虎に翼18週88話ネタバレ広洙,成田瑛基が兄の顕洙,許秀哲へ手紙が怪しい

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今回は『虎に翼』の88話(第18週)7月31日 水曜のネタバレあらすじ予告、放送後の詳細あらすじについて吹き出しでも紹介。

18週タイトル「七人の子は生すとも女に心許すな?」の意味は⇒七人の子をもうけるほど長年連れ添った妻にも、気を許して大事な秘密を打ち明けてはいけない。女には気を許すなということ。

(88話)

寅子(伊藤沙莉)と航一(岡田将生)は、涼子(桜井ユキ)の店がたびたび嫌がらせを受けていたことを知る。

警察にも相手にされず、嫌がらせにも慣れつつあるという涼子と玉(羽瀬川なぎ)の代わりに怒る寅子。

改めて放火事件の証拠品を調べた寅子は、広洙(成田瑛基)が兄・顕洙(許秀哲)に宛てて送った手紙の内容に疑問を持ち、小野(堺小春)に協力を仰ぐ。

引用dimora.jp

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虎に翼18週88話ネタバレあらすじ予告 放送後の詳細あらすじ

今回は『虎に翼』の88話(第18週)7月31日水曜放送後の詳細あらすじネタバレについて紹介します。

 

【自分が覚えた違和感にこだわる寅子】と題して第18週88話をお送りします。

 

寅子は検察が証拠として提出してきた被告人が書いた手紙の訳文に違和感を覚えます。

 

そして事務員の小野だけでなく、東京で汐見と暮らす香淑に聞いてみることを決心したのでした。

 

<虎に翼 第18週88話のあらすじ>

 

寅子は喫茶ライトハウスで航一に不安が募ってきている自分の気持ちを打ち明けます。

 

放火事件の裁判に関わっているうちに、差別を受けている側に寄り添ってしまい自信が持てなくなってしまっていた寅子。

 

すると航一は人間である以上裁判官でも気持ちが揺れ動くのは仕方ないことで、それを補うために合議制度があるのだと励ましてくれたのでした。

 

次の公判では検察側から証拠がされます。

 

それは金顕洙が広洙宛にかいたもので、朝鮮語で綴られた手紙だったのです。

 

そしてその中の一文を訳したものを証拠としていた検察。

 

“私が中を完全に燃やしてしまったせいで心配をかけただろう”

 

ところがその証拠に対しても黙秘を続けた顕洙。

 

一方で寅子は検察が証拠としている一文が引っかかります。

 

放火した犯人がわざわざそれを認めるような内容をしたためた手紙をだすことに違和感を覚えていた寅子。

 

しかも違和感はそれだけではありません。

 

訳された文章は意味合い的にもどことなくおかしかったのです。

 

そのことが気になったいた寅子は三条支部に戻ってから朝鮮語がわかる小野に”燃やす”を何と言うかを尋ねます。

 

すると快く教えてくれた小野は寅子に礼を返してきたのです。

 

“ありがとございます”

 

“私のこと、誰かから聞いたんですよね”

 

そんな小野に何かあったときは相談にのるからと伝えたのでした。

 

その日、仕事を終えて家に戻った寅子は学校行事で山登りに行った優未から話をききます。

 

すると途中で怪我をした子がいたから、荷物を持ってあげたと教えてくれた優未。

 

しかもクラスで嫌われている子と協力したと言うのでした。

 

“優しいのね”

 

寅子からそう言われた優未は、それを否定してきたのです。

 

“困ってる子を助けるのは普通のことでしょ”

 

自分の中ではそれは”普通”だと思っていた優未。

 

寅子はそう考える優未の優しさを嬉しく感じたのでした。

 

数日がすぎて日曜日になると、香淑が汐見と一緒に東京から差だけを訪ねてきてくれます。

 

朝鮮語の翻訳が引っかかっていた寅子は、悩んだ挙句に思い切って香淑に訊くことにしていたのです。

 

さっそく手紙の写しを香淑に見せた寅子。

 

するとそれに目を通した香淑によって検察の誤訳が明らかになったのです。

 

検察が訳した”私が中を完全に燃やしてしまったせいで心配をかけただろう”は正しくは”私が気を揉もませてしまったせいで心配をかけただろう”だったことがわかります。

 

違和感を覚えていた”中を燃やす”と訳された朝鮮語は、慣用句で”気をもませる”を意味していたのです。

 

すると誤訳ならば被告人が反論するのではと自分の考えを口にした汐見。

 

ところが被告人の心情を察して言葉を口にした香淑。

 

“諦めちゃったんじゃないでしょうか”

 

“日本で懸命に働いてもずっと異国人扱いで居場所もなく味方もいなくて”

 

“抵抗しても更に悪いことが起きそうで”

 

“だから、、、”

 

寅子が香淑に深々と礼を言ったそのとき、唐突に玄関の扉が叩かれたのでした。

 

<虎に翼 第18週88話の感想>

 

航一は優しいしわかりやすく話してくれますよね。

 

さらっと流れていくけど、二人の関係の進展を期待したくなります。

 

寅子が覚えた違和感は他に誰も気にしなかったのでしょうか。

 

訳文だからそんなものだと思い込んでしまったのかも知れません。

 

寅子のこだわりはまるで刑事ドラマを彷彿とさせますね。

放送後に詳細をアップします⇓⇓

➡虎に翼の次の話

 

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