おかえりモネ2週10話あらすじ【海と山は水を介して空とつながっている】

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今回は『おかえりモネ』の10話(第2週)5月28日金曜放送後の詳細あらすじネタバレについて紹介します。

 

【海と山は水を介して空とつながっている】と題して2週10話をお送りします。

 

天気キャスターと医師の知識と判断のお陰で危機を脱することができた百音。

 

ところが菅波医師からは厳しいことを告げられ、朝岡からは空のことも知るべきと助言を受けます。

 

このふたりの言葉で百音が何を思うのかが気になりますね。

 

<おかえりモネ10話のあらすじネタバレ>

 

朝岡のお陰で圭輔を避難小屋まで運んだ百音でしたが今度は菅波医師の指示で低体温症の危険から抜け出そうと必死に意識を戻そうとして声を掛け続けます。

 

圭輔の震えが止まらないと取り乱しながら電話の先の菅波医師に助けを求める百音。

 

ところが、菅波医師は百音を落ち着かせるように身体の震えは機能が回復した知らせだと告げたのでした。

 

圭輔の体温が下がることと意識喪失に気を配りながら百音は名前を呼び続けますが疲れ切った小学生はついつい眠ってしまいそうになります。

 

何か刺激を与えるものがないかとリュックの中を探した百音は父親の耕治が作った木の笛を見つけ出して思いっきり吹いてみました。

 

すると甲高い笛の音が避難小屋中に響き渡ったため圭輔はその音に驚いて目を覚ましたのです。

 

やがて雨も上がり救出部隊が避難小屋に着いたことでふたりは何とか救出され、菅波医師による診察によって子供の身体も異常ないことがわかりますが大事をとって大きな病院での診察を受けることにしたのです。

 

圭輔の父親から心から感謝されたものの今回の出来事で自然の怖さをまざまざと思い知らされた百音でした。

 

大きな病院に向かう親子の後ろ姿を見ながら菅波医師が百音に釘をさします。

 

たまたま知り合いの気象予報士と医者の知識や判断に救われただけでちゃんと自分の知識と判断を養うようにと言われてしまった百音。

 

さらに採用になったばかりの森林組合の人たちに自分の勝手な想いだけで何かを見つけたいと口にするのも失礼だと菅波医師は苦言を呈したのです。

 

そして、百音が父親である耕治に向って発した言葉についても苦々しく感じていて自分にはあんな啖呵は切れないと厳しく諭した菅波。

 

目の前から立ち去っていった菅波医師から甘えていると言い放たれてしまった百音は言葉を失してしまい只々その場に立ち尽くしていたのでした。

 

自分の部屋に戻ってからも菅波医師の言葉が重く響いていた百音が目の前に林業の本や資料を広げて考え事をしていると自分たちのピンチを救ってくれた天気キャスターの朝岡から電話がかかってきます。

 

助けてもらったことに対して丁寧に謝意を伝えた百音に朝岡は無事でよかったと話します。

 

ところが朝岡が電話をしてきたのは百音の無時の確認もさることながら今日の天気の検証をするためだったのです。

 

朝岡は自然を相手にして絶対はないが少しでも確からしい情報を得る事ができれば人は動きやすくなると言います。

 

そして、山と海は水を介して空とつながっていると言う朝岡は、海のことを知っていて山のことを知ろうとしているなら空のことも知るべきだと百音に助言したのでした。

 

百音はさっそく書店にいって『気象予報士試験』の参考書を手にします。

 

すると『気象予報士は命を守る仕事です』と云う一文が百音に強烈な衝撃を与えてきて心に響いたのでした。

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