ブギウギネタバレ9週あらすじ【警察に連行される!梅丸歌劇団解散!

[PR]

朝ドラ『ブギウギ 』9週ネタバレあらすじです。週間だけでなく、1話ごとのネタバレあらすじもアップしていきます。

9週タイトルは「贅沢は敵だ」 2023年11月20日~11月24日放送予定。

朝ドラ『ブギウギ』は、戦後ブームになった歌“東京ブギウギ”の歌い手として爆発的な人気を得た〈ブギの女王〉こと笠置シヅ子さんをモデルにしてます。⇒ブギウギ鈴子モデル笠置シヅ子の出生の真相!養子や結婚相手・家族の死まで

先週のあらすじは、

スズ子は善一の家を訪ねました。そこで善一の妻・麻里から、善一が「センチメンタル・ダイナ」を作った背景を聞かされました。善一はスズ子が梅丸に残ってくれるように願って、必死で曲を作ったのだと言われました。

それを聞いたスズ子は、善一が自分のことを大切に思ってくれていたのだと感動しました。

秋山は大阪へ帰りました。スズ子は舞台で「センチメンタル・ダイナ」を歌いました。スズ子の歌声に感激する善一。客もスズ子の歌に熱狂しました。

ブギウギネタバレ9週あらすじ【警察に連行!梅丸歌劇団解散!

ブギウギネタバレ9週梅吉が元気がない

スズ子と梅吉が一緒に暮らし始めてから、1940(昭和15)年の夏で一年が経過しました。しかし梅吉はツヤを亡くして以来、元気がなくなってしまい、一年が過ぎても立ち直ることができませんでした。

酔いつぶれるまで酒を飲み続ける日々を送り、下宿屋の主人・チズやおでん屋台の大将・伝蔵に迷惑をかけるばかりでした。そんな梅吉に対して、スズ子は困り果てていました。

この頃には、警察官が舞台を監督するようになっており、派手な演出は一切禁止されていました。

スズ子は舞台の上で自由に動き回りながら歌うのが好きでしたが、それが軽薄だと言われて動かずに歌うように命じられました。

善一も同じく不満を抱いていましたが、警察の指示に従わなければ舞台は打ち切られてしまうため、仕方なく従うしかありませんでした。スズ子もまた、命令を受け入れざるを得ませんでした。

ブギウギネタバレ9週 警察に連行される

ある日のことです。警察からの指示があったにも関わらず、スズ子はつい舞台上で動いて歌ってしまいました。すると警察官が現れて、命令に背いたスズ子を連行してしまいました。

公演途中だったとしても容赦はありませんでした。取調室に連れて行かれたスズ子は、派手な化粧やつけまつげも禁止されました。納得がいかないスズ子でしたが、謝って帰ろうとしました。その時です。取調室から出ようとしたスズ子の耳に、りつ子の声が聞こえてきました。

自分の楽団を持ち、どの会社にも属さないりつ子は、警察から何度も指導されてきましたが、一度も指示に従ったことはありませんでした。

その後、スズ子の公演を見に来たりつ子は、「つまらない」と言ってスズ子を批判しました。スズ子も好きで指示に従っているわけではなく、「もっと以前のように楽しく歌いたい」と言い返しました。すると「じゃあそうすればいい」と言ってきたのがりつ子でした。この言葉がスズ子の心に深く刺さりました。

ブギウギネタバレ9週 小林小夜が弟子に!梅丸歌劇団解散

その日の夜です。弟子入りしたいと言ってやってきた小林小夜をスズ子は断ろうとしましたが、小夜が行く当てがないことを知って下宿屋に住まわせることにしました。

翌日、スズ子は小夜に梅吉を見張ってほしいと頼みました。酒ばかり飲んでいる梅吉に、絶対に酒を飲ませないようにと頼んだのです。

しかし家に帰ってみると、梅吉は酒を飲んで騒いでいました。しかも小夜も一緒になって酒を飲んでいたので、スズ子は怒って小夜を追い出しました。

スズ子はヘラヘラしている梅吉を叱りつけましたが、梅吉は「小夜の方がよっぽど娘らしかった」と言って反論しました。腹が立ったスズ子は梅吉と大喧嘩をしてしまい、それ以来二人は口を利かなくなりました。

 

客足が減り続け、楽団員も召集される者が多くなり、ついに梅丸楽劇団は解散することになりました。ショックを受けたスズ子でしたが、さらに悪いことが起こりました。

解散が発表された日のことです。伝蔵の店で客とトラブルを起こした梅吉が警察に連行されてしまったのです。喧嘩の理由を聞こうとしても、梅吉は何も答えてくれませんでした。舞台に立てなくなったスズ子は、善一の家に行きました。

そこで善一からりつ子の公演チケットをもらいました。小劇場で歌うりつ子の姿に感動したスズ子は、公演後に楽屋を訪ねました。そこでりつ子から、「歌いたいのであれば、こんなところにいてどうするの?」と言われました。

帰り道、スズ子は伝蔵の店で酔いつぶれている梅吉を見つけました。スズ子は先日の件を伝蔵に謝罪しましたが、伝蔵から聞かされた喧嘩の理由に驚きました。店にいた客の男がスズ子の歌の悪口を言ったからだというのです。

それに怒った梅吉が客と喧嘩したのです。喧嘩の理由を知ったスズ子は、目を覚ました梅吉とツヤの思い出話に花を咲かせました。ツヤはスズ子の歌が好きだったのです。ツヤのためにも、スズ子は歌い続けることを決意しました。

ブギウギネタバレ10週あらすじ【六郎の戦死!梅吉との別れ!捧げる曲

 

ネタバレあらすじトップページ⇓⇓

ブギウギ朝ドラネタバレあらすじ最終回マデ来週,今後の結婚相手/死

9週「贅沢は敵だ」
41話: 11/27(月)
42話: 11/28(火)
43話: 11/29(水)
44話: 11/30(木)
45話: 12/1(金)

ブギウギ9週ネタバレレビュー、史実、感想

史実レビューとして、スズ子とりつ子のモデルである、笠置シヅ子さんと淡谷のり子さんの関係性や対照的な性格をまとめました。

:::::::::::

戦時中に禁止されていたパーマをかけ、洋装で通し、もんぺなんか履いて歌っても誰も喜ばないという信念を貫いた淡谷のり子さんは、慰問活動に参加するものの、軍部の命令には従わなかったのです。

銀座を歩いていたときに口紅を塗っていた彼女に、国防婦人会のおっかないご婦人が「この非常時に贅沢は敵だ」と突っかかってきましたが、淡谷のり子さんは「これ私の戦闘準備なのよ」と返答し、彼女の人と成りをよくあらわしていました。

一方、南国で銭湯の家で育ち、少女歌劇出身で動的なブギを歌った笠置シヅ子さんは、北国の豪商の家で生まれた音大卒で静的なブルースを歌った淡谷のり子さんとは生い立ちから活動まで対照的な存在でした。

淡谷のり子さんは先輩歌手として笠置シヅ子さんを強く意識していたと言われていますが、スターになると公然と批判するようになりました。笠置シヅ子さんは晩節を汚さぬように40代前半で歌手を廃業しましたが、淡谷のり子さんは最晩年まで歌手として活躍を続けました。

 

詳しいモデルの内容はこちらから⇒ブギウギ花田鈴子モデル笠置シヅ子の生涯!養子や結婚相手の死!

キャスト紹介です⇓⇓

ブギウギキャスト相関図一覧! 結婚相手役の水上恒司は誰?

ブギウギ子役キャスト紹介 鈴子幼少期は澤井梨丘!タイ子,同期の辰美,幸子は

 


スポンサード

▼朝ドラあらすじネタバレトップページ⇓⇓

▼朝ドラ大河歴代ランキング

▼人気ドラマ

シリーズもの人気ドラマ一覧

▼ドラマ原作漫画ネタバレ最終回まで⇓

原作漫画ドラマ一覧

にぶんのいち夫婦 最新刊完結結末!全巻小説-和真視点

あなたがしてくれなくても結末最新話不倫恋完結はまだ

凪のお暇ネタバレ最新話刊-結末最終巻マデ

いつわりの愛‐契約婚漫画結末!小説ヨリ最後は理人離婚!

復讐の未亡人最終回マデ

血の轍ネタバレ

ギルティ最終回マデドラマ違い【瑠衣の正体と目的

それでも愛を誓いますか最終回全ネタバレ!真山と結ばれる?元サヤに

ミステリと言う勿れ 結末マデ犯人と真相