おかえりモネ9週あらすじ【予報士試験合格!サヤカとの別れ

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朝ドラ【おかえりモネ】9週全体あらすじネタバレ 41話42話43話44話45話の内容です。

9週では【試験に百音が合格し、森林組合を辞め上京し気象予報士として働く決意をし、サヤカとの別れが来ます…

おかえりモネ9週41話のあらすじ

 

1月の下旬に登米能の定例会の話合いがおこなわれます。

 

次の定例会は4月で仕舞を舞うことになりますが、百音はそれを聞いて戸惑います。

 

先日受けた3回目の気象予報士の合格発表が3月にあって、朝岡が働く東京の職場のことも調べていた百音は4月に自分が何をしているかと考えていたのです。

 

そして3月になり運命の試験結果が郵送されてきました。

 

結果を独りで見る勇気がなかった百音。

 

あいにくサヤカが不在であったこともあり百音は菅波医師を尋ねることにします。

 

おろるおそる結果を覗き見る百音。

 

そして次の瞬間には百音は菅波医師からの祝福を受けます。

 

百音は菅波医師のお陰だと合格率5%しかない難関試験を通ることができたことに感謝したのでした。

 

<42話のあらすじ>

 

難関の気象予報士の試験を見事に合格した百音でしたが、それをサヤカに報告するタイミングを失していました。

 

サヤカは森林組合や診療所やカフェなどを設立するために多くの資金を投入してしまっており伐採したヒバを補完する建屋をつくること出来ずに苦慮していたのです。

 

するとサヤカの方から試験結果を訊かれてしまった百音は咄嗟に不合格だったと嘘をついてしまいます。

 

百音の返事に違和感を覚えたサヤカは菅沼医師にも訊こうとしますが、守秘義務を盾に応えてくれなかったのでした。

 

そうして遂に樹齢300年のヒバの木を伐る日がやってきます。

 

神事が終ると最初のひと刃を入れるために二人用の大きな鋸がサヤカに手渡されます。

 

するとサヤカは百音に向って片方を持つように言ったのでした。

 

<43話のあらすじ>

 

最初のひと刃をサヤカと百音によって入れられた樹齢300年のヒバの木は次第に深く斬り込まれて遂にはゆっくりと地面に向って倒れていきます。

 

その様子を脳裏に焼き付けるようにサヤカも百音も見入っていたのでした。

 

そしてヒバの大木が地面に横たわってしまったあとでサヤカは皆に感謝の意を伝えたのです。

 

ところがヒバの伐採は終わってしまったというのに保管場所問題がまだ解決していません。

 

そのことを気にしていた百音は『きっつ』という避難小屋が町のあちこちにあることを聞いていて事前に調べていたのです。

 

そして数100年に渡って一度も土砂災害も浸水被害も受けていない場所を見つけ出していた百音。

 

百音がヒバの保管場所として提案したのは神社でしたが、登米能の舞台のための大事な木を50年も預かることに宮司も難色を示したのでした。

 

そんな宮司にヒバの木は能舞台の柱に使わなくてもいいと説得しはじめた百音。

 

50年後、100年後に何かがあった時に誰かの役にたって欲しいというのが大山主のサヤカの想いであることを明かします。

 

昔の人が今を生きている人のために残してくれたものがある土地は安心できると力説する百音の熱意に絆されて宮司も快く木の保管を引きうけてくれたのでした。

 

<44話のあらすじ>

 

百音が気象予報士の試験に合格していたことを知った後のサヤカは機嫌を損ねてしまいます。

 

何とか謝罪するタイミングを探ろうとする百音でしたがなかなか見つからなかったのです。

 

その頃は仕舞の練習に打ち込んでいたサヤカでしたが実は百音の想いをちゃんと理解していたのです。

 

そしてサヤカは自分の寂しさを押し殺して百音に向って自分の進みたい道に進むことを勧めたのでした。

 

サヤカの言葉に背中を押された百音は森林組合を辞めて気象予報士として働くことにしますが、それを知った森林組合の職員たちは一同に落胆してしまします。

 

それでもサヤカの後押しのお陰で最後には皆から快く送り出してもらうことが出来たのです。

 

そして世話になったと挨拶をしようとした百音にサヤカは気仙沼の家族のもとでちゃんと話すことを勧められたのでした。

 

<45話のあらすじ>

 

サヤカの勧めもあって百音は亀島の実家に戻って自分が登米を出て東京で気象予報士の仕事をすることを告げます。

 

いきなり気象予報士になりたいと言い出して驚きを隠せない家族に向ってどうして東京で気象予報士になりたいのかを説明した百音。

 

そして話を聞いた家族全員が百音の気持を尊重してくれ背中を後押ししてくれたのでした。

 

いよいよ登米をあとにする最後の日にサヤカと一緒に慣れ親しんだ森の中にいた百音。

 

いろいろ世話になったサヤカに旅立ちの挨拶をしおえた百音は大山主の森から自分の夢に向かって一歩ずつ春き始めます。

 

そんな後ろ姿をサヤカは暖かい眼差しで見送ったのでした。


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