このページは、朝ドラ「虎に翼」ネタバレ第21週の確定あらすじを詳しく解説していきます。
『虎に翼』はヒロイン·猪爪寅子を伊藤沙莉さんが演じています。
それでは『虎に翼』の21週ネタバレあらすじ、寅子と再婚相手の実在モデルの三淵さんについて詳しく解説していきます。
第21週タイトル「 貞女は二夫に見えず?」(101〜105話)放送日:8月19日(月)〜8月23日(金)
虎に翼第21週(101話〜105話)のネタバレあらすじ
21週は、8月19日から8月23日まで放送
21週サブタイトル「貞女は二夫に見えず?」の意味⇓⇓
【貞節な女性は、亡夫に操を立てて、再び別の夫をもつことをしない。】
第21週(101〜105話)のあらすじ⇓⇓
佐田寅子(伊藤沙莉)は、轟太一(戸塚純貴)からの衝撃的な告白に心を乱していました。その時、山田よね(土居志央梨)が帰宅します。寅子は自分を奮い立たせ、恋人がいること、プロポーズを受けたが決断できずにいることを明かします。
子どもを持つ計画もなく、経済的には互いに独立しており、それぞれに家族が存在しています。にもかかわらず、結婚の真の意義を見いだせずにいるのです。
寅子のこの言葉に、轟と遠藤は悲しげな顔をしましたが、何も返答はありませんでした。自らの発言が彼らを傷つけてしまったのではないかと感じた寅子は、謝罪します。
数日後、悩む寅子に対し、航一は結婚を決意した自身の理由を語ります。
結婚とは必ずしも「永遠の愛」を誓うものではないということに気づいたのです。結婚は、「永遠を誓わない愛」の形でもあるのです。
この件については前向きに考えていきます。
轟は遠藤との結婚が叶わない…
その頃、猪爪家では、直人(琉人)が司法試験の合格を目指して勉強に励んでいました。花江(森田望智)は、直明(三山凌輝)たちの結婚式の準備で忙しい中、寅子の結婚についても気がかりでした。
寅子はこれまで「結婚による苗字の変更」の意味について深く考えたことがありませんでした。自らが男女の結婚に限定した考え方をしていたことに気づき、改めて山田轟法律事務所を訪れます。
先日の出来事について謝る寅子に、轟は遠藤との結婚が叶わないことについての悩みを打ち明けます。
人生の道のりで、法的な保証がない中でお互いを支え合うことの不確実性に直面しています。
寅子は、自分がまだ知らない世界が広がっていることを理解します。
航一との裁判風結婚式
週末のある晴れた日、寅子と優未は星家へと足を運びました。その日、航一は寅子に対する深い愛情を初めて口にし、彼女との結婚願望を明かしました。彼にとって、妻として寅子を紹介することは、絶え間なく愛を誓う行為と同義であると彼は感じていました。二人は長い話し合いを経て、自分たちに合った夫婦のあり方を築き上げていきました。
星家への再訪時、寅子は航一の継母である百合に向けて、自分たちが「夫婦のような関係」であるとしつつも、家族としての絆を深め、共に幸せを分かち合いたいと願う心情を伝えました。その際、優未が百合を「おばあちゃん」と呼び、百合はその呼びかけに心からの笑顔を見せました。
優未の中学校への進学を控え、寅子たちは来春に星家へと引っ越すことを決めました。しかし、花江は寅子が新しい環境で上手くやっていけるか懸念を抱いていました。寅子は航一の子供たちとの間に未だ隔たりがあることを花江に告げ、その溝を埋めるために一度は努力したいと語りました。もし上手くいかなければ、直明と玲美のように別の道を模索することも考えていると彼女は述べました。
11月、直明と玲美の結婚式が終わったある日、寅子と航一は直明に招かれて「竹もと」を訪れました。そこで直明は、スーツ姿で現れ、母・はると父・直言の写真、そして花江、寅子、玲美が結婚式で使用した花嫁のベールを持参しました。
やがて、山田よね、桜川涼子、竹原梅子、汐見香子、村沢玉、轟太一、そして明律大学女子部の先輩たちが法服を身にまとい、店内に次々と姿を現しました。
彼らは、寅子と航一のユニークな結婚式を裁判風に祝福しました。この結婚式は、直明が涼子に手紙を送ったことがきっかけで、皆が連絡を取り合って実現したものでした。
航一と直明が店を後にした後、場は明律大学の同窓会のような賑わいへと変わりました。寅子たちは久しぶりの再会を喜び、昔の思い出に花を咲かせながら、心からの笑いと涙を共有しました。
次週⇓
1話ごと詳細⇓
- 21週101話ネタバレ【プロポーズ受けるも結婚の意味見いだせない
- 21週102話ネタバレ星/佐田どちらの性を名乗るべきか
- 21週103話ネタバレ【航一の提案に継母/百合は大反対!
- 21週104話ネタバレ【婚姻届けをださない!夫のようなものに
- 21週105話ネタバレ【直明から寅子に飛び切りのお返しを
・前の週20週の振り返りあらすじ⇓
- 星航一は寅子に「僕と結婚してください」と告白。寅子(伊藤沙莉)は航一(岡田将生)からプロポーズを受けたのです。
- 寅子はまだ気持ちの整理がつかず、心ここにあらずの状態でした。そんな寅子を心配して、花江(森田望智)は「トラちゃん、ちゃんとわかっているのかしら」と声をかけました。
- 花江は寅子に洗濯を任せようと考えていましたが、結婚の話が出てきたため、それどころではないと思っていました。
- ある日、寅子は航一の家に招かれました。優未(竹澤咲子)と一緒に訪れた航一の家には、3人の子どもがいました。優未は朋一、のどか、百合の3人と初めて対面しました。
- その頃、猪爪家では直人と直治が進路を決めていました。直人は司法試験に挑戦しようとしており、直治はサックス奏者の道を進んでいました。
次週⇓
・最終回までネタバレ⇓⇓
虎に翼 ネタバレあらすじ最終回までプラス吹き出し意味主題歌朝ドラ
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