今回は『おかえりモネ』の70話(第14週)8月20日金曜放送後の詳細あらすじネタバレについて紹介します。
【耕治の早とちりを疑う亜哉子】と題して14週70話をお送りします。
菅波医師に百音のことを頼み込んできたと亜哉子に報告する耕治。
耕治の性格を知り尽くしている亜哉子はそれを聞いて何を思ったのかが気になりますね。
<おかえりモネ70話のあらすじネタバレ>
朝岡との意味深い会話を交わしてから汐見湯に戻った耕治は百音が帰ってくるのを待ちます。
そして娘が仕事から戻ってくるなり気仙沼に帰る前に菅波医師に挨拶をしたいので呼ぶように頼む耕治。
しかし迷惑になるからと百音がそれを拒むと押し問答になってしまいました。
そして大声を出してイラつき始めた父親に百音は仕方なく菅波に連絡を入れたのです。
連絡を受けて慌てて病院から抜け出して駆け付けてくれた菅波医師でしたが耕治が何かするのではないかと気が気ではなかった百音。
ところが耕治はあらわれた菅波医師の前で突然頭を下げ始めたのです。
頑固なところもあるが根は素直で良い娘だからよろしく頼む。
思ってもみなかった言葉を口にした耕治に菅波医師だけでなく百音さえも困惑してしまいます。
それでも父親である耕治の目を真直ぐに見て言葉を返した菅波医師。
百音になにかあれば自分にできることはすると誠実な想いを聞いて耕治も安堵したのでした。
その様子を固唾を飲んで見守っていた管理人の菜津や幼馴染の明日美も思わず感激します。
翌日のウエザーエキスパーツで百音は自分が父親の耕治ととの会話を立ち聞きしてしまったことを朝岡に謝罪します。
ところが朝岡は特に聞かれて困るような話ではないと気にする様子もなく微笑んでくれたのです。
そして、繰り返される自然災害に対して自分で何ができるかを悩んでいて忠告することしか頭になかったが、耕治のお陰で大切なことを思い出せたと話し始めた朝岡。
人は情報を得て予測して行動することで自分の未来を良くしてきたと語る朝岡は、気象情報は未来を良くするためにあるのだと言いきったのでした。
それを聞いた百音がそのことを皆に知ってもらいたいと顔を綻ばせると、朝岡も一緒にやろうと言ってくれたのです。
それは自分でも伝えられる場所があると百音の心に希望が芽生えた瞬間だったのでした。
次の日にテレビ局に着いた百音はデスクの高村と気象キャスターの朝岡の前で保留にしていた中継キャスターについて引き受ける事を伝えます。
前向きで誰かの役にたてる情報をたくさん届けたいと百音が意気込みを口にすると周囲からは拍手と歓声が沸き起こったのでした。
一方、気仙沼の永浦家では娘が中継キャスターになると聞いて喜んだ耕治が新しいテレビを購入していました。
喜ぶ耕治の傍らでは母親の亜哉子が百音の決断は意外だったことを口にして、菅波医師のことを受け入れたことを冷かします。
そして、しっかり頼んできた言う耕治を見て早とちりの可能性を疑っていて、真偽を確かめる手立てとして違う人間を偵察に向かわせることを思いついた亜哉子。
そして数日後に汐見湯に妹の未知が姿をあらわしたのでした。
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