まんぷく ネタバレ114話感想あらすじ【福子倒れる

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この記事は朝ドラまんぷくのあらすじネタバレの詳細と感想になります。

今回は2月15日(金)に放映された20週「できたぞ!福子!」の114話です。

 

<前回113話までのながれ>

 

完成したラーメンを試食した真一はすぐにでも会社を立ち上げて量産するべきだと言います。

 

また自分は信用組合を辞めて萬平たちと一緒に働きたいと申し出ます。

 

ふたりが説得した結果、真一は信用組合での仕事を続けながら萬平たちを手伝うことで落ち着きます。

 

真一は正式に社員になるまでは無給で良いと告げるのでした。

 

そこに世良もやってきます。

 

彼も真一と同じ様にすぐに会社を立ち上げて量産すべきと言います。

 

世良は萬平が作ったラーメンを自分が売ると言い出します。

 

ところが以前、世良よりきつい言葉を受けていた福子は納得がいきません。

 

福子は世良に売らしてくださいでしょうと詰め寄ります。

 

とうとう世良は頭を下げて売らせてくださいと言うのでした。

 

「世良さんに売らせてあげます‼」

 

福子は恩着せがましく世良に言いました。

 

4人は売り方について話を始めます。

 

パーラー白薔薇では吉乃と岡と森本がアキラとしのぶを交えてラーメン試食会の事を振り返っています。

 

萬平の手伝いがしたかったと悔しがる岡と森本。

 

唐突に今日は何の映画を見に行くと言い出した吉乃。

 

驚くアキラとしのぶですが肝心の何の映画を見に行くのかがなかなか決まりません。

 

タカは急に産気づき産院で無事に男の子を産みました。

 

そこに居合わせた忠彦は突然叫んで帰っていきました。

 

「これぞまさに新しい生命の誕生‼まんぷくラーメンの誕生や‼閃いたぞ‼」

 

忠彦が萬平と福子に見せたデザインは斬新な波のようなものでした。

 

一次的に世良の反対意見もありましが4人とも忠彦のデザイン採用を決めます。

 

真一は信用組合からまんぷく食品への出資を最後の仕事とし退職入社したのでした。

 

2週間後大量のパッケージが届きます。

 

さあいよいよラーメン作りの始まりです。

 

113話はここで終わり、そこからの続きで今回は20週114話のネタバレあらすじになります。

 

<20週114話のあらすじ>

 

1000枚のパーケージが届いたタイミングで福子はパーラー白薔薇を辞めてラーメン作りに専念することにします。

 

アキラもしのぶも快く送り出してくれます。

 

出来上がったばかりの袋を見せると、ふたりは自分たちのことの様に泣いて喜ぶのでした。

 

まんぷくラーメンの工程表を作った萬平は真一に説明します。

 

製麺、スープ作り

 

麺を揉みこむ

 

麺を蒸す

 

スープエキスをかける

 

陰干し

 

油で揚げる

 

冷ます

 

袋詰め

 

スープエキスは企業秘密だから自分たちでつくる。

 

製麺は池田商店街の松木製麺所に頼む。

 

スープエキス作りから袋詰めまでは研究所と立花家の台所と居間。

 

工程を分担すると萬平、福子、真一に源、幸の手を借りてもうひとり足りません。

 

人手が足りないと幸田家に応援を頼みますが今は仕事が終わったあとの吉乃だけのあてがつきました。

 

昼間の人出をどうするか?

 

皆の視線が鈴に集まります。

 

鈴は断りきれずにしぶしぶ承諾します。

 

パーラー白薔薇では吉乃が仕事帰りに萬平のラーメン作りを手伝うため映画に行けなくなったと岡と森本に神部が伝えます。

 

何故萬平は岡と森本に応援を頼まなかったのか。

 

アキラとしのぶはふたりが忘れ去られていたのかもと。

 

福子は鈴子に縮れ麺の作り方を教えます。

 

鈴子は大量に積まれた麺を見てこれを全部とたずねます。

 

福子はにっこりして言います。

 

「はい‼」

 

蒸し時間は7分。

 

蒸しあがったらスープエキスをジョウロでかける工程です。

 

続いて陰干し。

 

庭には白いシートが張られ陰干しができるように準備されています。

 

鈴はひとつひとつの工程ごとに量の多さに驚きます。

 

1日400個が目標と聞いてめまいを感じる鈴でした。

 

3時になると学校から帰ってきた源と幸が袋詰めを手伝い始めます。

 

夕方になると源と幸と交代する真一と吉乃。

 

目の回るような1日にてんてこまいの鈴子でしたが2週間後には5000個の袋詰めされたまんぷくラーメンが完成しました。

 

世良は大阪で一番の大急百貨店で8月よりまんぷくラーメンを取扱ってもらう事を交渉中です。

 

値段を安くしたい萬平に対して世良と真一は反対します。

 

うどん玉の相場が6円なので、新規性と手軽に調理できる利便性で40円の価値はあると世良は言います。

 

値段は萬平が希望した10円と世良や真一の意見の間をとって20円とすることになりました。

 

福子に20円なら主婦も買うかなと尋ねる真一。

 

ところが働き詰めだった福子はそこに倒れていたのしまっていたのです。

 

<20週114話の感想>

 

親戚、家族も総動員してまんぷくラーメンの量産が始まりました。

 

周りが一段となって同じ方向を向いて頑張ろうとしている状況下では鈴子も手伝わざるを得ませんでしたね。

 

それにしても、萬平はどうして岡と森本に応援を頼まなかったのでしょうか。

 

忘れてしまうような萬平たちではないと考えられ、何か思惑があったのだと考えられます。

 

でも、吉乃との映画もなくなり、ラーメンつくりでは蚊帳の外に置かれて様なふたりが少し可哀そうです。

 

新製品の値付けは難しいですよね。

 

最初から安くしすぎると儲からないし、高くしすぎると売れない。

 

20円と云う値段に大阪庶民はどう反応するのかが楽しみです。

 

それにしても過労の福子が心配です。

 

ずっと萬平を支え家族を守ってきた福子。

 

萬平ともども少し休ませてあげたいですね。

 

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