おむすびネタバレ24週あらすじ125話(最終回)タイトル「30年前にお世話になった人」(3月28日放送予定)の解説です。
おむすびネタバレ125話(最終回)あらすじ
125話(最終回)のタイトルは「30年前にお世話になった人」
おむすび125話(最終回)のあらすじです。
結が歩に会いにいくと、そこには憔悴しきった姉の姿があり驚かされます。
歩は児童相談センターの人から、引き取った詩が問題行動起こしたり、反抗したりしてもちゃんと支える覚悟ができているのかと言われてすっかり自信を無くしていたのです。
そんな歩を励ます結。
“お姉ちゃんそれ全部仮定の話じゃ”
“今この瞬間を大切にするのがギャルだって教えてくれたのお姉ちゃんじゃん”
“それに詩ちゃんはお姉ちゃん一人で育てるんじゃない”
“みんなで育てるんよ”
“ちらが、糸島や神戸の人にしてもらったみたいに、、、”
その日、米田家には結、翔也、花と歩と詩が集り家族が増ええるお祝いの食事会を催します。
そしてテーブルに並べられ糸島の郷土料理をつくりあげた結が話を始めたのです。
“詩ちゃん、うちもお姉ちゃんも翔也もみんな辛いことたくさんあったんよ”
“でも周りの人のお陰で今こうやって笑ってる”
結はそう詩に話しかけながら、お椀にそうめんちりをよそい手渡します。
そして美味しいと言って口にした詩を結は皆でプリクラを撮ろうと誘ったのでした。
それから1年の月日が流れて、2025年1月を迎えた結と花は聖人と愛子がいる糸島に出かけていきます。
そのころになると、愛子は念願だったイチゴ農園を開いていて、佳代が子供たちを呼んで農園体験をさせるようになっていたのです。
そんな佳代が地元の子どもたちとイチゴの収穫をしているところに姿をあらわした結と花。
するとおかえりと二人を迎え入れてくれた佳代は、歩もくればよかったのにと残念がります。
それを聞いていた愛子は詩にも会いたかったのにと言うのでした。
一方、糸島に『ヘアサロンヨネダ糸島店』を開業させていて、軽トラで移動しながら出張カットに取り組んでいた聖人。
そしてしばらくして戻ってきた聖人と合流した結と花は、陽太と恵美が営む『牡蠣小屋・恵陽丸』にいくことにします。
“おお、おむすび待っとったばい”
そう言って結たちを迎えてくれた陽太は自分の牡蠣を自慢します。
そして自分と恵美でどんどん糸島を元気にするのだと嬉しそうに話してくれた陽太。
そんなようすを知った結が糸島にきた皆が元気になっていると、愛子がここが故郷なんだから言うのでした。
そこに翔也が遅れてやってきます。
そして糸島の海を並んで眺めた結と翔也と花。
“ここでお父さんとお母さん初めて会ったんよ”
そう結が馴れ初めを花に明かすと、そのときのことを続けた翔也。
“お母さん、海に落っこちたから助けてやったんだ”
すると結は勝手に飛び込んできたと否定した結。
それを娘である花がたしなめたのでした。
“わかったから”
“娘の前でいちゃつかんで”
3人でいつものように穏やかな海を眺めて数日後に阪神淡路大震がおこった1月17日がやってきました。
震災から30年が経ったその日、結は心をこめて握ったおむすびを持ってでかけていきます。
そして今年で80歳になった”三浦雅美さん”に会ってまだ温かいおむすびを手渡した結。
何と彼女は30年前に避難所にいた結におむすびを配ってくれた人だったのです。
そして結と”雅美さん”は阪神淡路大震から30年がたった日に、一緒に並んでおむすびを食べたのでした。
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