虎に翼4週16話ネタバレあらすじ感想【男子学生から歓迎された寅子たち】

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今回は『虎に翼』の16話(第4週)4月22日 月曜日放送後の詳細あらすじネタバレについて紹介します。

 

【男子学生から歓迎された寅子たち】と題して第4週16話をお送りします。

 

いよいよ明律大学法学部での男子学生とともに講義を受けることになった寅子たち。

 

初日に教室に入る寅子たちは舐められまいと気合をいれます。

 

ところが待っていたのは爽やかな笑顔で歓迎する男子学生たちだったのでした。

 

<虎に翼 第4週16話のあらすじ>

 

昭和10年春のとある日に猪爪家では、寅子の女子部卒業と法学部進学を祝う会が催されます。

 

明日から明律大学法学部へ進学する寅子に釘を刺すはる。

 

“明日からが本当の勝負ですよ”

 

“やっと地獄の入り口に立っただけ”

 

“肝に銘じておきなさい”

 

ところが寅子は勢いよくビールを流し込みながら母親に返したのです。

 

“でもあれから地獄も変わりましたよ”

 

“法改正だってされてますしね”

 

実は『弁護士法』が2年前に改正されていて、翌年には女性も高等試験に合格すれば弁護士を目指すことができる法が施行されることになっていたのです。

 

そして寅子はいよいよ授業初日の教室に向かいます。

 

涼子と梅子と香淑とともに男子学生たちに舐められまいと気合をいれた寅子でしたが、男子学生の花岡悟たちが爽やかな笑顔で話しかけてきて拍子抜けしてしまったのでした。

 

“やあ!ご機嫌よう”

 

“皆さんをお待ちしていました”

 

しかも寅子たちを暖かく迎え入れた花岡は、女子学生を本当に尊敬していると微笑みながら告げたのです。

 

“あなた方はいわば開拓者”

 

“法曹界を、男女平等の世を切り開いている”

 

しかし、男子学生全員が寅子たちを歓迎してくれたわけではなく、轟太一に否定的なものもいました。

 

“男と女は分かり合えるはずがない”

 

初日の授業を終えた寅子たちは、いつもの甘味処『竹もと』に集います。

 

寅子たちは予想に反した男子学生たちの温かな対応に驚きながらも、夢のようだととも感じたことを話し合います。

 

“今日はとても反省しました”

 

“殿方への偏見に満ちていたのは私の方だった”

 

“を同じくする仲間だっていうのに、、、”

 

ところがしみじみと初日を振り返る寅子の傍らでよねだけは懐疑的だったのです。

 

“すぐに化けの皮がはがれる”

 

しかしよねの考えは不要であったことが、その後の平和な日々でわかります。

 

男子学生と女子学生は白熱した議論を戦わせることはあっても、不愉快な冷やかしはもとより口論やもめごとなども起こらなかったのでした。

 

そんなある日のこと、穂高教授が腰を痛めてしまったことで、代役として民事訴訟の専門家という弁護士が講義をすることになります。

 

しかもその弁護士は梅子の夫である大庭徹男だったのです。

 

そして大庭徹男が教室に姿を見せた途端に、梅子の顔から笑みが消えてしまったのでした。

虎に翼 ネタバレあらすじ最終回マデプラス吹き出し意味主題歌朝ドラ

<虎に翼 第4週16話の感想>

 

寅子がビールを飲んでいたことで、20歳になったことを示していましたね。

 

しかも、花江と直道はもう家をでて近くに住み始めていて驚かされました。

 

本科への進学で寅子たちが気合をいれるのは当然のことだと思っていましたが、男子生徒からの歓迎ムードにはびっくりです。

 

何かこの先に一波乱ありそうな気がしてなりませんよ。


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