わろてんかネタバレ16週全体の内容です。
わろてんか16週全体を簡単にネタバレします。
舞台は昭和4年(1929年)に移ります。
ラジオ放送がその4年前から開始され、世の中に普及していくと、
時代が変わるとともに人々の好みも変化していくのを
風太は感じるようになりました。
そのため、風太はますます漫才が人気を集めると予想した一方、
藤吉は落語の伝統を守ることにこだわり2人は激しく対立します。
そんなある日、ラジオ局が団吾にラジオ番組に出演してもらえるよう
接触をし始めたのを知った藤吉と風太は1度考えの違いを置いといて、
団吾がラジオ番組に出演するのを阻止するよう動き始めるのでした。
物語の舞台は、15週から月日が流れて一気に昭和に突入するようです。
人々の生活や好みが変化する中、藤吉と風太の意見の食い違いが
起きてしまうようです。
2人の関係はこれからどう変化していくのでしょうか。
そして、団吾のラジオ番組に出演するのを2人は止めるのでしょうか。
さらに風太がトキに花束をあげて告白するか?というところまでと
藤吉が病に倒れ一時昏睡状態になってしまったとの情報も入ってきました!
目が離せない急展開が待ってる16週になりそうです☆
では、わろてんか 16週全体のネタバレです。
15週から月日は流れて、昭和4年(1929年)の冬。
4年前に開始されたラジオ放送が瞬く間に世の中へと普及して、
大きな時代の変化の波は北村笑店にも押し寄せていました。
時代が変わっていくのとともに、人々の好みが変わっていくのを
感じ取った風太は、今後ますます漫才が人気を集めると予想していました。
しかし、藤吉は落語の伝統を守ることにこだわっており、
藤吉と風太の考え方の食い違いが日に日に大きくなっていました。
そして、ついに藤吉と風太はその違いから意見が激しく対立してしまいます。
そんなある日、ラジオ局が北村笑店の大看板である月の井団吾を
ラジオ番組に出演してもらおうと団吾に接近していました。
ラジオ局の団吾に対する接近を察した藤吉と風太は、
お互いの意見の食い違いを1度置いといて、団吾がラジオに出演するのを
阻止するよう協力して動き始めます。
それは、藤吉も風太も団吾がラジオ番組に出演してしまうと、
寄席にお客が来なくなってしまうのではないかと何よりも心配したからでした。
そして、藤吉から団吾のことを一任された風太は、
団吾の家を訪れると団吾に対してラジオ番組に出演するのを諦めるよう
説得し始めるのでした。
ここまでが、わろてんか 16週全体のネタバレでした。
わろてんか16週全体のネタバレにあるように、15週から月日は流れて
昭和4年(1929年)に舞台は移ります。
史実では、藤吉の実在モデルである吉本吉兵衛は関東大震災の
翌年である大正13年(1924年)に急逝しています。
そのため、わろてんかでも松坂桃李さん演じる藤吉が、
関東大震災後に急逝してしまうのではないかと思っていましたが、
その展開はなさそうなので良かったです。
また、団吾のラジオ出演については史実にもあったようです。
史実では、吉本の皆に反対されていたようですが、
団吾の実在モデルである桂春団治はその反対を押し切って出演しました。
わろてんかでも、団吾はラジオに出演するのでしょうか。
ラジオ番組に出演することで、史実はさらに吉本興業を発展させたようなので、
団吾もその役割を果たすのかもしれませんね。
≫わろてんかネタバレ17週18週19週~14週【松坂桃李(藤吉)の死!実在モデルより
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