この記事は朝ドラまんぷくのあらすじネタバレの詳細と感想になります。
今回は2月16日(土)に放映された20週「できたぞ!福子!」の115話です。
<前回114話までのながれ>
忠彦がデザインしたパッケージ1000枚が届いた時点で福子はパーラー白薔薇を辞めてラーメン作りに専念することにます。
アキラもしのぶも快く送り出してくれるのでした。
まんぷくラーメンの工程表を作った萬平は真一に説明します。
製麺、スープ作り・麺を揉みこむ・麺を蒸す・スープエキスをかける・陰干し・油で揚げる・冷ます・袋詰め
スープエキスは企業秘密だから自分たちでつくる。
製麺は池田商店街の松木製麺所に頼む。
スープエキス作りから袋詰めまでは研究所と立花家の台所と居間。
しかし、萬平、福子、真一に源、幸の手を借りても人手が足りず、幸田家に頼みにいきます。
吉乃は仕事が会わってからの手伝いを申し出ます。
鈴子を除く幸田家の他の面々は手伝いたい気持ちはあるものの今は無理というのが実情でした。
皆の視線が鈴に集まり鈴は断りきれずにしぶしぶ承諾します。
パーラー白薔薇では吉乃が仕事帰りに萬平のラーメン作りを手伝うため映画に行けなくなったと岡と森本に神部が伝えます。
萬平が岡と森本に応援を頼まなかった理由は疑問として残ります。
福子は鈴子に縮れ麺の作り方を教えます。
積まれた麺のあまりの多さに驚く鈴子。蒸し時間は7分。
蒸しあがったらスープエキスをジョウロでかける工程です。続いて陰干し。
庭には白いシートが張られ陰干しができるように準備されています。
1日400個が目標と聞いてめまいを感じる鈴子。
3時に源と幸が学校から帰ってきて袋詰めを手伝います。
夕方には、真一と吉乃が源と幸と交代します。
総動員でのラーメン作りでしたが2週間後には5000個が完成。
世良は大阪で一番の大急百貨店で8月よりまんぷくラーメンを取扱ってもらう事で講習中です。
萬平、福子、真一、世良で値段について話し合います。
萬平は10円と言い、世良は40円と言います。
売値は間をとって20円で落ち着きます。
福子に20円なら主婦も買うかなと尋ねる真一。
ところが働き詰めだった福子はそこに倒れてしまっていたのです。
114話はここで終わり、そこからの続きで今回は20週115話のネタバレあらすじになります。
<20週115話のあらすじ>
福子が目を覚ますと萬平に看病されていました。
自分が倒れたことを覚えていなかった福子。
原因は過労でした。
ラーメン発売まで時間がないとして起き上がろうとする福子を萬平と鈴子が止めます。
ラーメン作りを心配する福子に鈴子が一緒に住むことを申しでます。
福子と2人3脚で萬平を支えると云う鈴子に神部も手伝いたいとタカに許しを請います。
克子も神部に手伝って萬平たちを助けてあげてと言います。
鈴子と一緒に住めることになった源と幸は大喜び。
鈴子がスープエキス作りの教えを萬平に頼みます。
夜も働くのかと心配する真一と吉乃。
夜は萬平が何とかする事で調整がつきます。
鈴子が来てくれることに驚く福子。
「私は武士の娘です。今は大戦。駆けつけるは当たり前‼」
そんな鈴子に福子は礼を言います。
翌日からスープエキスは鈴子の役割。
神部も仕事が終わってから袋詰めを手伝います。
源と幸の世話だけの生活をしばらく続けていた福子が遅くまで働く萬平を心配して様子を見に来ます。
明日からまた働くと言いながら手伝いはじめる福子。
萬平はラーメン作りが楽しくてしかたないと言います。
源や幸は袋詰めの時につまみ食いをしてると福子が言うと萬平も同じだと笑います。
楽しそうに手伝ってくれている皆にも感謝でいっぱいです。
鈴子は20円で販売することを聞くと高すぎると驚きます。
さらに売れないものを一生懸命作っているのかと思うとあほらしくなってきたと続けます。
まんぷくラーメンの販売日は10日後の8月25日に決まりました。
大急百貨店を始めとする大阪中の商店街で販売することになったのです。
画期的なものだと云う事が売れなければ分かってもらえないと言う鈴子。
それを聞いた福子は試食販売を提案します。
「一口食べてもらえればまんぷくラーメンの凄さが分かります‼」
タダで食べさせるのかとまたしても文句を言う鈴子。
でも他のみんなは賛成します。
販売を翌日に控えて床についた萬平と福子。
萬平は福子がいなければまんぷくラーメンは出来なかったと心から礼を言います。
福子は涙がこぼれない様に慌てて上を向くのでした。
さあいよいよまんぷくラーメンの発売開始です。
萬平、福子、鈴子は緊張の面持ちで大急百貨店の売り場に立ちます。
「いらっしゃいませ‼」
「まんぷくラーメンです‼」
<20週115話の感想>
ツイッター皆さんの感想とともに
#まんぷく 115話
▼1958年8月25日、まんぷくラーメン誕生おめでとう!😆🍜▼ここまでに、萬平さんの試行錯誤、過労で倒れながらも萬平さんや家族を支えた福子のご苦労が、どんだけかかったか🥺有り難くいただきます🍴🙏▼白薔薇のご夫婦、タカちゃん吉乃ちゃん、源や幸、真一さんたち、ええ人たちや😂 pic.twitter.com/k2peeaQODr— さしこ⊿さやとら(指原彩虎) (@Sashikoyaka43ht) 2019年2月15日
「まんぷく」第115話 感想おまけ。萬平さんの「福子が奥さんじゃなかったら…ここまで来られなかった…ありがとう」の言葉を聞いて福ちゃんが上を向いて涙を堪えるシーンが個人的には感動的でした😢 pic.twitter.com/xF8jHkgBtK
— はみだし! (@worrapsavaj) 2019年2月15日
丈夫な福子がついに倒れてしまいましたね。
でも結果的にはそれがより皆の結束を強めたように思えます。
気合が入ると凄い行動力を発揮する鈴子に少し驚きました。
でも20円と聞いて高すぎて売れないと決めつけてしまします。
反動も大きいのが鈴子ですね。
鈴子の画期的なものだと云う事が売れなければ分かってもらえないと発言はとても重要なものとなりましたよね。
試食販売がなければ見た目だけで判断されてしまいます。
幸田家とパーラー白薔薇での試食会でも見た目では不評でしたよね。
発売日の前夜はさまざまな苦労が走馬灯のように蘇ってきたでしょうね。
福子は萬平を信頼して支え続けただけではないですよね。
福子から出されたさまざまなアイデアがなかったらまんぷくラーメンは完成しなかったでしょうね。
さあいよいよ販売開始です。
大阪の人はどう受け入れてくれるのか楽しみです。
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