おむすびネタバレ24週あらすじ116話タイトル「真紀にそっくり」(3月17月日放送予定)の解説です。
おむすびネタバレ116話あらすじ
116話のタイトルは「真紀にそっくり」
おむすび116話のあらすじです。
コロナ騒動が落ち着きはじめてマスクの着用が緩和されてきた2023年12月、中学1年生になっていた花は相変わらずサッカーに夢中になっていました。
そのころには管理栄養士になって9年が経っていて、大阪新淀川記念病院で課長補佐となっていた結。
結はさまざまな業務をこなす傍らで、後輩に指示をだす立場になっていて、課長の塚本はその様子をそばで見守ります。
コロナ渦をネット販売で乗り切り、その間につくった動画がバズっていて、ギャルマインドの伝道師と呼ばれようになって注目される存在になっていた歩。
“ギャルマインドとは、自己肯定感を高めること”
“年齢性別関係なく、誰でもギャルマインドを持つことができます”
“コロナ渦を経て、生きずらさを感じてる人は多いと思います”
そう話す歩は自分たちが最強だと言えば未来も世界も変わっていくと発信していたのでした。
その一方で、2年前に理容師の免許を取得した翔也は、指名が入るほどの腕前になっていたのです。
そんな翔也のことを”ショッピー”という愛称で呼ぶ商店街の美佐江。
“すっかりショッピー一人前やね”
“聖人さんらいつでも旅行行けるやん”
それを聞いた聖人は月に2回も糸島に行っていると返しますが、愛子から旅行じゃなくて母親に会いにいっているだけだと突っ込みを入れたのでした。
そしてそれがきっかけで話題は糸島の佳代のことになります。
“糸島行くたびに神戸に来ないかって誘うんやけど、意固地になって糸島からでんって”
そう口にした聖人に愛子は佳代の気持ちが分かっていないとたしなめます。
聖人と愛子が言い合いになりそうになると、福田が打合せに行こうと誘いにきたのでした。
それを聞いた翔也が何の打合せなのかを尋ねると、福田は聞いていないのかと前置きして説明しはじめたのです。
“子ども食堂を拡大して、地域の集まれるコミュニティを作るって。聖ちゃんが責任者になってくれてな”
すると愛子がつかさず相談して欲しいと言っていたのに、また勝手に責任者をやると苦言を呈します。
それでも聖人はいきさつを説明しはじめたのです。
“10年ほど前から、駅前にマンションが建つようになり人口は増えたけれど、親が共働きで子どもが子供だけで過ごす時間が長い家や独居老人も多い”
“そんな人たちが集まれる場所があっても、ええんちゃうかなって思って”
すると福田が、展示品なんかを置いて震災のことを子どもたちに伝えようと思っていると聖人をフォローします。
それを翔也は賛同しますが愛子は複雑な気持ちになったのでした。
一方で結が働く病院では身元不明の未成年女性が栄養失調で倒れて運び込まれます。
しかもその女性は意識が戻ってもまったく食事を口に使用としなかったのです。
小児科医の松崎医師が消化器内科医の森下医師から頼まれたとこの件をNSTに持ち込みます。
そして話し合いで大勢で行かない方がイイということになり結に任されたのでした。
さっそく病室に出向いて話しかけた結。
“こんにちは。管理栄養士の米田結です”
“患者さんの食事や栄養を管理するのが仕事です”
女性の名前は田原詩で、自分は助かりたくなかったといきなりの応対。
結が食べなければ動けなくなって死んでしまうと話すと、死んでもイイと言います。
ところが家族もいないと話したあと、マスクを外して水を飲む詩の顔を見て驚かされた結。
何と田原詩は真紀にそっくりだったのです。
8歳の時に事故で両親を亡くした詩は児童養護施設で暮らしていましたが、中学を卒業してからは東京のスーパーで働きはじめます。
ところが2週間で辞めてしまった詩は先輩を頼って大阪にやってきていたのでした。
ところがスマホと財布を盗まれてしまってからは頼る人も見つけられずに公園の水だけですごしていた詩。
栄養失調はそのせいだったのです。
田原詩の事情を知った結は退院後にどうなるのかを心配します。
しかも塚本から阪の児童養護施設か自立支援ホームにいくことになると聞かされて、結はりきれない気持ちになってしまったのでした。
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