このページは、NHK大河ドラマ「光る君へ」44話確定のネタバレあらすじと、史実や公式情報からの予想あらすじ解説です。
光る君への44話のネタバレあらすじ・史実・源氏物語での展開内容は、
後一条天皇が即位しますが、幼帝のため道長が最高権力者の摂政となり、ついにまひろとの約束を果たします!
がしかし、この年の7月 土御門殿が火災で焼失する事件が起こります。 そしてその火災で、まひろは……
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目次
光る君へのネタバレ44話あらすじ 大河ドラマ2024
光る君へ確定ネタバレ44話
44話:摂政への道
三条天皇は、譲位を拒絶し続ける中、道長に対し、自らの意向を伝えます。
「我が娘を頼通に嫁がせたいと思う」
しかし、頼通にはすでに妻、隆姫がいるのです。
天皇の要求に対し、道長は断ることができず、息子の頼通を説得しようとしますが、頼通は拒否の意を強く示します。
「もしもそんな命令が下るのであれば、隆姫と共に、藤原家の名と左大臣の地位を捨て、二人だけの生活を送るだろう!」
頼通の決意を聞き、道長は過去を思い出します。
「かつて私も、まひろに同じようなことを言ったことがある…」
しかし、天皇の願いを拒むことは、反逆行為に等しいのです。
道長が適切な返答をしないため、三条天皇は彼を摂政に任命することを決定します。
「これで決まりだ。道長を准摂政に任命する!」
准摂政として、道長は実質的に政務を任されることになります。
「私はどんなことがあっても譲位はしない!」
三条天皇は、帝としての権限を失うことを恐れ、位に固執するのでした。
44話:妍子が贅沢と酒の日々
その後、道長は妍子を訪ねます。
妍子は酒に溺れる日々を送っていました。
「父上の意向で年上の帝に嫁ぎ、子を産めなかった私にとって、贅沢と酒こそが慰めなのです」
44話:三条天皇譲位の交渉
道長は、頼通と三条天皇の娘の縁談を断念させるため、ある噂を流します。
「頼通は怨霊のせいで重病にかかっている」
この噂は三条天皇の耳にも届きます。
「怨霊に取り憑かれた者に、娘を嫁がせるわけにはいかない」
実資は道長に助言をします。
「道長殿、譲位には条件をつけるべきです」
彰子の息子、敦成親王が9歳で即位することになります。
即位式の前夜、道長はまひろのもとを訪れます。
お父様よりもお若くして帝の摂政になられ、まことにお見事でございます
「嫌味をもうすな。
お前の最も嫌うことであろう…私が訪れたのは、お前と話すと不思議と安堵を感じるからだ」
道長はそう言い残し、去っていきます。
44話:後一条天皇の即位
1016年、後一条天皇の即位式が行われます。
道長は摂政として国の頂点に立ち、彰子は国母となります。
同年7月、倫子の母が86歳で亡くなります。
彼女は、夫が左大臣、娘婿が摂政、曾孫が帝という、誰もが羨む幸せな生涯を送りました。
44話:為時の決断・出家
この頃、まひろの父、為時は家族に出家する意向を明かします。
「寺には入らないが、余生は惟規の菩提を弔いながら過ごしたい」
そして、為時は三井寺で出家します。
道長は摂政と左大臣を兼務していましたが、公卿たちは彼に権力が集中しすぎていると感じていました。
「道長、皆はそう思っている。平安を願うなら、左大臣を辞めるべきだ」
道長の友人、公任はそう助言します。
道長は摂政の座を息子の頼通に譲る決意を固めます。
「頼通に私の思いが伝わらなくても、いずれ彼は理解するだろう。そして次の代、その次の代と、私一人では成し得なかったことも、時が経てば成し遂げられるかもしれない。そのことを信じている」
44話:道長の孫、威子
1017年3月、頼通は摂政となり、後一条天皇に妹の威子を嫁がせるよう頼みます。
威子は19歳で、後一条天皇は10歳。年の差による躊躇いを感じつつも、翌年春には入内することになりました。
1018年の10月、道長の三女各々が高位に就きました。彰子は大皇太后に、妍子は皇太后に、そして威子は中宮になり、三姉妹は皇室の最高位を占めることとなりました。
この日を迎えられたことに、他に類を見ないほどの喜びを感じ、深く感謝の意を表します。
だが、妍子の態度は冷ややかでした。父と兄を除き、喜んでいる者はいないと感じていました。威子は何も返答せず、ただ彰子だけが応じました。「頼通が賢明な統治を行うことを願っています」と。
その後の宴では、公卿やまひろ、倫子らが集い、頼通たちが舞い、酒が振る舞われ、宴は盛り上がりました。
その最中、道長は一篇の歌を詠み上げます。「この世を、我が世と思う、月夜に、欠けることのないと思えば」と。
ここで「この世」は「この夜」を、「月夜」は三姉妹を象徴しています。
道長は実資に返歌を求めましたが、
実資は「あまりにも美しい歌なので、返歌はできません。
代わりに、みんなでこの歌を一緒に歌いましょう」と提案しました。
そして、実資は皆にそのように促しました。
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光る君への44話史実よりネタバレ:土御門殿の火災事件発生
1016年正月 三条天皇は譲位し東宮敦成親王が(後一条天皇)として即位し2月7日に数え8歳で即位します。がしかし、幼帝のため道長が摂政となり、ついに政権を独占する最高権力者となり、まひろとの約束を果たします!
この年の7月 土御門殿が火災で焼失する事件が起こります。 そしてその火災で、まひろはどうなるのか?
光る君への44話ネタバレ:まひろの死!?47歳の若さで
1016年の春、為時は故人となった妻、ちやはの墓を訪れるために三井寺へと足を運びました。ちやはの兄がその寺の僧侶であったことから、為時は4月29日に出家し、その地で悠々自適の生活を送る決意を固めます。
翌月、道長はまひろの実家に伝わる源氏物語の貴重な原本を、写経の目的で彰子が居住する土御門へと移すことを決めました。
しかし、その年の7月23日の夕刻、土御門殿から突如として火花が舞い上がり、建物は一瞬にして炎と煙に呑まれました。火災の報を聞きつけたまひろは、土御門殿に保管されていた源氏物語の原本を救出しようと建物へと駆け込みます。
その様子を目にした道長もまた、まひろの救助に向かいますが、彼女は既に建物内で倒れており、道長によって外へと運び出されたものの、まひろは47歳の若さでこの世を去りました。
道長は三井寺から為時を呼び寄せ、鳥辺野で彼女の葬儀を執り行いました。
翌1017年、焼け落ちた土御門殿は国内の受領たちによる資金援助を受けて再建され、まひろの娘である藤原賢子は18歳にして母の遺志を継ぎ、一条院の女院である彰子に仕える女房となりました。
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もう1説・もう一つのパターンとして、まひろは一命を取り留めたが、体が不自由になったまひろの代わりに賢子が、仕える女房となったとして実際のドラマは45話以降につながっていくかもしれません。
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第三十回「つながる言の葉」をご覧いただきありがとうございました
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※配信期限:8/17(土) 午後1:49 まで
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