていると音が顔をだします。
そして、音から手紙に書いたように自分の事は忘れて欲しいと念を押されてしまう裕一。
しかし、裕一は音に会ったことでスランプだった事が嘘のように旋律が湧いてくると、音に向かって音楽の女神とまで言い出すのでした。
そして、少しの間だけでも一緒に居させて欲しいとあらためてたのも込む裕一。
それを聞いて心が揺れた音は、次の日に豊橋を案内することを申し出たのでした。
その頃、福島では茂兵衛が鬼の形相で『喜多一』に怒鳴り込んできました。
三郎は茂兵衛から裕一の行方を問われたますが、どこに行ったのか見当もつきません。
茂兵衛が帰ったあとで、文通相手のことを思い出して慌てて店を飛び出していった三郎。
翌日、音は豊橋市内を案内したあとで裕一を海辺に連れていきます。
そこで、音の父親への想いと歌手への夢を聞いた裕一は、安隆の詩を書いてくれたら曲をつけると伝えます。
裕一の優しさに触れた音は、もうすぐ別れのことを思い目には涙があふれてくるのでした。
<エール ネタバレ第5週22話あらすじ>
福島では裕一が行方不明になって大騒ぎして家族みんなで探しています。
裕一が話していた女性のことを思い出して店を飛び出した三郎は川俣の裕一の下宿を訪ねます。
そこで残されていた封書から文通相手の住所を確認した三郎は、裕一が関内音のいる豊橋に行ったと当たりをつけて、自分も後を追って豊橋へ向かいました。
その頃、豊橋では裕一は留学の話を聞かせてもらいたいと音に御手洗に引き合わせてもらいます。
御手洗は裕一と会うなり輝きが違うと驚きます。
その後、レッスン室で御手洗からドイツ留学の話を聞かせてもらった裕一は自分の留学に想いを馳せらせます。
御手洗の話に大いに満足した裕一が音と一緒に関内家に戻ってくると、そこには鶴亀寅吉と名乗る興行師が待っていました。
寅吉は裕一が豊橋に来ているとひとづてに聞きつけて豊橋で『演奏会』を開きたいと話を持ち掛けにやってきていたのです。
利益は折半とやる気満々の寅吉に対して、初めのころは躊躇していた裕一。
しかし、光子が寅吉のことを怪しんでいるにもかかわらず、音から強く押されたこともあって『演奏会』開催を了承したのでした。
その日の夕方に、浴衣に着替えた裕一と音は豊橋の祭りにでかけます。
しかし、横で歩く音の様子が徐々に暗くなっていくのが気になってきた裕一。
音は母親の光子から裕一と別れるように迫られていたのでした。
その頃、関内家には三郎が到着していて、音の母親の光子と裕一の帰りを待ち構えていました。
<21話22話感想>
裕一の行動力には驚きました。
文通だけで会ったこともない関内音の家に前触れもなく行くとは考普通ではえられません。
しかし、ずうずうしく暫く居させてくれと頼み込むとは、、、
母親の光子も『国際作曲コンクール』で2位入賞の人物だから仕方なく滞在を許したに違いありません。
そして、怪しげな鶴亀寅吉の登場です。
『講演会』を開くことを了承した裕一ですが、何か嫌な予感がしますね!?
裕一と別れることを決めている音ですが、豊橋で裕一と一緒の時間を過ごすことで少しずつ何かが変わってきているのかも知れません。
そして、関内家で祐一の帰りを待っている三郎が裕一にどんな話をするのかが楽しみです。
スポンサード