NHK朝ドラ【おかえりモネ】7週全体あらすじネタバレ 31話32話33話34話35話の内容です。
百音は気象予報士試験に2回落ちてしまいます(;’∀’) そんな中、菅波が気にかけてくれて…
おかえりモネ7週31話のあらすじネタバレ
百音の諦めない気持ちがナラの木を活用した小学校の机の完成納期をはやめます。
そうして自分が企画した学童机は3月までに必要数を揃えることが出来て百音も大きな達成感を味わったのです。
ところが、自分では手ごたえを感じていた気象予報士の試験の結果が不合格だった百音。
そんなときに翔洋から学童机のプロジェクトが続くことと実質的なリーダーだから頼むと百音は告げられます。
実は納品された学童机をみた他の市からも引き合いが来ていたのです。
ところがプロジェクトが忙しくなるにつれて次の気象予報士試験勉強との両立が難しくなってしまった百音は菅波医師に相談することにします。
すると菅波は今やるべきことは何かと問い返してきて試験勉強をしばらく休んではと助言してくれたのです。
そして、大山主のサヤカが作業中に足を骨折してしまったため急遽運転免許を取得する勉強も始めていた百音はそれを最優先させるために気象予報士の勉強をしばらく休むことにしたのでした。
おかえりモネ<32話のあらすじ>
そうしている内に再挑戦の気象予報士試験がある8月になってしまいます。
ところがプロジェクトの仕事に追われて多忙な状況の中で百音はこの半年間はほとんど勉強が出来ていなかったのでした。
9月になって朝岡が年輪気候学を専門にしているという中本教授とふたりの気象予報士をつれて登米にやってきました。
朝岡から樹齢300年のヒバの木のことを聞いてサンプルが欲しくてやってきていた中本教授はその年輪から300年後の気候を予測できるかもしれないと言います。
気象予報士のひとりは大雨による災害を減らそうとしている野坂碧。
もうひとりは花粉症の対策アプリをつくろうとしている内田衛で、ふたりとも明確な目標を持っていたのです。
すると朝岡が自分たち気象予報士は気象に関する正確な数値と備えるための時間を生み出すことが安全で快適な生活をもたらすのだと説明してくれたのでした。
<33話のあらすじ>
数日後に登米は暴風雨に晒されてしまいます。
激しい風雨が吹き荒れる夜、サヤカは自分の山側の部屋から反対側にある百音の部屋に布団をもって移ってきました。
布団を並べて寝る事になったふたりは嵐のなかで一緒に一夜をすごすことになったのです。
布団に入った状態でサヤカが百音に話しかけます。
サヤカは何もかも失ったとしても木さえ残っていれば人々はそれを使って生きようとすると言います。
それが長年樹齢300年のヒバの木を守ってきた想いであることを明かしたのでした。
あらためてサヤカのヒバへの想いを聞いた百音は前に朝岡が口にした言葉を思い出します。
何もできなかったと思う人はきっと次は何かできるようになりたいと強く願う。
暴風雨に晒された夜中の家で百音はしみじみと朝岡の言葉を反芻していたのでした。
<34話のあらすじ>
登米への暴風が過ぎ去った日に百音は田中から先代の病院に入院することを告げられます。
それを知った百音は両親に田中が入院することを伝えるために亀島の実家に電話をいれたのでした。
そしてその際に妹の未知が大きな決断を下したことを知らされます。
何と未知は大学進学ではなく県職員試験を受けて水産試験場で働くことにしたというのです。
しかも父親の耕治は自分で決めたことだからと反対しないばかりかあっさり認めて応援していたのです。
そんな耕治が意外に思えた百音でしたがサヤカに電話を渡すと、今度は祖父の龍巳と話し合います。
龍巳に向って次の世代が育ってきたと言いながらサヤカは傍らにいる百音をみます。
すると龍巳も確かに育ってきたといいながら未知を見つめたのです。
ところが、妹の未知が自分の進むべき道を決めたというのに百音のもとには気象予報士試験の不合格通知が届けられたのでした。
<35話のあらすじ>
10月になると『樹齢300年ヒバの伐採計画』が開始されます。
サヤカは、かつて伊達政宗が高貴な僧侶から教えられたという言葉を口にします。
国づくりとは樹木で山々を埋めることである。
それを聞いて百音は思わず孤高のヒバを見上げてその木肌に触れます。
すると傍らでその様子をみていた菅波医師に気象予報士のことが気になっているのかと図星を突かれます。
百音は自分の中では気象予報士になると決めていたものの森林組合で働きながら覚えた山の仕事のもとも大好きになっていたのです。
百音は2回目の試験も落ちていましたが決して諦めてはいなかったのでした。
その後、菅波の勧めで通信講座での勉強を続けながら週に一度仙台でスクリーニングを受けることにした百音。
そうして百音の気象の実力は高まっていき遂には菅波にも説明できるほどになってきたのでした。
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