エールネタバレ60話あらすじ【環のパリの物語の後編-切ない恋の結末】

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エール ネタバレ 60話あらすじになります。

NHK連続テレビ小説エールの第12週は、裕一と音をとりまく人達に注目した3つのアナザーストーリ~それぞれの愛のカタチ~の特別編になっています。これまでの放送とは少し趣が変わったものになっています。

エールネタバレ 60話あらすじ【環のパリの物語 後編】

第12週の60話は裕一と音に大きな影響を与えた双浦環さんの若い頃の話で、留学中のパリでの物語です。前編・後編と2話にわたっており「環のパリの物語 後編」となっています。

これまで、多くを語らずとも環の表情や言葉には説得力があり、過去に何かあったのだろうなと感じているも人も多いと思います。その過去とは。

音が生まれた翌年1913年(大正2年)の春。裕一と音に出会うずっと前の若い頃の双浦環(柴咲コウ)はパリに留学し、声楽の勉強をする無名の学生でした。
あるホームパーティーにて、美術界で注目を浴びる若手画家の今村嗣人(金子ノブアキ)と出会います。嗣人は、世界に認められる画家を目指していました。環は、スカラ座やオペラ座の舞台に立つ歌手を。

「一緒に叶えよう!」と語り合う二人は恋人となります。環は嗣人のアパートメントで一緒に暮らし始めました。

そんな中、イタリアの有名な作曲家・プッチーニが日本人女性とアメリカ人の海軍士官の恋物語『蝶々夫人』というオペラの曲を作曲します。環はイタリアのミラノ『スカラ座』で行われたオーディションに参加します。一次審査を通過し、歌手になるチャンスをつかみかけていました。
一方、嗣人はパリで画家としてなかなか認められず、焦りを感じていました。まわりから環について聞かれることが多くなった嗣人は、素直に喜べず複雑な気持ちを抱えるようになります。

秋になり、嗣人が開催したホームパーティーで、環はあるイギリス人からロンドンで開催する『蝶々夫人』のオーディションへの参加を誘われます。大きなチャンスだと、嗣人は環の背中を押すのでした。

一方、嗣人は批評家ピエールに作品を酷評され、深く落ち込んでいました。そんな中、嗣人は行きつけのカフェのオーナーから店で個展をすることを勧められます。久しぶりの嬉しい出来事に嗣人は上機嫌で帰宅すると、オーディションを終えた環が先に帰っていました。

「合格したの!私、オペラハウスに立つ!」と喜ぶ環。嗣人は、自分は小さなカフェで個展を開催する。環はオペラハウスという大舞台に立つという差に絶望し、その場に崩れ落ちました。
環は嗣人を懸命に励ましますが、嗣人は「君の失敗を願っている。嫉妬があふれてくるから歌を諦めてくれ・・」と自分の心内を環に告げるのでした。
嗣人より夢を選び、嗣人のもとを去った環。翌年には『

蝶々夫人』のプリマドンナとして活躍し、各地で大成功をおさめていました。双浦環の名前は世界に知られるのでした。

同じ頃、嗣人はパリのカフェで個展を開催していました。そこに、以前、嗣人の作品を酷評した批評家ピエールが現れます。ピエールは、ある作品を賞賛したい。譲って欲しいと申し出ます。

しかし、嗣人は売ることはできないと断ります。その作品とは、舞台で歌う環を描いた絵でした。「もう二度とあんな女性には巡りあえませんから・・」と呟き、嗣人は寂しそうにその絵を見つめていました。

特別編の最終は、環の切ない恋の話でした。オーディションを勝ち抜き、夢の舞台に立った環。一方、嗣人は恋人として応援したい気持ちと徐々に環が夢をつかんでいく姿を見て嫉妬や焦りを感じていたと思います。

音に対して厳しい言葉をかけたり、音が環に「歌手になる夢を諦めていない。夢も子どもも夫婦二人で育てていきます。」と告げた時の環の表情、音や裕一のために力をかした環の根本にはこの恋があったのかもしれませんね。

そんな環の過去を知った上での今後のエール、楽しみですね。


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