今回は朝ドラ『虎に翼』の5週あらすじネタバレを紹介していきます。5週タイトル「朝雨は女の腕まくり?」
「虎に翼」は女性初の弁護士・三淵嘉子さんをモデルにしています。⇒モデル三淵嘉子の家系図!夫,息子,再婚相手旦那や子孫,家族子供生涯
2024年4月1日からドラマ1週1話から開始されます。
*追記:5週の1話ごとの最新内容を記事後半にアップしました⇓⇓
虎に翼ネタバレあらすじ5週直言が逮捕!花岡の協力 朝ドラとらつば
虎に翼 ネタバレ5週あらすじ要点
ドラマ「虎に翼」第5週のエピソード概要
- 猪爪家が法執行機関による家宅捜査を受けた後、花岡と穂高が訪れました。穂高が直言の弁護を担当することが決まり、寅子は大学に戻り友人たちから励ましの言葉をもらいました。
- 共亜事件により内閣が総辞職し、四ヶ月後の予審の勾留期間終了後、直言は起訴され自宅に戻りました。
- 直言は偽証を強要されたことを認め、穂高は直言の無罪を訴えることを決定しました。
- 昭和11年(1936年)1月に第一回の公判が開始され、100回以上の公判の後、直言の無罪判決が下されました。
- 検察側が控訴を断念し、直言の無罪が確定しました。その後、寅子は判決文を書いた桂場に礼を述べるために訪れました。
ドラマ「虎に翼」第5週の週間ネタバレ詳細あらすじ
「虎に翼」の第5週は、寅子(演じる伊藤沙莉)の父、直言(演じる岡部たかし)が贈賄罪で逮捕された後の物語が展開します。この週のエピソードは、「朝雨は女の腕まくり?」と題されています。
直言が逮捕されてから4ヶ月が経ち、予審が終わり、直言を含む16人全員が裁判にかけられることが新聞で報じられました。その記事には「猪爪直言は贈賄罪で起訴。罪を自白した」と書かれており、寅子たち家族は衝撃を受けます。
その後、直言は家に帰ってきますが、疲れ果てた様子で、「とんでもないことをしてしまった。すまないっ!」と深々と謝罪します。しかし、直言の弁護を引き受ける穂高教授(演じる小林薫)が何を聞いても、「私がやりました」としか言わないのでした。
そこで穂高教授の指示を受けた寅子は、父・直言の証言が正しいのか裏取りを始めます。大学の友人たちや家族の協力を得て調査を進めた結果、直言の証言には矛盾があることが明らかになります。その事実を示して直言に迫ると、直言は嘘の証言を強要されたことを認めました。
しかし、直言は裁判で無罪を争う気力をすっかり失ってしまいます。それでも寅子は諦めず、「法は正しい者を守るものだって私は信じたいんです。どうかお力を貸してください!」と弁護士たちに訴えます。寅子の訴えに応えて、多くの弁護士たちが力を貸すことを決めます。
その後も寅子は新聞記者に自ら声をかけ取材に答えるなど、積極的に動いていました。そんなある日、花岡と二人で署名運動をしていたところ、見知らぬ男に襲われそうになります。その時、記者の竹中次郎(演じる高橋努)が現れて寅子を助けます。
そしてついに、長期にわたる公判が結審となり、16人全員が無罪となりました。裁判長は判決文を読み上げ、「本件において警察側が主張するままに試験の背景を組み立てんとしたことは、あたかも水中に月影をすくい上げようとするかのごとし。
すなわち、本件判決は証拠不十分によるものではなく、犯罪の事実そのものが存在しないと認めるものである」と述べました。
この判決を受けて、寅子は裁判官・桂場等一郎にお礼を伝えに向かったのでした。
このように、「虎に翼」の第5週は、寅子が父・直言の無罪を勝ち取るための奮闘を描いたエピソードとなっています。
虎に翼 ネタバレ6週あらすじ高等試験不合格,花岡ランチデート!優三諦める
「虎に翼」5週ネタバレ1話ごと詳細あらすじ
「虎に翼」の朝の連続テレビ小説の第5週のエピソード概要を以下に述べます。
(21話)
岡部たかし演じる直言とその他15人が贈収賄の疑いで逮捕され、「共亜事件」として大きな話題となり、伊藤沙莉演じる寅子は大学に通えなくなる。
その間、岩田剛典演じる花岡と小林薫演じる穂高が猪爪家を訪れ、穂高が直言の弁護を担当することになり、寅子たちは安心する。逮捕から4ヶ月後、予審が終わり、「罪を認めた」と報じられた新聞記事に困惑する寅子たちの元に、直言がついに帰宅する。
(22話) 直言は寝たきりで、食事もろくに摂らない。その様子を石田ゆり子演じるはるは心配していた。
一方、直言の弁護を引き受けた穂高から「君だけができることがある」と言われた寅子は、花岡たちと一緒に予審の大量の資料を書き写し、調書内容を一つずつ確認し始める。成果が上がらない中、寅子は証拠になる「重要なもの」の存在に気づく。
(23話) 検察の取り調べに耐えられなかったと認めた直言だが、証言を覆すつもりはないと言う。穂高は寅子を「共亜事件」に関わる弁護士たちに紹介。
寅子たちは確認した調書内容の誤りを中心に、無罪を主張しようと提案する。寅子は帝都新聞の記者・高橋努演じる竹中に記事にしてほしいと依頼。竹中は危険な行動をするなと寅子に忠告するが、寅子と花岡に怪しい男たちが近づく。
(24話) 「共亜事件」の公判中に倒れた直言は、自分の無実を信じる寅子の気持ちに応え、取り調べで自白を強要されたことを告白する。
これで一安心と思った森田望智演じる花江に対し、寅子と仲野太賀演じる優三は検察が認めるはずがないと考えていた。無罪を勝ち取ることは絶望的と思われたが、自傷防止のために革手錠を使用したという検察の説明から、寅子はある法律の条文を思い出す。
(25話) 昭和11年12月。一年半に及んだ岡部たかし演じる直言の「共亜事件」がついに結審の日を迎える。寅子とはるは傍聴席から直言を見守り、法廷の外では優三やよねたちが待っていた。
裁判長の平田広明演じる武井が言い渡した判決は…。判決後、穂高は桂場と酒を交わし、判決文に込められた思いを称賛する。
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