まんぷくあらすじネタバレ1週の内容です。
まんぷく1週のあらすじについて簡単にネタバレします。
まんぷくの舞台は、昭和13年(1938年)の大阪。
ヒロインは、今井家の三女である今井福子です。
日本は日中戦争により、軍事特需に湧いていた頃、福子は女学校を卒業し、
大阪で1番立派なホテルの大阪東洋ホテルで電話交換手として働き始めます。
長女の咲が婚約者である小野塚真一と結婚を控えていた頃、母の鈴は突然、
腹痛を訴え始め、鈴のことが心配なあまり、福子は仕事で大きなミスをしてしまいます。
その相手は、将来の夫である立花萬平ですが、まだ2人は電話越しにしか
話していません。
そして、鈴の腹痛が仮病であることがバレて、真一との結婚を認めたため、福子は
咲の結婚式をどの様にしたら華やかにできるか、女学校時代の友人である池上ハナと
鹿野敏子に相談すると、壁に写真を映し出すことのできる幻灯機の話になり、
敏子からそれを作るたちばな工房の立花萬平という人物を福子は紹介されます。
その紹介された人物が福子にとって、運命の出会いとなるのでした。
いよいよ、『まんぷく』がスタートしました!
1週のタイトルは、「結婚はまだまだ先!」となっていますが、1週目から
運命の出会いが待っているようなので、楽しみですね。
引用:https://twitter.com/asadora_bk_nhk まんぷく公式ツイッターより
まんがでもあらすじを振り返ってくれるそうなので、これからこちらも楽しみですね!
では、まんぷく 1週のあらすじネタバレです。
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10月から始まる朝ドラ『まんぷく』は、昭和13年(1938年)の大阪を舞台に、
スタートします。
日中戦争が前年に始まり、軍事特需に湧いていた年に、高等女学校を卒業した
今井福子は今作のヒロインです。
そんな福子の就職先は、大阪東洋ホテルで電話交換手として採用されました。
今井家は、父が早くに亡くなり、福子は母の鈴と10歳上の長女の咲と一緒に
暮らしています。
福子は、3人姉妹の末っ子で次女の克子は周囲の反対を押し切り、嫁いで3人の
子供を産み、現在4人目がお腹にいました。
父がいないために、これまでは今井家の家計は長女の咲が支えていましたが、
咲は小野塚真一との結婚を控えていたので、福子の家に対する負担が大きくなる
のではないかと心配していました。
しかし、福子は自分が鈴の面倒を見ると、笑顔で答え咲を送り出そうします。
そんなある日、咲の結婚式のための衣装が届いた途端に、鈴が腹痛で倒れてしまいます。
福子は慌てて医者を呼びますが、どこも悪いところはないと帰っていきました。
鈴のことを心配する咲と福子の傍らで、克子だけは医者の話を聞いて、
鈴が仮病を使っているのではないかと疑っていました。
その後、真一が鈴のお見舞いに来た時に鈴はしばらくは咲との結婚を待って
ほしいとお願いします。
一方、福子は鈴の病気が気になり仕事に身が入らず、ある日、ついに将来の夫となる
立花萬平からの電話を間違って、外国人客に繋いでしまうという大きなミスを
してしまいます。
萬平から間違っていることを伝えられた福子は、萬平に謝罪した後、取り次いだ
外国人のお客さんにも謝罪に行きました。
そして、福子は仕事でのミスで落ち込んだまま家に帰ります。
すると、そこには腹痛のはずの鈴がツナ缶をこっそり食べている姿がありました。
鈴は、福子に見つかってしまったことでまたお腹が痛いと騒ぎ始めます。
そして、福子と克子がどうしてツナ缶を食べていたのかと詰め寄りますが、
鈴は、苦し紛れの言い訳しかしないので、2人は納得できずにいました。
一方、咲は鈴に結婚延期の理由を確認すると、鈴は咲が結婚していなくなって
しまったら福子と2人になるので不安だったと仮病の本当の理由を話しました。
翌日、福子は職場の先輩である保科恵に呼び止められ、先日、福子がミスして
繋いでしまった外国人に、気にしなくて大丈夫という伝言をお願いされていた
と話しました。
そして、支配人にも呼ばれて電話交換手からフロントへの配置転換を言い渡されます。
それは外国人のブラウンが、福子をフロントに薦めてくれたからでした。
家に帰りそのことを話すと、電話交換手よりもフロントの方が給料は上がるため、
咲がいなくなっても大丈夫と姉達は思ったので、心から喜んでくれました。
しかし、それでも不安気な鈴に対して福子は鈴が幼い頃から、英語を習わせてくれた
お陰でフロントになることができたのだから、その分の恩返しをするため、
咲を気持ちよく嫁がせてあげてほしいとお願いします。
すると、ようやく鈴は、それから咲の結婚について一切のことは言わないと約束し、
咲に真一と幸せになるように言うのでした。
咲の結婚が決まった福子は、咲と真一の結婚をどの様にお祝いするのか考えます。
そして福子は、女学校時代からの親友である池上ハナと鹿野敏子と屋台の
ラーメンを食べながら相談しました。
すると、敏子から幻灯機という壁に写真を映し出すものを扱っている人を紹介されます。
その紹介された人物がなんと福子の将来の夫となる立花萬平でした。
萬平は、たちばな工房という会社で、幻灯機を使って仕事をしていました。
福子が結婚式にその幻灯機を使って、これまでの写真を映し出すようにお願いすると、
萬平は無料でやってくれると言ってくれました。
そして迎えた結婚式の当日。
幻灯機を映し出すタイミングでなかなか映り始めなかったので、福子が咲と
真一が家に来たときの話などをして場をもたせます。
そうしているうちに、幻灯機が動き出し、お祝いの演出はうまくいきました。
福子は、式が終わって萬平にお礼を持っていきますが、萬平は幻灯機が役に立って、
結婚式に来ている人達が感動してくれたことが何よりも嬉しかったから、
お礼はいらないと受け取ることはせず、その場を去っていきました。
昭和16年(1941年)秋。
日中戦争は日本軍が勝ち進み、日本中が沸き立っていました。
克子は4人目の子供を出産して、福子もフロント係として仕事をこなす日々が
続いていました。
そんなある日、商工会の会合があり福子がお客さんの飲み物を出す接客で、
ズボンに飲み物をこぼしてしまいました。
その相手は、なんと萬平でした。
萬平は、新しく会社を立ち上げ、貫禄がついていて、福子は最初気付くことが
できず、萬平に言われて初めて気付くことができたのです。
一方、自宅では咲の病気を鈴が心配していました。
咲自身は、ただの風邪だと言いますが、克子も咲のことを心配していました。
克子を送った後に、福子は偶然にも萬平に会い、一緒に屋台のラーメンで
話し込みました。
それからしばらくして、日本は真珠湾攻撃を開始します。
戦争によりどんどん混沌とした世の中になっていくある日、またしても萬平が
福子の元に現れ、そして、戦争が始まりましたが付き合ってくださいと福子に
告白するのでした。
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ここまでが、まんぷく 1週のあらすじネタバレでした。
まんぷく1週のあらすじネタバレにあるように、長女の咲と三女の福子は、
心配性で似た性格をしていますが、次女の克子は鈴の言うことを聞かずに結婚したり、
仮病を使った鈴のことを見破ったりと2人とは違う性格をしているようです。
それにしても、咲がいなくなってしまうことに不安を感じたからと言って、仮病で
心配をかける鈴もなかなかですね。
鈴と克子は似た者同士なのかもしれません。
また、1週目から福子と萬平は様々なシーンで出会っています。
福子の電話交換手としての初仕事の相手も萬平、ミスをする相手も萬平、幻灯機を
作っているのも萬平で、福子が飲み物を出す接客でズボンに飲み物をこぼして
しまうのも萬平という、史実をもとに
してはいるものの、オリジナル
ストーリーのため、どんどん2人は接近していくようですね。
『半分、青い。』が焦れったい恋愛をしていたのとは対照的に、『まんぷく』は
あっという間に結婚までいってしまうのではないでしょうか。
しかし、1週目から心配されることも1つ。
それは、咲の病気です。
優しい長女で今井家の皆から信頼され、慕われる咲の病気は、今後どうなるのか、
最初から目が離せない展開に
なりそうですね。
▼あらすじ全体がもうわかってしまっているのではやめにネタバレ知りたい方はぜひ下の記事からどうぞ↓↓最終回までのせてます。
>まんぷくキャスト相関図とあらすじ【今井福子家の朝ドラキャスト相関図
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