2024年後期のNHK朝ドラ「おむすび」のネタバレ15週確定あらすじと予習レビュー予想
についてお送りします。(71話〜75話、2025年1月13日〜1月17日放送)
目次
おむすび15週確定ネタバレあらすじ予告「これがうちの生き方」
15週間ネタバレ・あらすじ予告情報をお届けします。
結婚生活と体調の変化
2010年、1月に婚姻届けを提出し、結と翔也は晴れて夫婦となり、新しい生活を始めました。しかし、結は体調に異変を感じ始めます。最初は気のせいかと思っていましたが、症状が悪化し、周囲を心配させないよう、一人で抱え込んでいました。
病院へ
そんな結の様子を見て、翔也は病院へ行くよう促します。そして、検査の結果、結は腎炎を患っていることが判明。さらに、妊娠していることも同時に告げられます。
新しい出会い
急遽入院することになった結さん。そこで、管理栄養士の西条小百合さんと出会います。西条さんは、腎炎の治療と並行して、妊娠中の栄養管理についてもアドバイスをくれることになります。
【腎炎について】
腎臓の糸球体に炎症が起こる病気で、背中や腰の痛み、血尿や蛋白尿などの症状が現れます。通常、1週間から2週間程度の治療で回復するケースが多いです。
【管理栄養士について】
栄養に関する専門知識と技術を備えた国家資格を持つ専門家です。病気や年齢など、様々な状況に合わせて、食事の指導や栄養管理を行います。
今後の展開
腎炎の治療と、新しい命を育むこと。結さんは大きな試練に直面しますが、西条さんのサポートを受けながら、この難局を乗り越えていこうとします。
◆15週感想レビュー
病気と妊娠、二つの大きな出来事が同時に訪れた結ちゃん。新婚生活の喜びも束の間、波乱の展開に心がざわつきます。
翔也くんが結ちゃんの異変に気づき、病院へ行くよう促すシーンは、見どころの一つと言えるでしょう。かつて、同じように自分の体を大切にしなかったことで夢を諦めた翔也くんだからこそ、結ちゃんには同じ道を歩ませたくないという切実な思いが伝わってきます。
腎炎と妊娠、二つの課題を抱えた結ちゃん。自分の体を大切にしなかった結果、お腹の赤ちゃんにも影響が出てしまうかもしれないという事実に、胸が締め付けられます。栄養士として「食を通して人の未来を支えたい」と願っていた結ちゃんにとって、この経験は大きな試練となるでしょう。
そんな結ちゃんの前に現れるのが、管理栄養士の西条小百合さんです。国家資格を持つ管理栄養士は、病気を持つ人や高齢者など、様々な人の栄養管理をサポートします。西条さんの登場は、結ちゃんにとって新たな光となるかもしれません。
病気と闘いながら、新しい命を育む結ちゃん。きっとこの経験を通して、彼女は大きく成長するでしょう。そして、元気な赤ちゃんとの再会の日が来ることを心から願っています。
おむすび15週予想ネタバレ
おむすびのあらすじは
、平成“ど真ん中”の2004年(平成16年)。ヒロイン・米田結は、福岡・糸島で両親や祖父母と共に暮らしていました。
「何事もない平和な日々こそ一番」と思って生きてきた結。
しかし、地元で伝説と化した姉の存在や、謎のギャル軍団、甲子園を目指す野球青年など、個性的な面々にほん弄されていきます。
そんな仲間との濃密な時間の中、次第に結は「人生を思いきり楽しんでいいんだ」ということに気づきます――。
青春時代を謳歌した自然豊かな糸島、そして阪神・淡路大震災で被災するまでの幼少期を過ごした神戸。
2つの土地での経験を通じて、食と栄養に関心を持った結は、あることをきっかけに人のために役立つ喜びに目覚めます。
そして目指したのは栄養士。
「人は食で作られる。食で未来を変えてゆく」。
はじめは、愛する家族や仲間という身近な存在のために。
そして、仕事で巡りあった人たちのために。
さらには全国に住む私たちの幸せへと、その活動の範囲を広げていくのです。
主人公・米田結のキャストは、橋本環奈(はしもとかんな)さん。NHK朝ドラ「おむすび」にはモデルはおらず、脚本は「監察医朝顔」やドラマ10「正直不動産」などで有名な根本ノンジさんで彼の書き下ろしたオリジナルストーリーになります。
それでは、『おむすび』のネタバレ15週予想について解説していきますね。
おむすび14週ネタバレ
15週の予想をする前に、現在公表されている14週の内容について簡単にネタバレしていきたいと思います。
糸島で結婚の約束をした結と翔也は、永吉と佳代と一緒に神戸へ戻ってくることに。
そして翔也と結婚することにしたと両親に話す結でしたが、聖人は、新入社員として仕事を覚える立場の2人が結婚するのはまだ早いと反対。
いつも味方でいてくれる優しい愛子でさえも、2人の結婚には賛成できませんでした。
翌日、翔也の母・幸子が米田家を訪れてくると、翔也を米田家の婿に取るとはどういうことかと、聖人と愛子に詰め寄ってきました。
幸子が米田家に来ていることを知った結と翔也は慌てて帰宅。
2人が帰宅すると元ヤンの愛子と元レディースの幸子が激しく口論している最中でした。
翔也は「米田」姓が気に入っており、兄が2人もいるから「四ツ木」姓を名乗る必要はないこと、ただ、米田家の婿養子になるわけではないことを幸子に説明しました。
幸子は翔也の説明に納得しないまま栃木に帰って行きました。
そして、結と翔也は着々と結婚式に向けての準備を進めているのでした。
一方、仕事面では、結は調理師の立川から一目置かれる存在になっていて、翔也も新たに配属された総務部で大きな仕事をやり遂げました。
平成22年(2010年)元旦。
翔也が両親を連れて米田家を訪れます。
翔也は結との生活の計画を両親に話し、結も“栄養士”という仕事への思いを皆に話しました。
2人の話を聞いた米田家と四ツ木家の面々は、2人の結婚を祝福。
正月休みの最終日。
結と翔也は市役所に婚姻届を提出するのでした。
朝ドラ「おむすび」15週ネタバレ米田結の実在モデルからあらすじ予想!松丸奨さん
橋本環奈さん演じる米田結の人物像・モデルに栄養士の検討材料として取材を受けたという松丸奨さんを紹介します。
朝ドラおむすびについて追記です
人物像のモデルというのは、物語を作っていくなかでの検討材料として話を聞き参考にされたということです。
栄養士としての考え、栄養士としての判断、栄養士としての性格などのことを指します。… pic.twitter.com/I5JZpwfixS— 松丸奨@men’s管理栄養士 (@matsumarurecipe) October 1, 2024
松丸奨さんの経歴プロフィール
松丸奨さんは、1983年千葉県生まれ、過去に、東京都文京区立青柳小学校の給食栄養士として働いていました。
彼は、学校給食の献立作成や衛生管理、食育授業などを担当しており、2013年には「全国学校給食甲子園」で優勝するなど、その実績は高く評価されています。
彼の情熱と献身的な姿勢は、子どもたちの健康と成長を支えるための努力に反映されています。
ブログ | 学校栄養士 松丸奨 |
インスタ | https://www.instagram.com/matsumaru.susumu/ |
X(旧Twitter) | https://x.com/matsumarurecipe |
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◆経歴と背景
松丸奨さんは、栄養士の資格を取得後、東京都文京区立青柳小学校で勤務を開始しました。
彼の情熱と献身は、学校給食の質を向上させるための努力に反映されています。
松丸さんは、子どもたちに健康的でバランスの取れた食事を提供することに力を注いでおり、その成果は多くの人々に認められています。
◆給食栄養士としてのキャリア
松丸さんは、給食栄養士としてのキャリアを通じて、子どもたちに健康的でバランスの取れた食事を提供することに尽力しています。
彼の献立は栄養価が高く、子どもたちに人気があります。
例えば、彼が考案した「野菜たっぷりのカレー」は、子どもたちに大変好評で、栄養バランスも優れています。
全国学校給食甲子園で文京区の青柳小学校として優勝
全国学校給食甲子園で優勝した松丸さんをご紹介します。
大会の概要
全国学校給食甲子園は、全国の学校給食栄養士が集まり、技術と創意工夫を競う大会です。栄養バランスや味、見た目の美しさなどが評価されます。この大会は、学校給食の質を向上させるための重要なイベントであり、多くの栄養士が参加しています。
#### 優勝の秘訣
松丸さんの優勝の秘訣は、栄養バランスを考慮した献立作成と、子どもたちの好みに合わせた味付けにあります。また、衛生管理の徹底も重要な要素です。松丸さんは、食材の選定から調理、提供まで、一貫して高い衛生基準を維持しています。そして、『江戸・明治から現代への食を巡る物語』をテーマに参戦しました。
#### 優勝した献立を紹介
優勝した実際の献立を紹介します。
**2013年優勝献立**
– のらぼうめし
– 牛乳
– 江戸前つくねの宝袋
– 伝統つくだにあえ
– すり流し小鍋立て汁
– はちみつにんじんゼリー
江戸の風情を感じる食材を使い、子供たちの食への興味を引き出す給食です。すべてのメニューには、江戸東京野菜と呼ばれる伝統的な野菜を使用しています。
「のらぼうめし」に使われる「のらぼう菜」は、江戸時代に西多摩地方で栽培が始まり、凶作の際に多くの人々を救ったと伝えられています。
「江戸前つくねの宝袋」には、「馬込三寸人参」「千住ねぎ」「東京軍鶏肉」「東京大豆」「七国峠の卵」が包まれています。「すり流し小鍋立て汁」は、東京の歴史を感じさせる一品です。
築地で水揚げされたマグロや東京湾のあさりは、江戸や明治時代の人々に親しまれた食材として有名です。
「はちみつにんじんゼリー」は、江戸東京野菜の代表格である「馬込三寸人参」と練馬区で採れたハチミツを使い、仕上げに「品川かぶ」のミルクピューレをかけています。
このメニューは、江戸から現代の東京の歴史を学び、野菜が苦手な子供たちでもたくさん食べられるよう工夫されています。東京都の地場産物や郷土料理を味わうことで、子供たちが給食を通じて歴史や社会を学ぶ良い機会となりました。
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