虎に翼ネタバレ23週【原爆裁判!百合が認知症!のどかと対立し優未出ていく

[PR]

朝ドラ「虎に翼」の第23週のネタバレあらすじについて、確定あらすじの内容を

お送りします。

23週タイトル「始めは処女の如く、後は脱兎の如し?」 意味は⇓

初めはおとなしく弱々しく見せて敵を油断させ、のちには見違えるほどすばやく動いて敵に防御する暇を与えないという兵法のたとえ

放送日(111〜115話)は9月2日(月)〜9月6日(金)

23週確定あらすじ

三年の時が流れ、星家に住む寅子と優未の生活は変わりました。1959年、彼女たちは新しい家族としての絆を深め、継母の百合を支え共に暮らす日々を送っています。

星家では寅子(伊藤沙莉)の体調が最近優れないのは、更年期障害が原因ではないかと指摘される。百合(余貴美子)の物忘れも少しずつ深刻になり認知症が悪化しつつあった。

一方で、寅子の実家である猪爪家では、新たな命の誕生により家庭はより一層の喜びに満ち溢れています。弟の直明と彼の妻の玲美には子供が生まれ、義姉の花江はその子を孫のように愛おしく思っています。

一方、星家ではのどか(尾碕真花)の態度に不満が爆発し、優未(毎田暖乃)が家を飛び出してしまう。登戸の猪爪家に連絡したら大ごとになると考えた寅子(伊藤沙莉)は、どうしたものかと頭を悩ませる。

一方、法廷では重大な事件が進行中です。寅子が担当する原爆裁判は、長い準備期間を経て、ついに東京地方裁判所での口頭弁論が始まろうとしていました。

「原爆裁判」は原爆の投下が国際法に違反しているのか、あるいは空爆などと同等で国際法違反には当たらないのかを審議します。

原告:栗岡隆文
原告:吉田ミキ
原告:浜田次夫
原告:河島真知子
原告:岩本泰三

しかし、原告代理人の雲野六郎弁護士が突然倒れ、岩居(趙珉和)に引き継がれようとしています。原告の一人である吉田ミキは自らが出廷する決断をします。

そして、竹もとでも梅子(平岩紙)やそして道男(和田庵)にも大きな転機を迎えていました。桂場(松山ケンイチ)の試験に合格したのです。

甘味処・竹もとは、多くのファンに支えられながら新たな節目を迎えています。後継者としての修行に励む梅子は、これからの挑戦に向けて心を引き締めていました。

彼女の前には、店を継ぐという大きな責任と、それに伴う多くの期待があります。梅子はその重圧を乗り越え、甘味処・竹もとを新たな高みへと導くことができるでしょうか。

次週⇓

ネタバレ24週!尊属〇人よねと轟が担当!香子の娘が逮捕!多岐川が癌

23週レビュー

猪爪家に新しい命の誕生があり、物語は幸福に満ちた雰囲気で幕を開けます。直明とその妻は、待ちに待った第一子を迎え入れました。

一方、強気な性格の義妹・玲美は、妊娠から出産、そして育児の経験をすることになりそうです。彼女は以前から結婚に対してあまり関心がなく、教師としての職に誇りを持っている様子でしたが、家計を支えるためには早期に職場復帰する可能性もあります。

玲美は「子育てに追われてノイローゼになりそう」というような発言も躊躇なくするタイプですが、そんな彼女を支えるのは義姉の花江かもしれません。

花江は自身の子育て経験はもちろん、姪の優未の育成経験も生かしてくれることでしょう。

猪爪家の賑やかな同居生活とは対照的に、星家の同居生活も注目されています。3年の時を経て、寅子と航一の義母・百合との間には距離が縮まったようです。

長男の朋一と長女ののどかとの関係も変化があるかもしれません。百合の次は、血のつながらない子どもたちとの関係改善が物語の焦点になるでしょう。

そして、重要な「原爆裁判」が始まり、その裁判に情熱を注いでいた雲野弁護士が倒れるという緊迫した展開が待っています。

雲野の健康問題は以前から懸念されていた伏線が現実のものとなり、彼の意志を継ぐよねと轟が法廷で戦うことになるでしょう。

雲野の生死は不明ですが、物語の重要なテーマを考えると、彼の退場が裁判に勝つための助走となる可能性があります。そうなれば、よねが弁護士として、寅子が裁判官として法廷に立つ姿を見ることができるかもしれません。

次週⇓

虎に翼ネタバレ24週!尊属〇人よねと轟が担当!香子の娘が逮捕!多岐川が癌

23週予想史実から

22週ではまだ星家族とのやりとりが描かれているので、23週24週では、仕事において史実で寅子の実在モデルである三淵嘉子さんは、東京地裁で「原爆裁判」を担当していたことから、寅子も「原爆裁判」を担当し判決まで下すとこまで描かれるでしょう。

よねも原告団として法廷に立つでしょうし、さらに23週では美佐江の問題は解決するのでしょうか?

史実ではその後、家庭裁判の設立,所長として尽力していくのですが、そこまで描くとなると収まりきらない感じがあるので、家庭裁判に関しては新潟編で描き終わったとすると予想してます。

 

なので23週以降の流れは、

モデルの三淵さんがその後、裁判官所長を昭和54年(1979年)に退官

退官後は再び弁護士となり労働省男女平等問題専門家会議座長を務めます。

そして、女性の労働環境を整え、原爆裁判も最後判決が決まって、史実では、昭和59年(1984年)5月28日午後8時15分、骨癌のため享年69歳で死去しました。

なので、最終回は退官後に弁護士となって終わるか。男女平等問題や原爆裁判の判決を終えて自分の死で迎えるか。の流れになるかと予想してます。

23週以降の内容は、寅子も航一も杉田太郎も高瀬もおそらく涼子も玉もよねもヒャンちゃんも、
新潟編ででてきた皆が戦争で傷ついた人たちという描き方で、

それが23週以降での原爆裁判に繋がっていき、「原爆裁判」は昭和30年(1955年)から始まり、昭和38年(1963年)に判決が下っているため、8年かかっているので最終回で判決終わるという流れかもしれません。

 

それでは、23週確定あらすじと、23週以降の寅子ヒロインのモデル史実より、原爆裁判、家庭裁判所所長、退官、弁護士、三淵乾太郎さん、最後の死まで詳しく解説していきます⇓

虎に翼23週以降のネタバレあらすじ

 

 

虎に翼23週ネタバレあらすじ:史実モデルより原爆裁判

虎に翼のヒロイン·猪爪寅子の実在モデルである三淵嘉子は、昭和27年(1952年)、名古屋地方裁判所にて晴れて女性判事に。

昭和31年(1956年)には、裁判官の三淵乾太郎と再婚しましたが、お互い連れ子がいる再婚となりました。

嘉子は和田姓から三淵姓になり、同年、東京地方裁判所判事に就任。

東京地裁では「原爆裁判」を担当することになりました。

「原爆裁判」とは、広島と長崎の被爆者が、損害賠償と原爆投下は国際法違反とすることを求めて提訴した裁判です。

昭和38年(1963年)12月7日、主文は被爆者への賠償を認めませんでした。

しかし最大の争点である”国際法“については、以下のように指摘しています。

広島、長崎両市に対する原子爆弾による爆撃は、無防守都市に対する無差別爆撃として、当時の国際法から見て、違法な戦闘行為であると解するのが相当である。

嘉子は日本の裁判所で初めて「原爆投下は国際法違反」と明言し、政府に被爆者への支援策の実現を強く促しました。

裁判官は異動などで代わりますが、嘉子だけはただ一人、第1回の弁論から結審までを担当し、裁判長·古関敏正、判事·高桑昭と一緒に、この歴史的な判決文を書き上げたのでした。

 

原爆裁判の詳しい流れ

「原爆裁判」とは

、1955年に広島と長崎での原子爆弾の惨事を生き延びた5人の被害者が日本政府に対して損害賠償を求めて提起した訴訟のことです。

この訴訟は、原告の一人の名前を取って「下田訴訟」とも呼ばれています。

原告たちは、広島と長崎での悲劇的な出来事により、家族を失い、重い健康被害を負い、その多くが働く能力を奪われました。

裁判では、古関敏正裁判長をはじめとする裁判官たちが、原告側の主張を聞き入れました。

彼らは、原爆投下が国際法に違反する行為であり、サンフランシスコ講和条約によって放棄されたとされる被害者の損害賠償請求権は、憲法に基づいて補償されるべきだと主張しました。

この訴訟の背景には、1954年に設立された「原爆損害求償同盟」があり、この団体はアメリカ政府に対して訴訟を起こすことを目的としていました。

しかし、国際人権連盟議長からの協力拒否の書状を受け取った後も、原告たちは1955年に日本政府を相手に訴訟を起こし、公正な補償を求めました。

この訴訟は、原子爆弾の被害者たちの苦難と、彼らが求める正義のための長い戦いを象徴しています。

 

1955年4月25日、下田氏、多田氏、浜部氏は、日本国政府に対して原子爆弾の被害に関する補償を求める訴訟を提起しました。彼らは、政府が無断で放棄した権利により国民が被った損害に対する補償を要求し、それぞれ30万円、20万円、20万円の賠償を請求しました。

2日後の4月27日には、岩淵氏と川島氏が大阪で同様の訴訟を起こし、それぞれ20万円の賠償を求めました。この訴訟は東京での訴訟と同じく、岡本尚一弁護士が代理人を務めました。

7月16日には、東京地方裁判所で第2回公判準備手続きが行われ、国は請求の棄却を求めました。しかし、1960年2月8日には、原爆投下の合法性が問われる第1回口頭弁論が開かれました。

1963年12月7日には、古関敏正裁判長、三淵嘉子裁判官、高桑昭裁判官による歴史的な判決が下されました。この判決では、広島と長崎への原爆投下が国際法に違反していると結論付けられました。この裁判において、三淵嘉子裁判官は全ての口頭弁論に出席しました。

判決が下されるまでには8年の歳月が費やされ、その間に原告の一人が亡くなり、岡本尚一弁護士の後を松井康浩弁護士が引き継ぎました。12月26日には、原告4名が控訴を断念し、翌日に判決が確定しました。

この「原爆裁判」は、米国との関係を損なう可能性があるにもかかわらず、原爆投下の違法性を世界に示し、日本政府に被爆者の救援を促すきっかけとなりました。

この裁判は、核兵器の使用が国際法に反するという重要な先例を築き、核兵器の抑止力としての意義を世界に示しました。

 

虎に翼 ネタバレあらすじ最終回までプラス吹き出し意味主題歌朝ドラ


スポンサード

▼朝ドラあらすじネタバレトップページ⇓⇓

▼朝ドラ大河歴代ランキング

▼人気ドラマ

シリーズもの人気ドラマ一覧

▼ドラマ原作漫画ネタバレ最終回まで⇓

原作漫画ドラマ一覧

にぶんのいち夫婦 最新刊完結結末!全巻小説-和真視点

あなたがしてくれなくても結末最新話不倫恋完結はまだ

凪のお暇ネタバレ最新話刊-結末最終巻マデ

いつわりの愛‐契約婚漫画結末!小説ヨリ最後は理人離婚!

復讐の未亡人最終回マデ

血の轍ネタバレ

ギルティ最終回マデドラマ違い【瑠衣の正体と目的

それでも愛を誓いますか最終回全ネタバレ!真山と結ばれる?元サヤに

ミステリと言う勿れ 結末マデ犯人と真相