『青島くんはいじわる』
という作品が、めちゃコミックでの連載を終え、物語はクライマックスを迎え完結しました。この作品は、その魅力的なタイトルで、Snow Manの渡辺翔太と中村アンが主演する実写ドラマとして2024年7月から放送しています。テレビ朝日系、毎週土曜よる23時放送。
この記事では、青島くんはいじわるの若き王子様の少し意地悪ながらも心を打つセリフと、物語の最後にどのような結末を迎えるのか?
2人の間に、最終回その後に子供ができた?まで、あらすじ完結までご紹介します。
目次
青島くんはいじわるあらすじネタバレ完結まで全話解説
物語は、35歳間近の雪乃が、仕事でもプライベートでも挫折を経験しているところから始まります。ある日、彼女がよく通うバーで、会社内での「王子」としての評判が高い青島と出会います。彼は恋人を作る意志がないと公言していましたが、雪乃は彼に妹の結婚式に自分のパートナーとして同伴してほしいと頼みます。
青島は雪乃の頼みを受け入れますが、次の日には会社で二人が交際しているという噂が広まります。青島は雪乃を利用して他の女性を遠ざけることにします。しかし、デートを重ねるうちに、二人は互いに惹かれ合い、真剣な関係へと発展していきます。
結婚式に向けて、二人は雪乃の実家を訪れます。そこで、雪乃のいとこである凛は青島に対して疑念を抱いています。凛は青島を散歩に誘い出し、雪乃に対する不満をぶちまけますが、青島はそれを雪乃への羨望と見抜きます。青島は凛に対して、雪乃への深い愛情を語ります。
完結ネタバレ① 結婚に対する考えの違いから、二人の間にすれ違いが
しかし、青島が「結婚を考えていない」という衝撃的な発言をすると、雪乃は動揺します。その後、雪乃の同期である藤原が訪れ、雪乃は彼との飲み会から帰宅すると、青島が待っていました。青島は雪乃と藤原の親しげな様子に嫉妬し、雪乃に合鍵を求めますが、彼女を困惑させてしまいます。
その夜、雪乃のPCが故障し、青島に助けを求めます。青島は雪乃にキスを要求しますが、彼女ははぐらかし、青島は冷たく立ち去ろうとします。
最終的に、二人はお互いの本音をぶつけ合い、青島は雪乃への愛を告白します。雪乃は青島を追いかけますが、彼はすでにいなくなっており、さらに雨が降り始めます。雪乃は自分の感情を抑えきれず、青島に抱きつきます。青島は雪乃を抱きしめ、「やっと捕まえた」と心からの愛情を伝えます。
完結ネタバレ②- 二人で行く、心躍る温泉旅行
温泉での心温まる逃避行に興じたカップルは、互いの存在に感謝しながら、のんびりとした時間を楽しみます。青島の住まいを初めて訪れた際、雪乃はそのシンプルな空間に驚きを隠せませんでした。
彼女の反応に、青島は自身の孤独な生活が雪乃との出会いによって色づいたことを柔らかな笑顔で伝えます。雪乃は、心からの愛情を感じ、積極的に青島に接近し、キスを交わします。彼女の恥じらいに対し、青島は再びその愛情を求めます。そんな瞬間に、雪乃は自身もまた、彼との時間を通じて変化していることを感じ取ります。
「一緒に暮らさないか?」という青島の提案は、露天風呂でのリラックスした瞬間に、彼の家族の複雑な歴史と共に打ち明けられます。彼の母親に関する複雑な感情を聞きながら、雪乃は彼の深い優しさを理解します。青島が自分の家族について話すのはこれが初めてで、雪乃への特別な感情を再確認し、同棲を提案します。
しかし、雪乃は微笑みながらも戸惑いを隠せず、青島は彼女を困らせてしまったことに気づき、落胆します。
完結ネタバレ③母親が登場、新たなライバル現れる
青島の母親である久美が現れ、雪乃に息子との別れを迫るという展開は、同棲を前向きに考えていた雪乃にとっては予期せぬ出来事です。
青島は自分の提案が原因で雪乃が悩んでいると誤解し、彼女にプレッシャーをかけずに考える時間を与えたいと願います。
一方で、久美の策略により、青島の幼なじみである桃が現れます。雪乃は青島に内緒で久美の店に向かい、直接話し合いを試みます。
桃は久美の意向で動いていましたが、実は彼女には別のパートナーがおり、青島はこの事実を見抜きます。桃は久美が雪乃に接触していたことを青島に告げます。
青島は母親に会い、彼女との関係を断ち切ることを宣言します。久美は会社を息子に残したいと訴えますが、青島は決別を告げます。「雪乃さんがそばで笑っていてくれれば、それだけで僕は幸せです」と言いながら、青島は雪乃の家に向かい、母との決別を伝えます。
雪乃は自分が原因であると悲しむものの、青島は「大切なものはそう多くはない」と語り、彼女の笑顔があればそれで満足だと伝えます。
雪乃は青島の幸せを願いながら涙を流し、その言葉が彼の心を軽くします。青島は改めて雪乃への愛を感じ、彼女の額に優しくキスをします。
完結ネタバレ④- クリスマスをきっかけに、二人は結婚へ
クリスマスイブに、二人は暖かな気持ちで満たされた部屋で祝いを決めました。以前とは異なり、部屋は温かみのある雰囲気に包まれていました。美味しい食事と共に、青島は今夜は日常から離れたいと冗談めかして言い、雪乃にワインを口移しで与えながら、情熱的に彼女を引き寄せました。
朝、幸せに満ちた朝食を楽しんだ後、雪乃は青島との同棲についてまだ答えていないことに気づきました。青島がどう思っているか尋ねたとき、雪乃は一緒にいることを望んでいるが、同棲は違和感があると伝えました。青島は少し寂しげな笑顔でコンビニに向かいました。
そして、雪乃は自分の感情を整理し、青島に家族になりたいと告白しました。青島は驚きながらも、隠していたプレゼントを渡しました。それは美しいネックレスと、婚姻届が入った封筒でした。青島は膝まずいてプロポーズし、雪乃との未来を心から望んだのです。雪乃は感動して、プロポーズを受け入れました。
その後、雪乃は青島と一緒にバーに行きました。そこは青島の継母が経営する店で、彼らは彼女に婚姻届の証人になってもらうことにしました。
完結ネタバレ⑤- 結婚式の証人が意外な人物が
そこで青島の父親が現れ、彼は雪乃が想像していたよりも穏やかな人物でしたが、会話を通じて彼の問題を抱えた性格が明らかになりました。
青島は父親にアドバイスを送り、雪乃は青島の成長を感じました。帰り道、雪乃は青島の名前を初めて呼び、彼は再び彼女に名前を呼んでほしいと頼みました。
会社のニュースレターで結婚が発表され、雪乃は結婚式の準備に取り掛かりました。青島は雪乃の強さと優しさを守ることを誓い、彼女のドレス姿を見たいと言いました。
雪乃は青島の家族との関係を気にかけ、青島は家族との関係を改善することを決意しました。青島は雪乃にこれからも幸せな瞬間がたくさんあると伝え、彼女に愛情を込めて微笑みました。
完結ネタバレ最後- 最終話では、二人が幸せな結末その後子供は?
「この瞬間だけは許される」—この言葉が、10月10日に行われた二人の特別な日の始まりを告げます。青島は、雪乃が花嫁として現れた瞬間、その美しさに心奪われ、周囲の目を気にせずに彼女に口づけを交わしました。
会場には、家族、職場の同僚、そして友人たちが次々と到着し、青島の父親も含め、多くの人々が二人の門出を祝福しました。特に父親は、息子の結婚を涙ながらに喜びました。
披露宴の最中、青島は一人の去りゆく人物に気づきます。それは久美でした。久美は参列する意思がなかったと告げ、去ろうとしますが、雪乃は彼女を止め、青島も母親に声をかけ、手を取ります。久美は息子にエスコートされ、再び会場へと戻りました。その姿を見て、雪乃は安堵の涙を流しました。
「これからも自分たちらしく、共に歩んでいこう」—この言葉が、温かく家庭的な雰囲気の式を彩ります。式が滞りなく進む中、青島はゲストに移動を促し、雪乃は予期せぬサプライズに驚きます。青島は、雪乃を主役にしたいという想いから、このサプライズを計画していました。
ゲストが作った通路を歩く雪乃は、幸せのあまり涙をこぼし、青島はみんなの前で、雪乃に「愛してる」と伝えます。雪乃は、青島の言葉に「はい」と答え、幸せいっぱいの笑顔を見せました。
そして、二人の新しい生活が始まります。雪乃に突然キスをする青島は、彼女の可愛らしさについ悪戯したくなると、いたずらっぽい笑顔を浮かべました。
◆物語最後に青島の拾ってきた黒猫・にゃん太の視点から物語が語られます。
にゃん太「最近2人がぷしゅ~ってしなくなった。お母さん、太った!」
お酒を控えている青島と雪乃。
雪乃のお腹がどうやら膨らんでいるみたい。
雪乃の妊娠を想像させるにゃん太を最後に物語は幕を閉じます。
「青島くんはいじわる」完結.
青島くんはいじわる最終回結末ネタバレ!その後は子供ができた?妊娠で完結!!
「青島くんはいじわる」の物語は、最終回で結婚式をもって締めくくられましたが、その後の二人の人生については飼い猫のにゃん太の言葉以外明かされていません。
最終回では、雪乃が少し太ったように見えるため、子供ができたのではないかと推測されます。この黒猫の言葉で、ただ太ったではなく妊娠をほのめかしてるのは明らかと思われます。
二人は多くの困難を乗り越えてきたので、もし子供が生まれたとしても、素晴らしい家庭を築くことでしょう。どちらに似た子供が生まれるのか、続編があるのかどうか、期待せずにはいられませんね。
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青島くんはいじわる相関図キャスト
主人公:あおしま・みずき 青島瑞樹26 渡辺翔太
:飲料メーカー「キャットビバレッジ」に中途入社したシステム部員。
青島くんはいじわるの登場人物一覧
- 青島瑞樹(渡辺翔太):26歳。中途入社したシステム部員
- 葛木雪乃(中村アン):34歳。入社13年目の総務部員
- 谷崎真司(戸塚純貴):青島の大学時代の同級生で総務部員
- 木村里香(秋元真夏):雪乃の後輩で総務部員
- 田村珠代(伊藤修子):作家・コラムニスト。青島の2番目の母
- 鈴木タカコ(小林涼子):雪乃の同期で営業部員
- 篠原礼子(矢田亜希子):スナック「Reiko」経営者。青島の3番目の母
- 坂本久美(木村多江):「SKトータルサロン」経営者。青島の実母
主題歌・原作・脚本
- 主題歌:Snow Man『君は僕のもの』
- 原作:吉井ユウ『青島くんはいじわる』
- 脚本:関 えり香
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